サブカテゴリー：AMBIENT　(25件)

• JOYRIDE
• FRIENDSOUND

ミキシング・コンソールを楽器化！テープコラージュ等を駆使したサイケ裏名盤！

おそらく世界で最初にミキシング・コンソールを楽器と位置付けした作品。ブルースを基調にテープコラージュ、逆回転、変調、プリペアド・ピアノ等の現代音楽の手法を駆使した裏名盤！中でも93～94年くらいのTHE ORBを彷彿とさせる「THE EMPIRE OF LIGHT」はミキシング・コンソールをダブ的手法で楽器として扱う、エコーの彼方に光が見える心地良いトラック！
再発盤/シュリンク付き。

• TANGERINE DREAM
• STRATOSFEAR

テクノの祖にしてジャーマン･エクスペリメンタル傑作！

クラウス・シュルツェ、コンラッド・シュニッツラー、エドガー・フローゼからなるタンジェリン・ドリームの76年作！タイトに転がりまわる小気味いいミニマル・ビートでスピリチュアル感たっぷりの「STRATOSFEAR」、ハープシコードとフルートが絡み合うイントロからビートとメロディを失うクラシカルな展開を見せる「THE BIG SLEEP IN SEARCH OF HEADS」、メロトロンやフルートなどがゆったり溶けていく「3AM AT THE BORDER OF THE MARSH FROM OKEFENOKEE」など、テクノの源流にしてクラウト・ロック、アンビエント、ニューエイジ・ファンは聞き逃せない作品です。

• KLAUS SCHULZE
• TIMEWIND

狂気のミニマル電子音楽、最高傑作の呼び声も高い75年作品！

ジャケット内側にテープ/
元TANGERINE DREAM / ASH RA TEMPEL、クロスオーヴァーに評価されるきっかけともなった初期KLAUS SCHULZEを代表する75年作。陰湿に繰り返されるヒプノティックなシーケンス・フレーズを軸にスペーシーな霧雨シンセが鮮やかに降り注ぐ「BAYRE RETURN」(ラスト衝撃すぎ！)、聴覚～脳髄へ竜巻のようなトリップ感を巻き起こすトバシ・コズミック・トラック「WAHNFRIEND 1883」共に狂気の電子音楽超大作！これぞインテリジェンスな感性に溢れたルーツ・オブ・エレクトロニカといえるでしょう。

• V.A.
• LO RECORDINGS VOL. 3: UNITED MUTATIONS

インテリジェンス・テクノ/ポスト・ロック色濃厚な96年コンピレーション！

エクスペリメンタルなブレイクビーツ/ドラムンベース/エレクトロニカ/アンビエント/抽象音楽等をポスト・パンク色を効かせた独自のカラーで発信するLO RECORDINGSのコンピレーション！エイフェックス・ツインも参加する素晴らしいコンピレーションです！曲の合間に入るアンビエントや抽象的音楽もアート的雰囲気を引きたてます。ムードのあるブレイクビーツLUKE VIBERT「CONTROLLING TRANSMISSION」、ガラージ/ポスト・パンク全開の一曲DAVID KRISTIAN「STRANGE MOUNTAINEERS」、チルな雰囲気も良いIDM/エレクトロニカMARGOO「VILLAIN」など、全18曲を収録！

A1 BARBED VIBRATORS
A2 LUKE VIBERT CONTROLLING TRANSMISSION
A3 THE SYCOPHANTS SECOND
A4 SPRING HEEL JACK SWEEP
A5 UI OUT
B1 THE MELLOWTRONS I WANT YOU SO MAD BECAUSE YOU'RE BAD
B2 WORMHOLE HEADBANGER
B3 DAVID KRISTIAN STRANGE MOUNTAINEERS
B4 TORTOISE WHY WE FIGHT (D VERSION)
B5 THE SYCOPHANTS FOURTH
C1 MARGOO VILLAIN
C2 INFRASTRUCTURE & THURSTON MOORE YVONNE/THAW
C3 NEWT EPSILON BOOT
C4 STICK BASIN PIN
D1 MIKE FLOWERS POPS VS. APHEX TWIN DEBASE
D2 ECHO PARK RAZOR KISS
D3 LUKE VIBERT & UI UNKNOW
D4 THE SYCOPHANTS THIRD

• TANGERINE DREAM
• RICOCHET

後のテクノ・シーンへの影響を感じずにはいられない圧倒的世界観の75年ライヴ盤！

75年ヨーロッパ・ツアーの模様を収めたライヴ盤。トリップ必至のドライヴ感が言葉に鳴らない「RICOCHET (PART 1)」、アンビエントなアプローチの前半から徐々にコズミックに展開する「RICOCHET (PART 2)」と、圧巻のライヴ盤です！

• 伊藤詳 AKIRA ITOH
• INNER LIGHT OF LIFE やすらぎを、君に。

78年ジャパニーズ・アンビエント/ニュー・エイジ！

BRIAN ENO『AMBIENT 1 (MUSIC FOR AIRPORTS)』と同年に、遠い東の島国でリリースされていたやすらぎの和モノ・アンビエント。水や鳥といった自然界の環境音と、シンセサイザーなどを駆使した、メディテーショナルな作品に仕上がっています！なかでもBARTON SMITHを思わせるアコースティック・ギターと電子音が導く桃源郷アンビエント「喜びの光」は傑作です！

• ANDY SUMMERS AND ROBERT FRIPP
• ADVANCE MASKED

ミニマル/アンビエントなコラボレーション作品！

邦題『心象表現』。ポリスとキング・クリムゾンのギタリストによる全て二人だけで録音とあって、基本的にほぼギターのみで構築された実験的なインスト・アルバム。ミニマル/アンビエントな音作りながらも同時期のディシプリン・クリムゾンに通ずるポップさがあります。
US ORIGINAL盤！

• パラダイム・シフト PARADIGM SHIFT
• レイン・チャイルド THE RAIN CHILD AND THE RIVER KING

AB'Sの松下誠を中心に結成された国産シンセ・ポップ・ジャズ・ロック・ユニット2ND！

パラダイム・シフトの86年セカンドの2022年リイシュー。アーバンA.O.R.として解釈→踊りたい「STORIES FROM THE HUGE HEART」、タイトル曲「THE RAIN CHILD AND THE RIVER KING」やパステルカラーのアンビエント・ポップ「BRINGING HOME THE SINGING FIRE」など環境音楽に造詣の深い氏ならではのファンタジックな世界観に胸打たれてください！

• ROBERT FRIPP
• EXPOSURE

ROBERT FRIPP流ニューウェイヴ・ファンク「EXPOSURE」！

一切ハネないベタベタ・ビートに軽快なカッティング、そしてTERRE ROCHEの絶叫ヴォーカルという一見むちゃくちゃな組み合わせがなんともインテリジェントなFRIPP流ニューウェーヴ・ファンク「EXPOSURE」！PETER GABRIELの歌う「HERE COMES THE FLOOD」で聴ける冒頭のアンビエントなギターは、THE FUTURE SOUND OF LONDON「FLAK」でサンプリングされました。アンビエント・ポップな「MARY」、実験的なコンクレート「PREFACE」、まんまクリムゾンな「BREATHLESS」、ダリル・ホールがヴォーカルの「NORTH STAR」もオススメ！

• AMUTE
• INFERNAL HEIGHTS FOR A DRAMA

ドラマティックで美しいベルギー産の暗黒ポストロック！

ベルギーを拠点に活動するJEROME DEUSONによる暗黒ポストロック・ユニット！エレクトロニカ、ポストロック然としたサウンドからバンド編成へと進化し、サウンドもよりダークなバンド・アンサンブルへと進化！ダーティなノイズと繊細なヴォーカルがせめぎ合う楽曲から、幻想的にトバされそうな「EYELASH : FUKT」といったトラックまで、奥深い世界観を描いています！
ベルギー・オリジナル盤！