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• THE DON ELLIS ORCHESTRA
• ELECTRIC BATH

変拍子でエキゾチックな変わり種ジャズ名作！

ラベル片面にスタンプ/
電気楽器を用いてサイケデリックな演出をしたり、傾倒していたインド音楽などから最もスウィングする変拍子を導き出したりと、やること全てに異才を放つドン・エリス率いるビッグバンド！
超絶ビッグ・バンド・スウィング「INDIAN LADY」、浮遊感溢れる不思議な世界を作り出した「OPEN BEAUTY」など、彼が作り出すオリジナル作品は普通のジャズで物足りなくなった方にオススメの内容です。
2 EYESラベル/US ORIGINAL盤！

• KEN NORDIN & FRED KATZ GROUP
• SON OF WORD JAZZ

ポエトリー・ジャズ人気作！

JAZZチェリストのFRED KATZとKEN NORDINによる『WORD JAZZ』の続編！「OUTER SPACE」や「SECRETARY」など、一筋縄ではいかない音響工作もモンドな一枚。もちろん、KEN NORDINの渋い喋り声も健在です。フルート奏者PAUL HORNも参加してます。ビートニク・ファンは是非！
深溝/US ORIGINAL盤！

• V.A.
• HIT THAT JIVE

粋でシャレてるジャイヴをセレクト！

黒人音楽の楽しさを新しい側面から見出す中村とうよう選曲のBLACK POPシリーズ！シリーズ中でも目玉ではないでしょうか、このジャイヴ編！SLIM GAILLARD＆SLIMSTEWARTコンビの愛らしい「TUTTI-FUTTI」、クボタタケシさんファンも必聴のLEO WATSON「UTT DA ZAY」、LOUIS JORDANやTHE KING COLE TRIO、THE INK SPOTSと定番所をしっかり押さえつつ、THE THREE FLAMES「I'M IN LOVE WITH YOU」のようなマイナー所も収録。入門者にもへヴィー・リスナーにも、そしてDJにも嬉しいコンピです！

A1 –SLIM & SLAM TUTTI-FRUTTI
A2 –SLIM & SLAM OH, LADY BE GOOD
A3 –LEO WATSON UTT DA ZAY
A4 –KING COLE TRIO GOT A PENNY
A5 –KING COLE TRIO PITCHIN' UP A BOOGIE
A6 –THE INK SPOTS YOUR FEET'S TOO BIG
A7 –THE INK SPOTS CHRISTOPHER COLUMBUS
A8 –THE THREE FLAMES I'M IN LOVE WITH YOU
B1 –KING COLE TRIO THE BEST MAN
B2 –SLIM GAILLARD JUMPIN' AT THE RECORD SHOP
B3 –SLIM GAILLARD MINUET IN VOUT
B4 –SLAM STEWART COPPIN' OUT
B5 –SLAM STEWART BASSIN THE BLUES
B6 –LOUIS JORDAN THE CHICKS I PICK ARE SLENDER AND TENDER AND TALL
B7 –LOUIS JORDAN SAFE, SANE AND SINGLE

• THE MAHAVISHNU ORCHESTRA WITH JOHN MCLAUGHLIN
• THE INNER MOUNTING FLAME

ジャズ・ロック名作1ST！

ジョン・マクラフリン率いるマハヴィシュヌ・オーケストラの71年録音、これが一作目。エレピやバイオリン、アコースティック・ギターなどによる美しいメロディーでの静寂な世界と、ノイジーなギターやロッキンなドラムといった激しいテンションの見事なコントラスト。ジャズ・ロックの歴史的名作！

• KRONOS QUARTET
• MUSIC OF BILL EVANS

BILL EVANSを弦楽四重奏で室内楽ジャズ・カヴァー！素晴らしいです！

ヴァイオリン2本とヴィオラ、チェロの弦楽四重奏団KRONOS QUARTETがBILL EVANSの楽曲を室内楽としてカヴァー！BILL EVANS TRIOとしてもプレイしたベーシストEDDIE GOMEZが参加した曲がやはり一番ジャズ的で、原曲との違いが分かりやすく楽しめ、室内楽ジャズとしてオススメです。名曲「WALTZ FOR DEBBY」も、軽やかさと滑らかさが際立った感動的な仕上がり！MILES DAVIS作「NARDIS」もピンと張りつめた空気感がカッコいい。

• KARIZMA
• CUBA

男気溢れる踊れるアッパー・ラテン・フュージョン収録！

見本盤/
86年という微妙な時期ゆえに、何かクサイと思ってチェックしたいラテン・フュージョン盤！LAの白黒混成フュージョン・グループの今作には、男気溢れるアグレッシブなメロディーが燃える、踊れるアッパー・チューン「PROPHECY」を収録！

• MAHAVISHNU ORCHESTRA
• APOCALYPSE

JOHN MCLAUGHLIN率いたジャズ・ロック・バンド！

メンバーを一新、ゴリゴリのジャズ・ロックからシンフォニック・ロック・バンドへと変貌を遂げ、第二期の幕開けとなった74年作。BILLY COBHAM参加の一期の作品の方がネタとして好まれますが、本作にも「HYMN TO HIM」のようにサンプリングで抜けそうな曲あり！女性＆男性ヴォーカル入りの「SMILE Of THE BEYOND」、JEAN-LUC PONTYのヴァイオリンもサイケデリックに舞う「VISION IS A NAKED SWORD」など、雄大でドラマティックな展開、ファンキーで実験的な演奏が見事です。

• JAMES LAST BAND
• SEDUCTION

80年の異色シンセ・ディスコ！『プロ野球ニュース今日のホームラン』使用曲も収録！

50年代から活動するドイツ出身のビッグ・バンド・リーダーJAMES LASTフュージョン・ブーム真っただ中にリリースした意欲作！MICHAEL BRECKER、LEE RITENOUR、DAVID SPINOZZAなど、豪華メンツが揃っています。ブロンディー「CALL ME」のインスト・カヴァーの、マッドでカラフルなコズミック・ディスコ「NIGHT DRIVE」、シンセをフィーチャーのグルーヴィーなクロスオーヴァー「FALLING STAR」、ライト・メロウ「GLOW」がオススメ！エレクトロ・シーケンスにのせて優雅なオーケストラ・サウンドが舞い踊る「THE SEDUCTION (LOVE THEME)」は、一周してだいぶチルなフィーリング！『プロ野球ニュース今日のホームラン』で使われていた「VIBRATIONS」は飛び道具としてどうぞ！

• JEAN-LUC PONTY
• KING KONG: JEAN-LUC PONTY PLAYS THE MUSIC OF FRANK

フランク・ザッパのジャズ・ロック・カヴァー・アルバム！アレンジもザッパ本人が担当！

エレクトリック・ヴァイオリン奏者JEAN-LUC PONTYによる、全6曲のうち5曲がFRANK ZAPPAの楽曲で構成された70年作！『UNCLE MEAT』収録の傑作を流れるようなアレンジで料理した「KING KONG」、「MUSIC FOR ELECTRIC VIOLIN AND LOW BUDGET ORCHESTRA」やTHE MOTHERS OF INVENTION時代の「AMERICA DRINKS AND GOES HOME」などをGEORGE DUKEらザッパ・ファミリーを従えてプレイ！本盤中唯一のオリジナル曲「HOW WOULD YOU LIKE TO HAVE A HEAD LIKE THAT」にはザッパ本人がギターで参加、スリリングにプレイしまくっています！
US ORIGINAL盤！

• ROGER KELLAWAY
• STRIDE!

ワクワクと緊張感でラストまで気の抜けない「CABARET」やストリングスに包まれた「SUNNY」などが絶品！

レッド・ミッチェル等を従えたトリオでのアンサンブルに、美しいストリングスや華やかなブラスを塗した逸品。シルキーなストリングスに包まれた映画音楽のような美しさの「SUNNY」、疾走感溢れるスウィング「CHERRY」等を収録。中でも驚きなのは「CABARET」のカヴァー！アドリブのように不規則に奏でられるピッチカート、スピーディーな演奏から急にテンポ・ダウンする知的で複雑なアレンジはラストまで一瞬たりとも気が抜けません！オーケストラルなジャズが好きな方は間違いなし！
US ORIGINAL盤！