サブカテゴリー：FOLK　(191件)

• V.A.
• CANCION PROTESTA = 世界のプロテスト・ソング

URC会員配布された世界のプロテスト・ソング集！ナイス・ラテン、キューバンなども収録！

67年にキューバで行われた世界初のプロテストソング大会で演奏された楽曲を集めたキューバ・リリースの2枚組アルバムを1枚にコンパイル。なんと日本盤はURCからリリースされていました！日本語の解説は中村とうよう氏によるもの。
見開きジャケット！

A1 –EWAN MACCOLL THE BALLAD OF HO-CHI-MINH = ホー・チ・ミンのバラード
A2 –PEGGY SEEGER HITLER AIN'T DEAD = ヒットラーは生きている
A3 –SANDRA KERR LULLABYE FOR THE TIMES = のびゆく子供のための子守唄
A4 –JULIUS LESTER CERTALNLY LORD = サートンリー・ロード
A5 –JEAN LEWIS A TIME TO BE SINGING = 歌うべきとき
A6 –IVAN DELLA MEA MIA CARA MOGLIE = 息子よ聞いておくれ
A7 –GERRY WOLFF DER HAMMER = ハンマー
B1 –CARLOS PUEBLA HASTA SIEMPRE = いつまでも―チェ・ゲバラに捧ぐ―
B2 –DANIEL VIGLIETTI CANCIÓN PARA MI AMÉRICA = わがアメリカ大陸のうた
B3 –LOS OLIMAREÑOS EL POBRE Y EL RICO = 貧乏人と金持ち
B4 –ISABEL PARRA POR QUE LOS POBRES NO TIENEN = 貧乏人にはなんにもない
B5 –LUIS CILIA EPIGRAMA = 諷刺詩
B6 –ONEMA D´JAMBA PASCAL LE COQ CHANT = にわとりは叫ぶ
B7 –TRAN DUNG SAN SANG BAN = いつでも撃てるぜ

• GUY CLARK
• TEXAS COOKIN'

テキサス・カントリーを代表するガイ・クラークのグッドタイミーな76年作！

テキサス・カントリーの雄、ガイ・クラークの2ND！グッドタイミー＆ホンキー・トンクなアレンジの「TEXAS COOKIN'」黄昏カントリーな「ANYHOW, I LOVE YOU」、エレピ、フィドル、ブルース・ハープが高らかに舞う「BLACK HAIRED BOY」など全曲ガイ・クラーク本人が作曲したグッドタイミーなカントリー/フォーク・アルバムとなっています！、何よりゲスト・ミュージシャンが豪華！RODNEY CROWELL、EMMYLOU HARRIS、JERRY JEFF WALKER、WAYLON JENNINGSなどが参加しています！プロデューサーはNEIL WILBURN！
シュリンク、インナー・スリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• DON CRAWFORD
• WOULD YOU UNDERSTAND MY NAKEDNESS?

随所にサイケデリックな感覚を漂わせる黒人S.S.W.！

フレッド・ニールを髣髴させるフォーキーな｢FEAR FOUNTAIN｣、ドブロ・ギターの軋みが徐々に逆回転していく様が斬新な｢FROM INSIDE THE CHRONOSYNCLASTIC INFUNDIBULA｣、神秘的なオルガン＆メロディに魅了される｢WOULD YOU UNDERSTAND MY NAKEDNESS?｣、メランコリックな｢SEE ME AS I AM｣、RONALD CARTERの腰に来るベースと突き抜けたメロディが爽快な｢IF I GAVE YOU MY LOVE/HAPPY SONG #1｣など随所に垣間見えるブラックな感覚が楽曲を引き締めます！
カンパニー・スリーヴ付き/インサート付き/US ORIGINAL盤！

• SLIM CRITCHLOW
• COWBOY SONGS THE CROOKED TRAIL TO HOLBROOK

ナイーヴ＆センチメンタリズム溢れるカウボーイ・ソング！

初期カウボーイ・ソングを代表するSLIM CRITCHLOWの59年～63年にレコーディングされた編集盤。素朴な中にも一本木なヴォーカルが光る「THE CROOKED TRAIL TO HOLBROOK」、「D-BAR-2 HORSE WRANGER」、伴奏なしで切々と歌う「BUFFALO SKINNER」などウェスタン・スウィング的な小気味よさは皆無ですが流れ者の心情をナイーヴ、そしてセンチメンタルに歌う、心にじんわりと沁みるアルバムです！
見開きジャケ/US ORIGINAL盤！

• GORDON LIGHTFOOT
• BACK HERE ON EARTH

FRED NEILなどコーヒー・ハウス/いぶし銀アシッド・フォーク好きにオススメのS.S.W.作！

近年NEIL YOUNGが彼の代表曲「IF YOU COULD READ MY MIND」をカヴァーした事で、再びコアなS.S.W.ファンの注目を浴びたGORDON LIGHTFOOT！アコースティック・ギター2本に、ベースのみというシンプルな伴奏は、FRED NEILの諸作や、KAREN DALTONの1STなんかを彷彿とさせます。
長年の相方LAURICE MILTON SHEAのハープのように響く瞑想的なギター伴奏が素晴らしい「THE CIRCLE IS SMALL」、ヤサグれたロッキン・フォーク「MARIE CHRISTINE」、ラストを飾る名曲「IF I COULD」など、GORDON LIGHTFOOT作品群の中でもコーヒー・ハウス/ロウナー・フォーク好きにオススメ。
シュリンク付き！

• THE JACK VARNEY TRIO / CHARLES ROY / DAVID AND GOLIATH
• A NIGHT AT THE DIDJERIDOO

オーストラリア現地のローカル・ラウンジ・ミュージック！

ジャケットの取り出し口に2cmほどの破れあり。/
オーストラリアの民族楽器ディジュリドゥのレコード！、、ではなくて、オーストラリアにあった"ディジュリドゥ・レストラン"なる食堂に出演していたローカルなミュージシャン3組にフォーカスしたホッコリ・ローカル・レコード！ジャズ～ラテンまで、ラウンジーなギターやヴァイブがご機嫌のTHE JACK VARNEY TRIO「NEVER ON SUNDAY」やスウィンギーな「FINE AND DANDY」、アコーディオンの音色は正に食欲を沸き立てるレストラン・ミュージックにふさわしいCHARLES ROY「JEALOUSY」、さすらいのフォーク・デュオDAVID AND GOLIATH「IF A HAD A GIRL」など、かわるがわるに演奏！
コーティング・ジャケット/オーストラリア・オリジナル盤！

• LEO KOTTKE
• MY FEET ARE SMILING

カントリー・ルーツ色の強い73年作。歌有りインスト有りの本作は、枯れた味わい、しっとりと心に響く名作です。

• PEPE & HOLIDAY ぺぺとホリディ
• 何んにもいわないで / いつかとおくに

歌謡GSな哀愁フォーク・ソング！

見本盤/
男女3人組フォーク・グループのレア7インチ！歌謡GSな香り漂う哀愁フォーク「何んにもいわないで」！メロディがなんとなく「AIN'T NO SUNSHINE」を想起させます。C/W「いつかとおくに」。見開きジャケット。

• PETE SEEGER
• GOD BLESS THE GRASS

アメリカン・フォーク・リヴァイヴァルのリーダーPETE SEEGERの66年作！UK ORIGINAL盤！

BOB DYLANやFRED NEILから、岡林信康、高田渡など内外問わずフォーク・シンガーにも多大なる影響を与えたアメリカン・フォーク・リヴァイヴァルのリーダー的存在PETE SEEGERの66年作！言葉の力強さはもちろん、その美しい楽曲も堪能できる「THE POWER AND THE GLORY」は、12弦ギターの瞑想的な響きにアシッド・フォーク解釈したい1曲。転がるバンジョーにアメリカーナを感じる「THE FAUCETS ARE DRIPPING」、流暢なスペイン語で歌われる「PRESERVEN EL PARQUE ELYSIAN」、フルートのミニマムな伴奏から成る「PRETTY SARO」などを収録！
UK ORIGINAL盤！

• ERIC ANDERSEN
• THE BEST SONGS

『ブラックホーク99選』でも紹介された名S.S.W.！繊細で美しいアコースティック・ナンバーの数々にうっとり！

見本盤/帯に1cmほどの破れ/
グリニッジ・ヴィレッジで活躍したS.S.W.。内省的で繊細なメロディー＆歌詞と、ナッシュヴィル録音によるコクのある演奏が◎。ジョニ・ミッチェルもコーラスで参加したタイトル曲「BLUE RIVER」はもちろん、憂いたっぷりの柔らかいヴォーカルと白昼夢のような美しいメロディー、朝霧のように淡く響くピアノやギターが全身をフンワリと包み込む「IS IT REALLY LOVE AT ALL」の素晴らしさといったらありません。