レーベル：RCA　(275件)

• V.A.
• 別れの朝 世界で生まれた日本のヒット

グルーヴィーな和モノ・ラウンジ・カヴァーを収録！

まるでヨーロッパのグルーヴィーなライブラリーもののような、突き抜けたファンキー具合に驚かされる、小川俊彦とオーケストラによる「ロウダウン LOWDOWN」は鋭いホーンにバシャバシャと暴れるオルガン、ブリブリのベースが唸りをあげる鬼のラウンジ・ファンク！朗らかなホーン・リフが意気揚々と引っ張っていく「マイ・マイ・マイ MAI MAI MAI」も途中からファンキーなオルガンが効いてきます！ゴーゴーでイエイエな和モノ・フロア・クラシック「ナオミの夢」は服部克久とオーケストラによってより鮮やかに！他にもジミー小泉とオーケストラが「チョット・マッテ・クダサイ」を取り上げていたり、服部克久とオーケストラによる「オー・シャンゼリゼ」など人気曲をプレイしています！

• PERRY COMO
• LIGHTLY LATIN

ボッサやラテン・ナンバーを収録！

NICK PERITOがオーケストラ指揮、RAY CHARLESがコーラス・アレンジを手掛け、RAY CHARLES SINGERSがバック・コーラスで参加したラテン･ヴォーカル・アルバム。
カエターノのカヴァーでも知られる「COO COO ROO COO COO PALOMA」、「MANHA DE CARNAVAL」、「QUIET NIGHTS OF QUIET STARS (CORCOVADO)」に「DINDI」など、ブラジル音楽の名作も多数収録！
US ORIGINAL盤！

• ANNA PRUCNAL ‎
• ENREGISTREMENT PUBLIC THÉATRE DE LA VILLE

79年の発売当時、パンク以上の衝撃と謳われたエモーショナルなポーランド・シャンソン！

邦題『ワルシャワの熱い魂』。発売当時はドイツの二ナ・ハーゲンとも比肩されたポーランド出身の女性シャンソン歌手。なるほど、そのエキセントリックでエモーショナルな唱法は非常にロック的。当時のニューウェイヴ好きにも熱狂的に受け入れられました。ドアーズのカヴァーでもおなじみのクルト・ヴァイル「ALABAMA SONG」カヴァーもやっています。

• ELVIS PRESLEY
• CAN'T HELP FALLING IN LOVE / ROCK-A-HULA-BABY

ノリノリ・ロッキン・ハワイアン・ジャイヴ！

80'Sロカビリー・アイドルTHE VENUSもカヴァーしたノリノリ・ロッキン・ハワイアン・ジャイヴ「ROCK-A-HULA BABY」！ジャイヴ度なら「BOSSA NOVA BABY」より上でしょう！純粋にカッコイイです。

• O.S.T. (ALEX NORTH)
• THE BAD SEED

サスペンスフルでダークなオーケストラ・サウンドのマイナー・サントラ！

72年再発盤/
映画音楽を数多く手掛けたALEX NORTHのスコアによるゴシックなストリングスサウンドに魅了されるサントラ盤！
サントラ界のSUN O)))ともいえる、ゴシック・ダークで、お腹を揺るがすドゥーミーなピアノの低音に思わず鳥肌が立つ前半部分から、救いの兆しが見え隠れする後半部分へとドラマチックに展開する「CONFESSION」は、ストリングス好きはもちろん、インダストリアル/エクスペリメンタル・マニアにも推薦したいトラック！ユーモアとブラック・ジョークが入り混じる「NO MORE CHILDREN」、壮大なオーケストレーションに舌を巻く「THE BAD SEED」など、実験的なサウンドが広がるオススメ盤！

• GEORGE MCCRAE
• ROCK YOUR BABY

泣き踊りのマイアミ・ソウル大名曲！

様々なアーティストによりカヴァーされた名曲！ジョージ・マックレーの伸びやかで甘いファルセット、そして美メロ！何度聴いても泣かされます！サビのみにヴォーカルが入る「ROCK YOUR BABY PT.2」とのカップリング。

• JOSE FELICIANO
• RAIN

フリーソウル・クラシックなビートルズ「SHE'S A WOMAN」カヴァー！日本盤7インチ！

ビートルズ「SHE'S A WOMAN」のカヴァーはフルートの旋律にアコースティック・ギターのカッティングが絡むフォーキー・グルーヴ！フリーソウル・クラシックな名作です。「RAIN」とのカップリング。

• 惣領智子
• 終わりのない歌 / 出来る事はひとつ

惣領泰則アレンジの78年和ライト・メロウ！

TBS系ドラマ『愛がわたしを』の主題歌としてヒットした「終わりのない歌」、「出来る事はひとつ」もいい曲です。作・編曲はもちろん両面とも当時の夫、惣領泰則！

• AIRPLAY
• AIRPLAY

DAVID FOSTERとJAY GRAYDONによるA.O.R.屈指の名盤！

ギタリスト、ジェイ・グレイドンとプロデューサー/アレンジャー、デヴィッド・フォスターの二人が組んだ唯一のアルバム！よく伸びる男性ハイトーン・ヴォーカルとデヴィッド・フォスターの弾きまくりギターが天高く上り詰めるような快感を伴って駆け抜ける！ハーモナイズド・ギターの気持ちよさが極まった「CRYIN' ALL NIGHT」や、エレピやホーンのアレンジも◎なメロウ・グルーヴ「NOTHIN' YOU CAN DO ABOUT IT」、EARTH, WIND & FIREに提供されたどこまでも甘くとろける「AFTER THE LOVE IS GONE」など、聴けば聴くほど最高！

• THE ATKINS STRING COMPANY
• THE NIGHT ATLANTA BURNED

BILL FRISELL好きにもオススメ！CHET ATKINSのチェンバー・アメリカーナ隠れ名作！

70年代半ばの一時期にCHET ATKINSが組んでいたグループの1枚。自身のギターに、マンドリン、そしてヴァイオリンとヴィオラを加えたカルテットで、カントリーとチェンバー・ミュージックの融合は、近年のBILL FRISELLとの親和性も高いのではないでしょうか。「THE NIGHT ATLANTA BURNED」、「BILL CHEATHAM」で聴かせる、各弦楽器の絡みは、10年代の耳にもとってもコンテンポラリーに感じます。「SAN ANTONIO STROLL」では、CHET ATKINSお得意のフィンガー・ピッキングをそれぞれの楽器に割り振ったようなアレンジが面白いです。