レーベル：INVITATION　(36件)

• 秋本奈緒美
• THE 20TH ANNIVERSARY

シティ・ポップ好きにもジャズ・ヴォーカル・ファンにもオススメの使える82年作！

20歳を記念して作られた秋本奈緒美さんの3RDアルバム。DANNY LONG等のジャズ・ナンバーをカヴァーしつつもアレンジが狂っていて、1ST同様にアヴァン・ニュー・ウェイヴ・ジャズと言うべき作風。アーバン・ブギー・ファンクな「BEWITCHED」やレゲエ調の「SILENT COMMUNICATION」、シュビドゥ・スキャット入りの80'Sスウィンギン・ジャズ「ENJOY YOURSELF」などを収録。

• BOOWY
• MORAL

パンク/ニューウェイヴ色濃厚な記念すべきファースト・アルバム！

プロデュースはマライアの渡辺モリオ！パンキッシュ且つスタイリッシュなアプローチでまとめられた記念すべきファースト・アルバム！後に「NO.NEW YORK」としてリメイクされる「NO N.Y.」、ネオスカな裏打ち鍵盤が入るタイトル曲「MORAL」、ブームタウン・ラッツの影響そのままな「RATS」、コブクロにもカヴァーされたバースト・ロックンロール「ON MY BEAT」、和ニューウェイヴ好きにはEP-4の『昭和崩御』ジャケでもお馴染み、神奈川金属バット両親殺害事件からインスパイアされた「WATCH YOUR BOY」などを収録！名盤！

• A.R.B.
• PAPERS BED

ダムド「NEAT NEAT NEAT」のような「NEWSPAPERS BED」！

ベースの岡部滋氏の脱退を経てシーナ＆ロケッツの浅田孟氏が加入した88年作11TH！「NEWSPAPERS BED」は大人の色香を撒き散らしつつ、まるでダムド「NEAT NEAT NEAT」のようなメロディで駆け抜けるバースト・ナンバー！ハンド・クラップと共に男気がハジける「FIFTY-FIFTY」も名曲なのです！

• サーフライダーズ SURF RIDERS
• 時代遅れのラブ・ソング サーフライダーズ II THE SURFRIDERS SECOND

和モノ・ウエスト・コースト・ロック/サーフA.O.R.！

帯に破れ・テープ貼付、見本盤/
加山雄三のハイパー・ランチャーズなどでも活躍する伝説のグループ・サウンズ、ワイルド・ワンズのドラマー、植田芳暁率いるバンド、サーフライダーズ！THE BEACH BOYS～70'Sウエスト・コースト・ロックからの影響を強く感じさせるサウンドで、DOOBIE BROTHERSを思わせる爽快ファンキー・サウンドに仕上がった「恋はおせっかい」、トロピカルな跳ねたリズムと楽しいコーラスが◎の「ムーンライト・パーティー」、ハワイアンA.O.R.のような「サーフラ・サーフラ」などを収録！

• 日暮し
• いにしえ / 木橋の上から

DEV-LARGE氏もレコメンドの和モノ・フォーキィ・グルーヴ/喫茶ロック7インチ！

RCサクセションの前身バンド、THE REMAINDERS OF THE CLOVERのメンバーだった武田清一を中心に結成されたグループ！
かぐや姫との交流も深かった、ジャパニーズ・フォーク・グループですが、「いにしえ」はDEV-LARGE氏もレコメンドの和モノ・フォーキィ・グルーヴ！ドラマティックなストリングスを取り入れた「木橋の上から」をカップリング。

• サザンオールスターズ SOUTHERN ALL STARS
• いとしのエリー / アブラ・カ・タブラ （TYPE 3）

オールド・タイミーな「アブラ・カ・タブラ （TYPE 3）」！

「いとしのエリー」については何も言う事ありませんが、C/W「アブラ・カ・タブラ （TYPE 3）」はオールド・タイミーなアレンジで、サザンの幅広い音楽性とアレンジ能力の高さを改めて思い知らされる一曲です。歌詞のはめ方も流石！

• A.R.B.
• トラブル中毒

まるでクラッシュ「ROCK THE CASBAH」のような「GIVE ME A CHANCE」は必聴！

ギターの田中一郎氏在籍時のラスト・アルバム6TH！まるで和製THE CLASH「ROCK THE CASBAH」な「GIVE ME A CHANCE」、LED ZEPPELIN「D'YER MAK'ER」のような和レゲエ「モンロー日記」、ギラギラ・ギターで疾走する「ギターを持った少年」など！
本作を最高傑作とする声も多し。

• 小林克也 & ザ・ナンバーワン・バンド
• ラジオショー

和モノ・ネオスカ、オールドスクールなどなど、意外な84年作！

小林克也のアヴァンギャルド・サイドが全面にフィーチャーされた企画バンド3RD！スカ調にアレンジされた「CHERRY PINK AND APPLE BLOSSOM WHITE」カヴァーの「もも色のさくらとしろいリンゴの花」、「うわさのカム・トウ・ハワイ」再びなオールドスクール「スクラッチNo.1(一番かゆい)」など、マルコム・マクラーレンの1STの影響も見え隠れする意欲作！難波弘之、ホッピー神山、鮎川誠、向井滋春、沢井原兒 、白井良明など演奏陣も豪華！

• サザンオールスターズ SOUTHERN ALL STARS
• 10ナンバーズ・からっと TEN NUMBERS CARAT

最高ブギウギ・チューンに疾走ラテン・フュージョン、ドラムブレイク入りでレア・グルーヴしてる「奥歯を食いしばれ」など！

「いとしのエリー」収録の2ND！頭にライトなドラム・ブレイク入り、ラストはレゲエ・アレンジで締める、ムッシュ「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」級にスモーキーな「奥歯を食いしばれ」、恋に臆病な男子に勇気を与える疾走ラテン・フュージョン「思い過ごしも恋のうち」、1STで言えばクボタさんクラシック「当たって砕けろ」的立ち居地の最高ブギウギ・スウィング・チューン「LET IT BOOGIE」辺りは、今聴いても痺れます！

• アナーキー
• シティ・サーファー / 3・3・3

拳振り上げ燃えるしかない！STIFF LITTLE FINGERS「SUSPECT DEVICE」日本語カヴァー！

怒涛の勢いで駆け抜ける「シティー・サーファー」だって勿論の名曲なのですが、本盤の注目はB面！なんとSTIFF LITTLE FINGERS「SUSPECT DEVICE」を日本語詞でカヴァー！熱く捲くし立てる気合十分の爆走アレンジには拳振り上げ燃えるしかありません！