JAPANESE > 60'S/70'S　(930件)

• 小野寺猛士とロス・オノデラス
• ラテン・ドラムの叫び

『和モノ レア・グルーヴ WAMONO RARE GROOVE』にも掲載されたパーカッシヴな和モノ・ラテン名作！

東京キューバン・ボーイズのパーカッション奏者、小野寺猛士率いる国産ラテン・バンド＝ロス・オノデラスの72年作。「狂熱のゴンゴン」と、ジョルジ・ベン「信じなさい、明日は素晴らしい日が生まれる」カヴァーがサンバなラテン・ジャズ・ロックでキラー！ドラム・ブレイクの入った「ドック・オブ・ザ・ベイ」や「スピニング・ホイール」もめちゃヒップ！分厚いホーンと軽やかなパーカッションで疾走していく「ヴィヴァティラード II」もカッコいい！
『和モノ レア・グルーヴ WAMONO RARE GROOVE』掲載盤。
見開きジャケット。

• 須藤久雄 & ニュー・ダウン・ビーツ・オーケストラ
• DANCING WITH NEW DOWN BEATS

BEE GEES「HOW DEEP IS YOUR LOVE」の泣き踊りチャチャチャ・カヴァー！

和モノ・ラウンジ好きに是非お勧めしたいローカル・プレスのラウンジ・ラテン・オーケストラ。世界的な競技選手やダンス愛好家にも信頼された須藤久雄が率いるビッグバンド！中でもBEE GEES「HOW DEEP IS YOUR LOVE」チャチャチャ・アレンジは、楽曲そのものの良さはもちろん、いまでは忘れ去られてしまったような情感がなんともセンチメンタルに響き涙腺もゆるみます！ほか、グルーヴィーな「MANUEL GOMEZ」、哀愁エレキの調べ「AUTUMN IN ROMA」、ジャイヴィンな「TEENAGE」などを収録。

• O.S.T. (ヒデ夕樹)
• 青春の旅立ち

前田憲男の編曲によるグルーヴィー戦隊歌謡！

「青春の旅立ち」にキズによる周回ノイズ/
特撮SFドラマ『スターウルフ』のオープニング・テーマ「青春の旅立ち」！カップリングは、エンディング・テーマ「さすらいのスターウルフ」で、前田憲男によるグルーヴィーなアレンジがGOOD！

• ハリマオ HARIMAU
• 猛虎

ジャパニーズ・プログレ/ハードロック！

ジャパニーズ・プログレ/ハードロックとして海外からの人気も高いハリマオの74年作！ヘヴィ・サイケなリフに、富永正広のソウルフルなヴォーカルが最高な「明日になれば」は、日本語ロックの最高峰とも言える傑作。ファンキー・グルーヴがウネル「マリアへの手紙」、パワーポップとしてもオススメのロックンロール・ナンバー「ルート20」などもオススメ！ちなみにハリマオは、70年代に放映されていた人気番組『ぎんざNOW!』のバックバンドを務めていたこともありました。

• フィンガー5
• ジェット・マシーン JET MACHINE

GENE PAGEアレンジによるアメリカ録音の後期シングル！

ポップンロール好きにもオススメな「ジェット・マシーン」、スリリングなホーン＆ストリングス・アレンジが施された「魔神バロン」共にファンキー/ディスコな仕上がりが嬉しい！演奏はロサンゼルス・ポリドール・オーケストラ！

• 松岡計井子
• ゲット・バック　ビートルズをうたう第2集

トラウマになるくらい素晴らしいビートルズ・カヴァー！

ビートルズの強烈な日本語カヴァーが聴いた者をトラウマにさせる松岡さんのビートルズ第2弾カヴァー集！字余りも衝撃的な「アクロス・ザ・ユニヴァース」、ロッキンなアレンジもハマリ過ぎな「ドント・レット・ミー・ダウン」に「ゲット・バック」、何故か何処かサイケデリックな「ウイズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」などを収録。

• 古谷和秀
• プロポーズの仕方教えてください

あきれるほど無気力なフォーク「やだなあ」！

ポプコン入賞曲「プロポーズの仕方教えてください」も青春そのものな歌詞が胸に沁みる素晴らしいフォーク・ソングなのですが、注目すべきはB面「やだなあ」！日々過ぎていく何気ない"やだなあ"を切り取り、ポロポロと愚痴をこぼしていく無気力フォーク。女々しいサビ、舌っ足らずなヴォーカルがなんとも情けなく愛らしい！

• かまやつひろし
• 水無し川

哀愁の和モノ・グルーヴ！

吉田拓郎作曲、松本隆作詞の4畳半フォークな「水無し川」は懐かしさ溢れた名曲。カップリングの「親父よ」は、シンセ+ファンク・ビートのイントロがカッコ良いです！

• ペドロ＆カプリシャス
• 華麗なるニューポップスの世界

和モノ・ブレイクSTEVIE WONDER「SUPER STITION」カヴァー！

二代目ヴォーカル＝高橋まり（現：高橋真梨子）を迎えた1ST！岩崎宏美、南沙織もカヴァーした「五番街のマリーへ」、AL KOOPER「JOLIE」からの影響大、あまちゃん「潮騒のメモリー」の歌詞でも引用され、由紀さおり～鈴木雅之、モーニング娘。（！）とカヴァー例を挙げてもキリがない「ジョニィへの伝言」、キラメキがたまらなく美しい作詞/作曲＝安井かずみ/フランシス・レイの「朝もやの中で」、前田憲男アレンジによる「別れの朝」（オーストリアの歌手、ウド・ユルゲンスの「WAS ICH DIR SAGEN WILL」カヴァー）といった国民的ヒット曲を収録したA面に対し、B面は洋楽カヴァー曲で構成。カーペンターズ「YESTERDAY ONCE MORE」、パーカッション・ブレイクから幕開けするスティーヴィー・ワンダー「SUPER STITION」に、WAR「CISCO KID」やAZTECA「PEACE EVERYBODY」といったラテン・ロック・カヴァーなど和製レア・グルーヴなナンバーにも注目です！
見開きジャケット。

• 森山良子
• 「さようなら」の世界 / 美しい星

バカラック風の和モノ・ソフトロック！

バカラックを思わせるアレンジとメロディーで、ジンワリと心に染み入る村井邦彦作編曲の和モノ・ソフトロック「美しい星」が素晴らしい！コンピ『喫茶ロック エキスポ アンド ソフトロック編』にも収録されました。小室等作曲の「「さようなら」の世界」はなんとも切ない1曲。