JAPANESE > 60'S/70'S　(915件)

• 荒木一郎
• 君に捧げるほろ苦いブルース / ジャニスを聴きながら

女性コーラスもキュートな「ジャニスを聴きながら」！

日本の先駆的S.S.W.！女性コーラス（シンガーズ・スリー？）もキュートな「ジャニスを聴きながら」は、あおい輝彦をはじめ多数のカヴァーを生んだ名曲！ちなみにジャニスはジョプリンではなくイアンだそうです。

• ザ・カーナビーツ
• 恋をしようよジェニー / おまえに夢中さ

ヒッピー・ヒッピー・シェイクス～ザ・ファントム・ギフトもカヴァーした和製ガレージ！

ザ・キャプテンズも取り上げカヴァーした「恋をしようよジェニー」も王道を地でいくGSヒット・ナンバーですが、やっぱり注目は"ヤーヤヤー"のキャッチーなコーラスに甘ったるいメロディーでハートを焦がすGSクラブヒット「おまえに夢中さ」の収録！ロンドンナイト・クラシック認定：HIPPY HIPPY SHAKESのカヴァー・ヴァージョン～THE PHANTOM GIFTのレパートリーだったことでもお馴染み！

• THE EASTERN MYTH
• SPACE DRIVE スペースドライブ -未知へのフリー・ウェイ

矢野立美アレンジによるコズミック～和モノ・スペース・アルバム！

THE EASTERN MYTH名義でリリースされた和製スペース・アルバムの隠れ名作！『2001年宇宙の旅』の「ALSO SPRACH ZARATHUSTRA」や「STAR WARS」「YAMATO」などのSFテーマを大胆にカヴァーした異色のアルバム。浮遊感あふれる「SPACE DRIVE MAIN THEME」、電子音が交錯する「PLANET OF THE APES」など、コズミックで幻想的なアレンジが光ります。「CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND」はフィリー・ソウル風！

• 野口五郎
• 南十字星

79年ディスコ歌謡グルーヴ！

野口五郎の音楽キャリア絶頂期の79年作！疾走するアッパーなディスコ歌謡「LOVE FLIGHT」、筒美京平作の「真夏の夜の夢」は絶品。ウエストコースト風のギターのトーンも◎！ライトメロウな「裏切り小僧」、宇崎竜童作のバラード「ガラスの船」なども良いです！

• そのねのね
• 愛の調べ / 薔薇の乙女

ニュー・フォークな名曲！

清水國明・原田伸郎によるフォークデュオ＝あのねのねのシリアス・サイド！作詞＝橋本淳／作編曲＝すぎやまこういちの布陣で制作され、おふざけなしの真面目な作風で取り組んだ名曲「愛の調べ」、「薔薇の乙女」をカップリング！

• 寺内タケシとブルージーンズ
• レッツ・ゴー・エレキ交響曲 ダブル・デラックス

鬼神の如きファズ・グルーヴ！

ジャパニーズ・エレキ・ゴッド寺内タケシがクラシックをエレキ・カヴァーしたお得意の企画アルバム！というか『レッツ・ゴー運命』の二番煎じ？いえいえ、こちらの方がカッコよさは上かも！「天国と地獄」、「白鳥の湖」、「トルコ行進曲」、「剣の舞」、「結婚行進曲」など、誰もが一度は耳にしたことのある楽曲をワイルドに弾き倒しています！中でも、鬼のようなドラムに眩暈のしそうなギター・ピッキングが炸裂する「運命」、めちゃくちゃ燃えるファズ・ギターを軸にサーフ・インスト・アレンジが最高の「熊蜂の飛行」カヴァーがグレイト！特にドラムが物凄いです。見開きジャケット。

• 太田裕美
• エレガンス ELEGANCE

萩田光雄アレンジのシティ・ポップな78年作！

インサートなし/
筒美京平先生の魅力が爆発したシティ・ポップ「CRYSTAL MOON」やボサノヴァ「SUMMER END SAMBA」、語り入り和モノ・レア・グルーヴ「天国と地獄」など、ほとんどの曲が筒美京平作曲、松本隆作詞、萩田光雄編曲で固められた78年作。

• 東芝室内楽団
• 日本のメロディー

中村八大編曲のジャパニーズ・スタンダード/民謡カヴァー集！ペラジャケ/赤盤！

琴で古川太郎、尺八で村岡実、三味線で豊静、笛で福原英次、鳴物で望月長左久らで構成された東芝室内楽団による演奏！採譜・編曲はすべて中村八大が手掛けています。
オーケストラに三味線やドラ、鈴を加えた華やかなアレンジの「秋の色種」、琴三面が加えられた「さくらさくら」など、厳か且つオリエンタルな魅力が滲み出ています！太鼓が弾む「越後獅子」、尺八やグロッケンシュービルを導入した「佐渡おけさ」も素敵な仕上がり。
全10曲を収録した10インチ！
ペラジャケ。

• ペドロ＆カプリシャス PEDRO & CAPRICIOUS
• 夜明けの匂い

「悲しき雨音」ラテン歌謡カヴァーや「ケ・セラ・セラ」、「思い出のグリーングラス」などの日本語カヴァーを収録！

日本ニュー・ミュージック界にラテン音楽のエッセンセンスを取り入れた先駆者的存在！何と言っても嬉しいのが「ケ・セラ・セラ = WHATEVER WILL BE, WILL BE - QUE SERA SERA」、「悲しき雨音 = RHYTHM OF THE RAIN」、「思い出のグリーングラス = GREEN GREEN GRASS OF HOME」といった楽曲の日本語カヴァーを収録しているということ！軽やかなパーカッションを混ぜつつ爽快なコーラス・ワークで仕上げた素晴らしいテイク！「花のサンフランシスコ = SAN FRANCISCO」、「太陽は燃えている = LOVE ME WITH ALL OF YOUR HEART」、「ジャンバラヤ = JAMBALAYA」、由紀さおりや鈴木雅之、モーニング娘。（！）とカヴァー例を挙げたらキリがない「ジョニィへの伝言」や前田憲男アレンジによる「別れの朝」（オーストリアの歌手、ウド・ユルゲンスの「WAS ICH DIR SAGEN WILL」カヴァー）、「五番街のマリーへ」、「さようならの紅いバラ」といったヒット曲もしっかり収録！

• 黛はじめとスウィング・オーケストラ
• 夜明けのスキャット

昭和歌謡をサックス・カヴァーしたコンパクト盤！

「夜明けのスキャット」、「風」、「愛の奇跡」、「時には母のない子のように」、「坊や大きくならないで」、「白いブランコ」の6曲を収録。意外にスリリングで骨太のアレンジがいいです！