サブカテゴリー：PROGRESSIVE ROCK　(152件)

• KING CRIMSON
• THREE OF A PERFECT PAIR

変態ギター・プレイの応酬に謎の電子音が絡み合う「THREE OF A PERFECT PAIR」！

第三期最終章となる84年作。エイドリアン・ブリューとロバート・フリップの変態ギター・プレイの応酬に謎の電子音が絡み合うタイトル曲「THREE OF A PERFECT PAIR」や、チョッパー・ベースまで飛び出すダンサブル・トラック「SLEEPLESS」、ミニマルで美しい電子音で綴られた「NUAGES」、キリキリ・ギターが暴れる「太陽と戦慄パートIII」等、ポップなメロディー展開とNEW WAVE通過後の何でもありなサウンドが集積！

• PETER HAMMILL
• SITTING TARGETS

緊張感溢れるタイトなバンド・アンサンブルも秀逸な81年作！

独特のリズム感で刻まれる清涼なギター・リフの空気感と、ヴォーカル・コーラスが見事に溶け合っていく「SIGN」のサウンドは最早、芸術的！ハリのあるビートに強烈に掻き毟るギターに痺れそうな「MY EXPERIENCE」、「GLUE」でのディレイを駆使して作り出される圧倒的空間にはトリップ感も有り！

• RED
• RED

DAVID HOLMESが在籍した83年プログレッシヴ/ジャズ・ロック！

ポジパンのようなネガティヴなジャケットですが、ナショナル・ヘルスやギルガメッシュのようなカンタベリー系のジャズ・ロックに通ずるサウンドを聴かせた唯一作！ファンキーな「TURBO-TORTOISE」、DAVID HOLMESのパーカッションもブレイクもキマった「COOL AND UNAPPROACHABLE」などを収録。大推薦です！
UK ORIGINAL盤！

• UTOPIA
• RA

トッド・ラングレンのプログレッシブ・サイド！

3RD『太陽神』。シンフォニックでプログレッシブなサウンドとコンセプチュアルな目くるめく展開が幻想的な世界を生み出します。カラフルな美メロが炸裂する泣きのピアノ・ポップ「COMMUNION WITH THE SUN」、代表曲の一つ「ヒロシマ」はこちらに収録。
インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• YES
• YES

YESの69年デビュー作！

伝説のプログレ・バンド、YESの69年デビュー作！穏やかで美しいフォーク・ロック「YESTERDAY AND TODAY」やビートルズのカヴァー「EVERY LITTLE THING」など、彼らの幅広い嗜好性が表れた名作です。力強いギターのフレーズとドラム、鮮やかでポップなメロディーが素晴らしい「BEYOND AND BEFORE」は全ロック・ファン必聴の名曲！見開きジャケット。

• YES
• CLOSE TO THE EDGE

プログレッシヴ・ロックの名作『危機』！

壮大なシンセ、繊細なメロディー、複雑な展開で彩られた大作プログレ名作！豪快＆ファンキーなギターで幕開け、ドラマティックに展開していく「SISERIAN KHATRU」、繊細なアコギの刻みが爽やかな「COLD OF LIFE」などを収録！

• TANGERINE DREAM
• ATEM

エクスペリメンタルな73年作！

帯に破れ、折れ/
20分越えの壮大曲「ATEM」、あらゆる奇声がコラージュされた「WAHN」もギミックたっぷりで刺激的です。

• HYAENA
• THE GROUND, THE LIGHT, THE SOUND

プログレ耳に刺激的な90'Sイタリアン・メタル！

85年から95年まで活動し、先日15年にも再結成していたイタリアはトスカーナ州のメタル/プログレ・ハード・バンド！叙情的なイントロからハードに畳み掛けていく曲構成とテクニカルなギター・プレイがグイグイと前面に押し出されていくサウンドですが、プログレッシヴ・ロック要素が随所に強く現れているのが肝！「SAD PRINCESS」や「PRELUDE TO DREAM」のように幻想的でドラマティックな展開も絶妙です！
イタリア・オリジナル盤！

• GLENN PHILLIPS
• SWIM IN THE WIND

音響/エレクトロニカ好きにも聴いてほしい英国プログレ/ジャズ・ロック・ギタリスト2ND！

HAMPTON GREASE BANDのオリジナル・メンバーでもあるイギリス人ギタリスト、ソロ名義の2ND！ファンキーなプログレッシヴ・ロック・インスト、ジャズ・ロックからバンジョーを使ったオーガニックなトラックなどが飛び出しますが、エレピとコーラスがまどろんだ「DRUID HILL」やメロウで牧歌的なメルヘン・トラック「SLEEPER」は音響/エレクトロニカ耳にも心地いい！
UK ORIGINAL盤！

• KING CRIMSON
• IN THE WAKE OF POSEIDON

「THE DEVIL'S TRIANGLE」のアヴァンギャルドっぷりに震えてください！

どうも影に潜んでしまっていますが、1STの流れも継承した紛れもない傑作としてオススメしたい2ND。「EPITAPH」の叙情的な流れを汲んだタイトル・ナンバー「IN THE WAKE OF POSEIDON」や、後のジャズ的なキラメキも見せる「CAT FOOD」なども名曲ですが、ホルストの組曲「火星」をモチーフとした壮大なインスト「THE DEVIL'S TRIANGLE」がブッちぎりで衝撃的！宇宙感を漂わすメロトロンの幻想的な導入から、3部構成ラストの「GARDEN OF WARM」では、自慢のシンフォニック・サウンドをジャンク＆アヴァンギャルドに掻き乱していて、凄まじい事に！
2000円盤/ざら紙見開きジャケット。