ROCK > SOFTROCK.　(88件)

• THE GENTLE POWER OF SONG
• CIRCUS

ニック・ドレイクの友人でありアレンジャーでもあるロバート・カービーが参加していた68年英国ソフト・ロック！

ケンブリッジのカイウス・カレッジのチャペル・クワイアと、1966年から1969年にかけてのヴォーカル・キャバレー・グループ、ファブ・キャブにルーツを持つコーラス・グループ。「COURT GARDEN PARTY CIRCA 1580」、「CONSTANT PENELOPE」など、少々スクウェアなコーラスなれど、ビートルズも取り入れていた中世風のアレンジを用いて同時期のソフトロック・グループとの親和性をみせます。「GOD ONLY KNOWS」や「FOOL ON THE HILL」、「CHERISH」などのカヴァーもやっています。
コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤！

• THE SOUND GENERATIONS
• SOUL EXPRESSION

「CALIFORNIA SOUL」のインスト・カヴァーもやってるファンキーなカレッジ・ソフトロック自主盤！

USアーカンソー州にあるJOHN BROWN大学の男女27名による学生コーラス・バンド！演奏は全編ブラス・ロックで宗教系のグループに通ずるイノセント感がよ～く出ています。異色の「CALIFORNIA SOUL」のインスト・カヴァーは、ドープなB級ファンクに仕上がってます！疾走感のある「I'VE GOT RHYTHM」ではヤングな魅力が爆発、「UP, UP AND AWAY」を含むメドレー「TRIBUTE TO JIM WEBB」では、中盤の「WICHITA LINEMAN」の部分で泣きそうになってしまいます。

• THE NEW SEEKERS
• PINBALL WIZARDS

男女混合のコーラス・ワークに込み上げるメロディも爽快！

少し盤反りあり/
THE SEEKERS解散後に、KEITH POTGERを中心に結成された新生グループ！爽快感に満ちたギター・カッティングから壮大に盛り上がるTHE WHOの名曲「PINBALL WIZARDS」そこから「SEE ME FEEL ME」にメドレーで繋ぐオープニング・ナンバーをはじめ、流麗なストリングスと共に男女混合のコーラス・ワークが駆け巡る「LOOK LOOK」、マンドリンもアクセントのフォーキー・グルーヴィー・ソフトロック「REACHING OUT FOR SOMEONE」などを収録。
US ORIGINAL盤！

• TOMMY ROE
• WE CAN MAKE MUSIC

ドラム・ブレイクありのソフトロック！

「DIZZY」や「SWEET PEA」がクラシック・ドラム・ブレイクとしてサンプリング多数なTOMMY ROEですが、70年発表の本作も「STIR IT UP AND SERVE IT」のイントロにドラム・ブレイクあります！「GREATEST LOVE」にもゴリッとしたベースが絡むナイス・ブレイクあり！バート・バカラック「CLOSE TO YOU」カヴァーにCLASSIC IV「TRAFFIC JAM」カヴァー、タイトル曲「WE CAN MAKE MUSIC」もいい！
シュリンク、カンパニー・インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• THE MAJIC SHIP
• HUMMIN'

♪パパパ・コーラスとホーンが爆発するソフト・ロック・ナンバー！

ニューヨーク出身のガレージ・バンドTHE MAJIC SHIPがアルバム・デビュー前にリリースしていたマイナー・シングル。「HUMMIN'」は♪パパパ・コーラスとホーンが爆発するファンキーなナンバー！それもそのはず、作ったのはDAVID PORTER & ISAAC HAYESでした！C/Wの「IT'S OVER」はバンド自作の木漏れ日ソフト・サイケ・ナンバー。

• THE NEW COLONY SIX
• I COULD NEVER LIE TO YOU / JUST FEEL WORSE

たおやかなメロウ・ソフトロック！

フィドルと駆け抜けるように踊るグッドタイミー・フォーク「JUST FEEL WORSE」はオリジナル・アルバムには未収録です。

• PICCADILLY CIRCUS
• THESE CHANGING TIMES

1970年マイナー・ソフトロック！

アメリカのマイナー・レーベルTRUMPに2枚のシングルのみを残したマイナー・グループ。シャッフル・ビートにホーンを絡めた「THESE CHANGING TIMES」にこみ上げる「THERE WILL BE NO TOMORROW」をカップリング。

• THE 5TH DIMENSION
• AQUARIUS / LET THE SUNSHINE IN / THE MAGIC GARDEN

ソフトロック名曲「THE MAGIC GARDEN」の神秘的なアレンジに再び感動！

タイトルはラヴ・ロック・ミュージカル『HAIR』から。C/W「THE MAGIC GARDEN」のアレンジの素晴らしさには改めて感動！前半のマジカル・ポップなアレンジから、後半は賛美歌のような美しいコーラスでゆったりと神秘的な展開に。音楽の歓びが詰まっています！
赤盤！

• BEA ALDEN
• TOO FAR ABOVE ME / SHINE ON LITTLE STAR

美しいハーモニーを聴かせるプレ・ソフトロック！

ラベルに書き込み、プロモ盤/
ソフトロックの貴公子CURT BOETTCHERはカントリー/フォーク畑から突然変異的に登場しましたが、こちらのカントリー・シンガーによるマイナー7インチからは、その過渡期のサウンドの断片を聴かせてくれます！
「SHINE ON LITTLE STAR」はピチカートを効果的に用いたストリングス・アレンジ、幾層にも連なるコーラスワーク、そして耽美なメロディ・ラインには来たるソフトロックの時代を感じずにはいられません！「TOO FAR ABOVE ME」は一聴、普通のカントリーですが、どキツク掛けられたリヴァーヴは、ウォール・オブ・サウンズ！
US ORIGINAL盤！

• THE COWSILLS
• INDIAN LAKE

ハッピーでバブルガムな胸キュン・キッズ・ソフト・ロック！

ブラディ・バンチやオズモンズ・ブラザーズに先駆けた元祖ファミリー系ソフトロック・グループ！「INDIAN LAKE」はハッピーでバブルガムな胸キュン・キッズ・ソフトロック！跳ねたピアノ・フレーズが踊るイントロからウキウキせずにいられません！メランコリックで滑らかなメロディに胸が締め付けられる「NEWSPAPER BLANKET」もいい曲！