JAZZ > FREE　(12件)

• STEVE MARCUS
• TOMORROW NEVER KNOWS

斬新なアレンジのカヴァー曲続出のサイケデリック期のフリーキーなジャズ・ロック傑作！

帯に破れ/
スタン・ケントン楽団、ドナルド・バ－ド、ウディ・ハ－マン、ハ－ビ－・マンなどのもとで演奏していたサックス奏者STEVE MARCUSの68年作品。プロデュースはハービー・マンが手掛けていますがサイケ期ならではのテンションに驚かされます。ビートルズ「RAIN」、バーズ「EIGHT MILES HIGH」などのカヴァーをはじめ、電気マイルスのようなアプローチのビートルズ「TOMORROW NEVER KNOWS」カヴァー、現代音楽のようなピアノが後ろで飛び交うドノヴァン「MELLOW YELLOW」カヴァーなど、ポピュラー音楽をとんでもなく斬新なアレンジで披露。このセンス、尋常ではありません！

• JOHN COLTRANE
• MEDITATIONS

フリー＆スピリチュアルな名作！

エルヴィン・ジョーンズやマッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソンに加え、ファラオ・サンダースも参加して怒涛のインター・プレイが繰り広げられる「THE FATHER AND THE SON AND THE HOLY GHOST」の迫力！ほとんどノイズと化したサックスが暴れまわる「CONSEQUENCES」等を収録。エンジニアはヴァン・ゲルダー。見開きジャケ。ABCの内袋付。

• VINNY GOLIA
• SOLO

サックス・ソロによるフリー・インプロヴィゼーション！

チカーノ・バットマンの奇才ベース奏者、エドゥアルド・アレーナスのソロ作品にも参加しているサックス奏者のフリーキーなソロ・アルバム！
US ORIGINAL盤！

• CHARLIE HADEN
• LIBERATION MUSIC ORCHESTRA

アレンジは CARLA BLEY、ゲストに ORNETTE COLEMAN なども参加した69年録音の名作。ジャズ/フリーという概念すら超えそうなほど、SEや古いポピュラー・ソング～聖歌のコラージュも散りばめた組曲「第5連隊～」、ピアノの旋律が浮遊感かもし出すFREE作品「戦争孤児」他、「チェ・ゲバラに捧げる歌」など戦争をテーマにした一枚です。

• ART ENSEMBLE OF CHICAGO
• A JACKSON IN YOUR HOUSE

カラフルでパーカッシヴな最重要作！

このプリミティヴな世界は彼らならではの方法論。異色のワルツ曲、その名も「THE WALTZ」みたいな曲も収録してます。

• JAMES BLOOD ULMER
• ODYSSEY

ニューウェイヴ/ポスト・パンク・シーンと共鳴した異端ジャズ・ギタリスト！

ORNET COLEMANに師事し、JAZZ界に留まらずニューウェイヴ/ポスト・パンク・シーンと共鳴した異端ギタリスト！ハーモロディクス理論うんぬんなんて分からなくてもやっぱりカッチョよいギクシャク・ギターに、高速16ビートが突き刺さる「ELECTION」、バッキバキのポスト・パンク「ODYSSEY」は、最高にカッコいいです！「LITTLE RED HOUSE」、「PLEASE TELL HER」といった、ピースフルなヴォーカル曲も◎！
US ORIGINAL盤！

• CHICK COREA
• “IS”

アヴァンギャルドな面が爆発した問題作！

JACK DE JOHNETTE、HUBERT LAWSらを迎えた69年作品。ミニマル～脱時間軸というような現代音楽の要素を取り入れ、オリエンタルなムードも携えた29分にも及ぶ大作「IS」をはじめ、全3曲を収録。どれも凄まじい力に溢れています。

• CECIL TAYLOR
• NEFERTITI, THE BEAUTIFUL ONE HAS COME

CECIL TAYLORの美学が爆発するフリー・ジャズ名演！

フリー・ジャズの先駆者的ピアニストCECIL TAYLORによる62年コペンハーゲン録音盤！土着的でプリミティブなインプロヴィゼーションが雪崩のように押し寄せるさまは、まさにイマジネーションの爆発！パーカッシヴに打ち付けるピアノは唯一無二です。JIMMY LYONSのサックスとSUNNY MURRAYのドラムにも注目。

• JOHN COLTRANE
• MEDITATIONS

フリー＆スピリチュアルな名作！

エルヴィン・ジョーンズやマッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソンに加え、ファラオ・サンダースも参加して怒涛のインター・プレイが繰り広げられる「THE FATHER AND THE SON AND THE HOLY GHOST」の迫力！ほとんどノイズと化したサックスが暴れまわる「CONSEQUENCES」等を収録。エンジニアはヴァン・ゲルダー。

• ART ENSEMBLE OF CHICAGO
• REESE AND THE SMOOTH ONES

シカゴ音響ジャズのルーツとも言えるヨーロッパ録音！

現代にも脈々と受け継がれるシカゴ音響ジャズのルーツと言える彼等。こちらはそのシカゴを離れてヨーロッパで録音されたもの。4つの要素からなる全一曲。現代音楽/ミニマル～フリー・ジャズ～民族音楽といった要素を巧みに消化して生み出されるサウンド。その奔放でいて力強い演奏が聴く者を惹きつけます。