サブカテゴリー：AMERICANA　(16件)

• THE MERRILL STATON CHOIR
• MOVIN' WEST

美しき西部開拓時代のアメリカーナ・ソングを集めた全音楽ファン必携のアイテム！

アイリッシュ・ミュージックからの流れを感じさせる西部開拓時代のアメリカーナ・ソングをTHE MERRILL STATON CHOIRが歌った作品！
ウエスタン・クラシック・メドレー「MEDLEY: BUFFALO GALS; OLD JOE CLARKE; HANGTOWN GALS」を冒頭に、どこまでも雄大で穏やかな旋律に心洗われる「CIELITO LINDO」、軽快なサウンドで陽気に歌われる「CHISHOLM TRAIL」など、FOLKWAYSやトラッド・フォーク好きにはもちろん、音楽を愛する全音楽ファン必携のアイテム！
EPICストロボ・イエロー・ラベル/深溝/US ORIGINAL盤！

• VAN DYKE PARKS
• THE ALL GOLDEN / SASSAFRASS

VAN DYKE PARKSの2012年自主盤7インチ！

シールド未開封/
JIM 0'ROURKEやGRIZZLY BEARなど、後の先鋭的なミュージシャンたちに多大な影響を与えたマエストロの11年作『SONGS CYCLED』からの、自主リリース・シングル！ピアノとアコーディオンを中心としたシンプルなアンサンブルの「THE ALL GOLDEN」は、なんとも感動的。巧みなコーラス・ワークを聴かせる「SASSAFRASS」は、そのハーモニーはもちろん360度からVAN DYKEが飛び出してくるような3D感ある定位も面白いです。

• CARMEN DRAGON CONDUCTING THE CAPITOL SYMPHONY ORCHESTRA
• AMERICANA!

VAN DYKE PARKSへと繋がるアメリカーナ名曲集！

ダイナミックなストリングス・サウンドに定評があり、ハリウッド・サントラでも活躍をしたCARMEN DRAGONがコンダクターを務めるアメリカーナ名曲集。ジャズ的なリズム・アプローチが新鮮な「PAVANNE (FROM AMERICAN SYMPHONETTE NO. 2)」は、聴き応えたっぷりのアレンジに要注目。ロバの足音を模したパーカッションがファニーな「ON THE TRAIL (FROM GRAND CANYON SUITE)」、流麗で牧歌的なストリングスが舞う「DIXIE」などもオススメです！

• VAN DYKE PARKS
• MISSIN' MISSIPPI / THE PARTING HAND

VAN DYKE PARKSの12年シングル！DIRTY PROJECTORSを思わせる女性コーラス入りアメリカーナ！

シールド未開封/
JIM 0'ROURKEやGRIZZLY BEARなど、後の先鋭的なミュージシャンたちに多大な影響を与えたマエストロの11年作『SONGS CYCLED』からの、自主リリース・シングル！「MISSIN' MISSIPPI」は、DIRTY PROJECTORSを思わせる女性コーラス入りで、なかなか尖った仕上がり！恍惚チェンバー・アンサンブル「THE PARTING HAND」も素晴らしい！

• RICHARD RODNEY BENNETT
• "I GOT RHYTHM" RICHARD RODNEY BENNETT PLAYS THE COMPLETE SOLO PIANO MUSIC OF GEORGE GERSHWIN

全音楽ファンに勧めたい、アメリカ音楽の父のアメリカーナ・ソロ・ピアノ！

ポピュラー音楽、クラシック音楽の両面で活躍しアメリカ音楽を作り上げた作曲家として知られる、通称『完璧な音楽家』GEORGE GERSHWINのピアノ曲集。ジャズ・スタンダードでお馴染みの「I GOT RHYTHM」もクラシック寄りのプレイでいつもとは違った雰囲気が楽しめます。ブルース、ジャズ的なニュアンスを落とし込んだ「JAZZBO BROWN BLUES (FROM PORGY AND BESS)」も素晴らしい。CHARLES IVES、NED ROREM、JOHN FAHEYら、アメリカーナ・ミュージック的フォーキーさを感じさせる「PRELUDE NO. 2」、「PROMENADE」あたりの楽曲がとても美しいです！

• THE ATKINS STRING COMPANY
• THE NIGHT ATLANTA BURNED

BILL FRISELL好きにもオススメ！CHET ATKINSのチェンバー・アメリカーナ隠れ名作！

70年代半ばの一時期にCHET ATKINSが組んでいたグループの1枚。自身のギターに、マンドリン、そしてヴァイオリンとヴィオラを加えたカルテットで、カントリーとチェンバー・ミュージックの融合は、近年のBILL FRISELLとの親和性も高いのではないでしょうか。「THE NIGHT ATLANTA BURNED」、「BILL CHEATHAM」で聴かせる、各弦楽器の絡みは、10年代の耳にもとってもコンテンポラリーに感じます。「SAN ANTONIO STROLL」では、CHET ATKINSお得意のフィンガー・ピッキングをそれぞれの楽器に割り振ったようなアレンジが面白いです。

• T-BONE BURNETT
• TRAP DOOR

80年代以降のアメリカン・ルーツを担うT-BONE BURNETTの初期作！ニック・ロウ好きも必聴！

BOB DYLANやTHE BAND直系の後継者にあたる、アメリカン・ルーツへの志向が強い音楽家ながら、80'S特有のゲート・リヴァーヴっぽいサウンドもあって、損をしがちなT-BONE BURNETTの初期曲ですが、あらゆる音楽アーカイヴが入り乱れる10年代以降の耳で聴いたらきっとまた新鮮な響きを感じられるはず！メロディ・ラインや歌いまわしはフォーク的でありながら、それが80'Sの音響に包まれているって、いかにも現代的です。オススメは「DIAMONDS ARE A GIRL'S BEST FRIEND」、「HOLD ON TIGHT」！全6曲入りのミニ・アルバム！
UK ORIGINAL盤！

• RICK RIZZO & TARA KEY
• DARK EDSON TIGER

GASTR DEL SOL、JIM O'ROURKE好きにオススメのTHRILL JOCKEYポストロック/音響アメリカーナ！

BOXHEAD ENSEMBLEのRICK RIZZOと、ANTIETAMのTARA KEYによる、ポストロック・ユニット！JOHN FAHEYやLOREN CONNORSを彷彿とさせるフォーキーで幽玄なアメリカーナ・サウンドを聴かせる「GOOD EVENING MR. PECKINPAH」、CHARLES IVESの室内楽アンサンブルを思わせる「8 BELLS」、牧歌的なサウンドスケープを聴かせる「DUO」などを収録。
インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• JOHNNY CASH
• THE LURE OF THE GRAND CANYON

VAN DYKE PARKS～CHARLES IVESまで、JOHNNY CASHがプレゼンするアメリカーナの良心！

JOHNNY CASHの11枚目のレコードは、自身の楽曲ではなくアメリカの作曲家FERD GROFE『GRAND CANYON SUITE』からの楽曲を中心としたコンセプチュアルな佇まい。美しい旋律に引き込まれる「PAINTED DESERT」、まるでロバの足音のようなコミカルなアンサンブルが面白い「ON THE TRAIL」など、普段クラシックを聴かない方にもオススメの内容です！ラストはJOHNNY CASHがアメリカの精神を語っています！
シュリンク/CD付き！

• THE JAY GORDON CONCERT ORCHESTRA
• MUSIC FROM THE GOLDEN WEST

ノスタルジックなアメリカーナ・オーケストラ！

軽快なリズムで導く「EL RANCHO GRANDE」、ファンシーなアレンジが素敵なムードの「YOU ARE MY SUNSHINE」、のんびりと荷馬車を引く昼下がりのシーンなんかで使われそうな「RIDING THE RANGE」などゆったりとしたナンバーを収録。