ROCK > 70'S　(816件)

• JOHN & YOKO / PLASTIC ONO BAND
• SOME TIME IN NEW YORK CITY

エレファント・メモリー、ジョージ、クラプトン、マザースと共演した72年作！

ベトナム戦争抗議や女性解放運動などを辛辣に歌った、ジョン・レノン史上において最も政治色濃厚な72年作2枚組。
A、B面ではエレファント・メモリーをバックに従え、C面ではジョージ、クラプトン、D面ではマザースと共演。ジョン曰く"世界で初めて女性運動について唄った歌"とされる「WOMAN IS THE NIGGER OF THE WORLD」、自らの楽曲「THE BALLAD OF JOHN AND YOKO」へのアンサー・ソングとされる「NEW YORK CITY」、SUNNYCHARもカヴァーし、ネオアコ/ギターポップ好きにもオススメな人気曲「SISTERS O SISTERS」、サックスを交えてドカドカと突き進む「AU」など、全16曲を収録。
インナースリーヴ付き/マトリクスYEX 893-2/894-2/895-3/896-1/UK ORIGINAL盤！

• KING CRIMSON
• IN THE WAKE OF POSEIDON

「THE DEVIL'S TRIANGLE」のアヴァンギャルドっぷりに震えてください！

どうも影に潜んでしまっていますが、1STの流れも継承した紛れもない傑作としてオススメしたい2ND。「EPITAPH」の叙情的な流れを汲んだタイトル・ナンバー「IN THE WAKE OF POSEIDON」や、後のジャズ的なキラメキも見せる「CAT FOOD」なども名曲ですが、ホルストの組曲「火星」をモチーフとした壮大なインスト「THE DEVIL'S TRIANGLE」がブッちぎりで衝撃的！宇宙感を漂わすメロトロンの幻想的な導入から、3部構成ラストの「GARDEN OF WARM」では、自慢のシンフォニック・サウンドをジャンク＆アヴァンギャルドに掻き乱していて、凄まじい事に！
2000円盤/ざら紙見開きジャケット。

• KING HARVEST
• KING HARVEST

THE BEACH BOYSファミリーが参加のトロピカル・ハーモニー・ポップ/ファンキー・ロック！

ダンスフロア・クラシック「DANCING IN THE MOONLIGHT」で知られるUSファンキー・ロック・バンド2ND！THE BEACH BOYSのCARL WILSON、MIKE LOVEがコーラスで、ジャズ畑からサックスのCHARLES LLOYDが参加。
カリフォルニアの太陽が燦々と照りつける、爽快ハーモニー・ポップ「BORDERLINE」、メロディックなピアノのバッキングが◎の「RUE DU FOUR RAG」、16ビート・ノリのグルーヴィー・ナンバー「FLY BY」などを収録。

• EDDIE MONEY
• LIFE FOR THE TAKING

最高胸キュン・ブルーアイド・ソウル「MAYBE I'M FOOL」！

ラベルにステッカー/メジャーなロック・シンガーですが、むちゃくちゃ胸キュンな最高ブルーアイド・ソウル/A.O.R.「MAYBE I'M FOOL」を収録！恋に悩む男ゴコロをこれでもかとこみ上げつつ歌う、ストリングスが導く泣き踊り系の隠れた名曲なんです！ソウルフルな「NOBODY」もいい！A.O.R.ファンは絶対必聴！
インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• EMERSON, LAKE & PALMER
• LOVE BEACH

FATBOY SLIM、ARTIFACTSらがネタにしたドラム・ブレイク入り！

78年発表のラスト・アルバム！「LETTERS FROM THE FRONT」のドラム・ブレイクはFATBOY SLIM「THE WEEKEND STARTS HERE」、ARTIFACTS「DRAMA (MORTAL KOMBAT FATALITY)」でサンプリングされました。カラフルなMOOGが彩る「HONOURABLE COMPANY (A MARCH)」などポップな作風です。
インサート付き/US ORIGINAL盤！

• PAUL MCCARTNEY
• MCCARTNEY

アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」も衝撃のポールのロウ・ファイ魂が炸裂した元祖宅録な名作1ST！

ビートルズ解散後、ほとんど一人で作られたS.S.W.アルバム。ポールと言えばポップなグッドメロディー。もちろんそうなのですが、本作では彼のアヴァンギャルド精神が炸裂。短い音の連なり、短編曲で構成されたSIDE-1。宅録感溢れる仕上がりで、胸のうちの切なさを吐露したSIDE-2。アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」、ステレオタイプなポールのファンにも人気の「MAYBE I'M AMAZED」、お得意の泣きメロ「JUNK」など、次作『RAM』へと繋がるソフト・サイケデリックな名作です。

• ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
• FACE THE MUSIC

ダフト・パンク・ネタのディスコ・ポップ「EVIL WOMAN」やパワーポップしている「POKER」などを収録の75年作！

再発盤/
壮大なオーケストラ・アレンジとビートリッシュなメロディーが溶け合った6THアルバム！中期ビートルズ的な、BOO RADLEYS「FIND THE ANSWER」にそっくりのサビに胸を締め付けられる「WATERFALL」やパワーポップ・ファンにもオススメのスピーディにかっ飛ばす「POKER」、ディスコを取り入れヒットした、感動的なピアノ・ポップ「EVIL WOMAN」(サビで飛び出すギコギコ音はDAFT PUNK「FACE TO FACE」ネタ！)など、若いリスナーにも聴いてもらいたい名曲の多い大ブレイク直前の名作！

• THREE DOG NIGHT
• SEVEN SEPARATE FOOLS

N.O.R.E.ネタの子供合唱コーラス入りのハッピーなグルーヴィー・ロック「BLACK AND WHITE」収録！

ソフトでフォーキーな優しいテイストが前面に出た70'Sアメリカン・ロックの雄THREE DOG NIGHTの72年作！N.O.R.E. (NOREAGA)「MATHEMATICS」ネタにもなった、後半の子供声大合唱も最高なハッピーなグルーヴィー・ロック「BLACK AND WHITE」は、ファンキーなタメのあるビート、カントリー調の弾むピアノ入りに心弾む一曲！KAMネタになった「MIDNIGHT RUNNAWAY」や優しく包み込むコーラス・ワーク＆メロウ・サウンドにウットリする「FREEDOM FOR THE STALLION」も素晴らしい！カードなし/インナースリーヴ付き（テープ貼り付け/ブックレット付き/特殊ジャケット。

• THE FLOCK
• DINOSAUR SWAMPS

スワンプ・ロック+プログレ=プログレッシヴ・アメリカーナ！

MAHAVISHNU ORCHESTRAのヴァイオリン弾きJERRY GOODMANも参加、シカゴで結成されたプログレッシヴ・アメリカーナ！ファンキーなスワンプ色が濃厚な楽曲ですがストレンジなアレンジや拍子使いでオルタナティブに聴かせる「GREEN SLICE」。メロウなコードの上をミニマルに入り組む「BIG BIRD」の試聴後半はジャズロック色が全面に出てめっちゃカッコイイ！VAN DYKE PARKS～SUFJAN STEVENSを彷彿させるアメリカン・シンフォニックな「MERMAID」は、バンド～管弦楽が緻密に、かつナチュラルに入り組むアレンジが素晴らしい！
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• DAVE EDMUNDS
• TWANGIN...

胸キュンな「IT'S BEEN SO LONG」他全曲最高！コレがロックンロール！

ニック・ロウ、テリー・ウィリアムス、ビリー・ブレナー＝ロックパイルの面々が揃ってのソロ作としては最終作。ニュー・オーリンズ・マナーで渋く決めた「SOMETHING HAPPENS」や、ジャカジャカアコギにタイトなビート、胸キュンなメロディー＆ハーモニーで盛り上がらないわけがない「IT'S BEEN SO LONG」、ニック・ロウとの共作によるホロリと切ない「(I'M GONNA START) LIVING AGAIN IF IT KILLS ME」、ストレイ・キャッツとの共演で熱く弾けた「RACE IS ON」カヴァー、なりきりエルヴィス唱方でロックンロール・キングぶりを見せつけた「BABY LET'S PLAY HOUSE」カヴァー等、どこを取っても最高！