ROCK > 60'S　(586件)

• DEEP PURPLE
• DEEP PURPLE

アフロなトライバル・ロック・ナンバー「CHASING SHADOWS」！

リリース時には既にニック・シンパーとロッド・エヴァンスは脱退していた（事実上のクビ）、第一期ディープ・パープルを締めくくる69年発表の3作目（邦題は『素晴らしきアート・ロックの世界』）。アフロなパーカッションが乱打される「CHASING SHADOWS」は爆音で浴びれば、血液が沸騰するのを体感できる異色のトライバル・ロック・ナンバー！ヒエロニムス・ボスの絵画『快楽の園』をあしらった縦長見開きジャケット。

• SONS OF CHAMPLIN
• SING ME A RAINBOW / FAT CITY

サイケデリック・ブラス・ロック！

ラベルに書き込み・PROMO/
シカゴのヴォーカリスト、ビル・チャンプリンが率いたサイケ・バンドのデビュー作！ジェファーソン・エアプレインやグレイトフル・デッドらと肩を並べるほどの存在でありながら、そこまでスポットが当たらない彼等ですが、鮮やかなコーラス・ワークでソフトロック/ハーモニー・ポップ好きにもオススメなソフト・サイケ「SING ME A RAINBOW」、そして、サイケデリックでブルージー、さらにスウィンギンな「FAT CITY」も◎！

• THE ASTRONAUTS
• ROCKIN' WITH THE ASTRONAUTS

ホット・ロッド/サーフ・ガレージ・サウンドでお馴染みのアストロノウツのコレクターズ・エディション！

ラベルにステッカー/
ライヴ、シングル音源などを纏めた65年リリース作。大歓声と共に怒涛のドラムが炸裂するBO DIDDLEY「BO DIDDLEY」カヴァー、GENE VINCENT「BE-BOP-A-LU-LA」カヴァー、THE BEATLES「TWIST AND SHOUT」カヴァー、SHIRLEY AND LEE「LET THE GOOD TIMES ROLL」、甘酸っぱいコーラスに胸高鳴る人気曲「COMPETITION COUPE」など全10曲を収録。
深溝/US ORIGINAL盤 MONO！

• SIMON SCOTT AND THE LEROYS
• MY BABY'S GOT SOUL

男の哀愁漂う英ビート・グループ！

ラベルに日付スタンプ/
英マイナー・ビート・グループによるシングル盤。終始"ウワーオ！"とトビまくるヴォーカルと端正なパパパ・コーラスの対比が面白い「MY BABY'S GOT SOUL」と、ヘヴィな演奏とワイルドなオルガンが印象的なアッパー・チューン「MIDNIGHT」と、どちらも好ナンバー！激音圧！

• THE ARANBEE POP SYMPHONY ORCHESTRA
• TODAYS POP SYMPHONY

キース・リチャーズがプロデュースのオーケストラ・アルバム！

ROLLING STONESのキース・リチャーズがプロデュースを担当し、66年にIMMEDIATEからリリースされたオーケストラ・アルバム！
THE BEATLES「WE CAN WORK IT OUT」やSONNY AND CHER「I GOT YOU BABE」、BOB CREWE作の「RAG DOLL」、「SITTIN' ON A FENCE」などを軽やかなオーケストラ・アレンジでカヴァーしています！
そして、オリジナル盤には未収録だった「I'VE BEEN LOVING YOU TOO LONG (TO STOP NOW)」をボーナス・トラックとして追加収録！

• THE BEATLES
• AT THE HOLLYWOOD BOWL

とにかくカッコ良いビートルズ唯一の公式ライヴ・アルバム！

「TWIST AND SHOUT」、「LONG TALL SALLY」といったロック・クラシック・カヴァーに「HELP」や「A HARD DAY'S NIGHT」などの自作曲を織り交ぜた彼らの初期ロッキン集大成と言える構成。やっぱりカッコ良い！

• THE GROOVE
• RELAX ME / DANCE TO THE MUSIC

オーストラリア産ソフト・ロック～ソフト・サイケ！

60'S後半に活動したオーストラリアのソフト・ロック～ブルーアイド・ソウル・バンドTHE GROOVEの69年のラスト・シングル！オルガンのメンバーがいるところが特徴。ソフト・ロック～ソフト・サイケな雰囲気のサニーなハーモニーが弾む、まさしくリラクシンなポップ・チューン「RELAX ME」がナイス！またSLY & THE FAMILY STONE「DANCE TO THE MUSIC」を、ゴリゴリとガレージ・ロック的にファンキーにカヴァー！

• THE MANCHESTERS
• BEATLERAMA

ビートルズ・マニア必携のB級覆面バンド！

正体不明のバンドですがビートルズではないことは間違いありません。全米チャートに「SHE'S THE ONE」などヒット曲を送り込んだこともある(！)ロックンロールバンドTHE CHARTBUSTERSが中の人のようです。定番ビートルズ・ナンバー「I WANT TO HOLD YOUR HAND」、「SHE LOVES YOU」での演奏はなんともマージー感のない演奏でニンマリしてしまいます。オリジナルのインストロ・ナンバー「THE BEATLES MOVE」の荒々しい演奏はいかにもUSガレージで超カッコイイ！口笛入りの「BLUE WAVES」はC級感満点！クレジットでは「LITTLE MISS MARGIE」となっているのは「PLEASE PLEASE ME」です。
US ORIGINAL盤MONO！

• PINK FLOYD
• UMMAGUMMA

初期（シド・バレット脱退後）ピンク・フロイドの集大成とも言えるライヴ音源＋スタジオ音源の69年作2枚組。シド・バレット作曲の1ST収録曲「ASTRONOMY DOMINE」や「A SAUCERFUL OF SECRETS」など、狂気すら憶える混沌としたアンサンブルがオリジナル音源とは別次元のすさまじさ！4人のソロ作品という趣のスタジオ盤も実験的感覚に満ち溢れています。

• GILES, GILES & FRIPP
• THE CHEERFUL INSANITY OF GILES, GILES & FRIPP

クリムゾン前身のポップ・サイケ・ユニット！

キング・クリムゾンの前身ともいえる、ロバート・フリップとマイケル＆ピーターのジャイルズ兄弟を中心にニッキー・ホプキンス等もゲスト参加しているポップ・サイケ・ユニット！時折、見せるプログレッシヴなギター・フレーズも◎、ソフトロック/ポップ・サイケなサウンドの心地よさに浮遊感すら憶えてしまいそうな「NORTH OF A MEADOW」や「ONE IN A MILLION」、牧歌的なメロディーの「THURSDAY MORNING」などレフト・バンク好きにもお薦めできる歴史的作品！