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• THE DON ELLIS ORCHESTRA
• ELECTRIC BATH

変拍子でエキゾチックな変わり種ジャズ名作！

電気楽器を用いてサイケデリックな演出をしたり、傾倒していたインド音楽などから最もスウィングする変拍子を導き出したりと、やること全てに異才を放つドン・エリス率いるビッグバンド。超絶ビッグ・バンド・スウィング「INDIAN LADY」、浮遊感溢れる不思議な世界を作り出した「OPEN BEAUTY」など、彼が作り出すオリジナル作品は普通のジャズで物足りなくなった方にオススメの内容です。
シュリンク、CAP帯付！

• WEATHER REPORT
• TALE SPINNIN'

テンションの高いクロスオーヴァー・ジャズ！

コンテンポラリー・ジャズ色が濃厚な初期作や、JACO PASTRIUSが参加した次作『BLACK MARKET』や、『HEAVY WEATHER』といった同路線の作品は金字塔として名高いですが、75年リリースの本盤も、負けず劣らず素晴らしいです。ワールド・ワイドなごった煮のサウンドを繰り広げる「MAN IN THE GREEN SHIRT」は、ポップ・センス溢れるナイス・ナンバー！「FREEZING FIRE」、「MAN IN THE GREEN SHIRT」といった駆け抜けるジャズ・ロック・ナンバーも見逃せません。

• EKSEPTION
• BEGGAR JULIA'S TIME TRIP

DJにもオススメのダッチ・ジャズ・ロック！

後にTRACEを結成するRICK VAN DER LINDENが在籍、ダンスフロアに通用するプログレッシヴなサウンドがDJ諸氏にも高く評価され続けているオランダ産ジャズロック・バンド！ゴリゴリのベースにファンキー・オルガン、ピアノが弾ける「POP GIANT」はモッズ、ブライアン・オーガー好きも必聴！きらめくハープシコードや眩しいポップ・サイケ・アレンジが光る「FEELINGS」、「CONCERTO」も晴れ晴れとしたフレーズの応酬で胸が高鳴る名演！

• V.A.
• OAKLAND BLUES

40年代～50年代のオークランド・ブルースを集めたARHOOLIEの名ブルース・コンピ！

LAFAYETTE THOMASのギターが最高の「BLUES AT SUNDOWN」、「TIN PAN ALLEY」、SIDNEY MAIDENとのコンビが素晴らしいK.C. DOUGLAS「MERCURY BOOGIE」、ワイルドなJUKE BOY BONNER「ROCK WITH ME BABY」、など、ダウンホームな魅力に満ちた好内容のブルース・コンピ！他にも、JOHNNYWILLIE B. HUFF「BEGGAR MAN BLUES」、JIMMY MCCRACKLIN「WHEN I'M GONE」など、全14曲を収録。

A1 –K.C. DOUGLAS MERCURY BOOGIE
A2 –SIDNEY MAIDEN ECLIPSE OF THE SUN
A3 –WILLIE B. HUFF BEGGAR MAN BLUES
A4 –JUKE BOY BONNER WELL BABY
A5 –MERCY DEE TRAILING MY BABY
A6 –L.C. ROBINSON WHY DON'T YOU WRITE TO ME
A7 –JUKE BOY BONNER ROCK WITH ME BABY
B1 –JOHNNY FULLER TRAIN,TRAIN BLUES
B2 –JOHNNY FULLER FIRST STAGE OF THE BLUES
B3 –JIMMY MCCRACKLIN WHEN I'M GONE
B4 –JIMMY WILSON TIN PAN ALLEY
B5 –JIMMY WILSON A WOMAN IS TO BLAME
B6 –JIMMY WILSON BLUES AT SUNDOWN
B7 –JIMMY WILSON FRISCO BAYを収録！

• STONE ALLIANCE
• HEADS UP

スピリチュアル・アフロ・グルーヴ「TRIBUTE TO AFREEKA」！

ドラマー兼パーカッショニストのDON ALIASとベーシストGENE PERLAを中心としたグループ。スティーヴ・グロスマン脱退後の80年作。細かく打ち込まれたパーカッションと浮遊感溢れるシンセがふわふわと漂うジャズ・ロック「GERORGIA O'」、エレピとパーカッションが絡みつくラテン・グルーヴ「PARA LOS PAPINOS」、パーカッションによって生み出されたトライバルなビートとミニマルな展開が心地よいスピリチュアル・アフロ・グルーヴ「TRIBUTE TO AFREEKA」などがオススメ！小林径さんもリコメンド！

• CLAUDE BOLLING
• ORIGINAL BOOGIE & RAGTIME

CLAUDE BOLLINGのラグタイム/ブギウギ・ピアノ・アルバム！

ピアノだけでこれだけ表情豊かで、しかもウキウキにさせてくれるのだから、天才ピアニストたる所以をわかってもらえますか。ハイスピードな「FIVE FINGERS BOOGIE」や「3/4-6/8 BOOGIE」を聴いて本人に質問！指、一体何本あんの？「COW COW BOOGIE」もやってます！ミドルなテンポだけど、重厚感たっぷりでこれがカッコいいんです！

• BOB MOSES
• BITTERSUITE IN THE OZONE

スピリチュアル/フリー・ジャズ人気盤！

帯裏欠損/
THE FREE SPIRITS、GARY BURTON'S QUARTETでの活動でも知られるジャズ・ドラム/パーカッション・奏者のスピリチュアル/フリー・ジャズな人気盤！土着的なフリージャズ「MFWALA MYO LA LA」、24分にも及ぶ「STANLEY FREE」も素晴らしいですが、スピリチュアル～エクスペリメンタルなヴィブラフォンが心地良い「GLITTERAGBAS SOLO」、スリリングなスピリチュアル。ジャズ「BITTERSUITE IN THE OZONE」が最高！

• PAUL DESMOND
• BRIDGE OVER TROUBLED WATER

鮮やか！そしてドープ！DON SEVESKYがアレンジのサイモン＆ガーファンクル・スモーキー・ジャズ・カヴァー集！

一生モノと言わせて下さい！サックス奏者PAUL DESMONDのS&Gカヴァー集。70年代に突入し、DON SEVESKYのアレンジの幅も無限の広がりをみせています。「MRS. ROBINSON」に「EL CONDOR PASA」他、随所にネタ感を散りばめたスモーキー・ジャズ・カヴァーを連発！幽玄になびくHERBIE HANCOCKのエレピもかなりのツボです！唯一速いサンバ・リズムを刻む「CECILA」もクール過ぎます！HERBIE HANCOCKもエレピで参加！

• GABOR SZABO
• RAMBLER

ファンキー・ブレイクス「RAMBLER」などを収録したネタ感溢れる名作！

激ウマ！というよりも、感性豊かな表現者という言葉のほうがピッタリな個性派ギタリスト。
絶妙なメロウ・グルーヴをみせる「ALL IS WELL」や、表情豊かな濃密ビーツの「NEW LOVE」などは、そんな彼の感性がビシビシ伝わる名曲です。「RAMBLER」はネタ感に溢れた痺れるファンキー・ブレイクス！

• PAUL HUMPHREY / SHELLY MANNE / WILLIE BOBO / LOUIS BELLSON
• THE DRUM SESSION

ドラム・ブレイク満載！CUT CHEMIST好きは確実にやられる豪華メンツによるジャズ・ブレイクス！

OLVER NELSONプロデュースの強力盤！このメンツなので悪くなりようがないのですが本当に良いアルバムです！「ONE SCORE AND FOU DRUMMERS AGO」はイントロのホーンでノック・アウトなスウィングしてるジャズ・チューン！中盤のドラム合戦もスリリング！抜きどころ満載な「SHELLY'S BLUES」、ハッピーなホーンのメロディーにめちゃめちゃ手数の多いドラムが必殺のサンバ・ジャズ「SAMBA SUSHI」、CUT CHEMIST好きは確実にやられるジャズ・ブレイクス「SUPER MELLOW」、フルートとドラムが絡み合いすぎな「TAKE THREE AND C」など休むヒマなしの内容です！