ROCK > 70'S　(833件)

• PAUL MCCARTNEY
• MCCARTNEY

アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」も衝撃のポールのロウ・ファイ魂が炸裂した元祖宅録な名作1ST！

ビートルズ解散後、ほとんど一人で作られたS.S.W.アルバム。ポールと言えばポップなグッドメロディー。もちろんそうなのですが、本作では彼のアヴァンギャルド精神が炸裂。短い音の連なり、短編曲で構成されたSIDE-1。宅録感溢れる仕上がりで、胸のうちの切なさを吐露したSIDE-2。アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」、ステレオタイプなポールのファンにも人気の「MAYBE I'M AMAZED」、お得意の泣きメロ「JUNK」など、次作『RAM』へと繋がるソフト・サイケデリックな名作です。

• PINK FLOYD
• ATOM HEART MOTHER

名盤『原子心母』！アシッド・フォークにも通ずる儚げな楽曲が並ぶB面も！

"プログレッシヴ・ロック"という言葉の起源とも言われる"ピンク・フロイドの道は、プログレッシヴ・ロックの道なり！"という本作のコピーが示す通り、プログレッシヴ・ロックを代表する70年発表の名作！A面はオーケストレーションが全面にわたって繰り広げられる23分にも及ぶ壮大なタイトル曲「ATOM HEART MOTHER」で埋め尽くされていますが、エレクトロニカかと思うぐらいに心地よいまどろみフレーズから展開する「ALAN'S PSYCHEDELIC BREAKFAST」、儚げな美しさに包まれた「IF」や「SUMMER 68」などはアシッド・フォーク好きにも推薦できたりとヴァラエティ豊かなB面も肝！ジャケットはもちろんヒプノシス！
見開きジャケット。

• RODERICK FALCONER
• VICTORY IN ROCK CITY

ピーター・アイヴァースがプロデュースしたグラマラス・ニューウェイヴな77年作！

ROD TAYLORからRODERICK FALCONERに改名後、PETER IVERSがプロデュースを手掛けた77年作。ASYLUM時代のイメージを拭払するギラギラとしたグラムロック調の楽曲が並びますが、深みのあるヴォーカルは健在。「SHOW ME SOMETHING MORE」や「FAME IS A BALL AND CHAIN」あたりはハートに沁み入る泣きのナンバーです。
US ORIGINAL盤！

• TUT TAYLOR
• DOBROLIC PLECTRAL SOCIETY

ナショナル・ギターの名手！

60年代から活動するドブロ/ナショナル・ギター/マンドリンの名手TUT TAYLORが76年TAKOMAからリリースしたインスト・ブルーグラス・アルバム！
US ORIGINAL盤！

• MUD
• MUD ROCK VOL.II

グリッターなオールディーズ/ロックンロール・カヴァー満載！

ニッチな方にも人気の英国ロックンロール・リヴァイヴァリスト！「DIANA」、「HULA LOVE」などオールディーズ・スタンダード・カヴァーの連射！試聴はパーティー・ロックンロールの定番「LET'S HAVE A PARTY」をどうぞ！

• YOKO ONO
• APPROXIMATELY INFINITE UNIVERSE

強烈ドラム・ブレイク「WHAT DID I DO!」収録！

エレファンツ・メモリーとジョン・レノンに支えられ制作された3RD。アタマに強烈なドラム・ブレイク～うねるファンキー・グルーヴ＋まるでチボ・マットなオノ・ヴォーカル炸裂の「WHAT DID I DO!」がスゴ過ぎる！日本語で歌われた「SHIRANAKTATTA (I DIDN'T KNOW)」、ファンキーなワカチョコ・ギターが敷かれた「CAT MAN」、グラム・ロックみたいにサックスが響く「APPROXIMATELY INFINITE UNIVERSE」、「I FELT LIKE SMASHING MY FACE IN A CLEAR GLASS WINDOW」、「AIR TALK」などはNEW WAVE耳で聴いてもかなり刺激的！おなじみのスクーリミングこそ無く、オノ・ヨーコ作品でもかなりキャッチーな部類に入る本作ですが、その強烈な個性・衝撃度はやはりビシバシと伝わります。

• THE ALLMAN BROTHERS BAND
• IDLEWILD SOUTH

情熱的インスト最高峰「IN MEMORY OF ELIZABETH REED」！

70年発表の2NDアルバム。ベリー・オークレーが唯一ヴォーカルをとったマディ・ウォーターズ「HOOCHIE COOCHIE MAN」カヴァーやそのエキサイティングなギター・プレイやホットなオルガンやベース・ラインなど情熱的にこみあげるグルーヴには身震いも憶える彼等の大傑作インスト「IN MEMORY OF ELIZABETH REED」！ウィリー・ネルソンもカヴァーした「MIDNIGHT RIDER」など個々の楽曲の魅力やトータル的なバランスなど彼等の作品中において特に完成度が高いといえる名盤！

• FAIRPORT CONVENTION
• ROSIE

英国コンテンポラリー・トラッド大御所！

遂にはサイモン・ニコルが脱退、元フォザリンゲイのメンバーを迎え入れて制作された8作目。途中よりアップになる曲展開にもキュンとなる、軽やかなトラッド・インスト「THE HENS MARCH THROUGH THE MIDDEN & THE FOUR POSTER BED」を除けば非常にポップなサウンドに傾倒している本作ですが、カントリー・タッチのサウンドに滑らかなメロディーが素晴らし過ぎる「ROSIE」はデイヴ・スウォーブリックの代表作として申し分のない名曲！

• AEROSMITH
• GOLD DISC

「WALK THIS WAY」オリジナル収録！日本独自企画盤！

『ULTIMATE BREAKS & BEATS』にも収録された、RUN D.M.C.との共演カヴァーでもお馴染みの文字通りロックとヒップホップの壁をブチ壊した歴史的名曲「WALK THIS WAY」収録！「やりたい気持ち」なんて邦題にも驚き！な「SWEET EMOTION」の腰にくるグルーヴ、トーキング・モジュレーター使いも堪りません。

• JERRY WALLACE
• MANDOM-LOVERS OF THE WORLD

熱唱の人気曲「マンダム～男の世界」！

"男の中の男"チャールズ・ブロンソン出演の男性化粧品CMでも御馴染みのジェリー・ウォレスが歌う「MANDOM～LOVERS OF THE WORLD」！(邦題:男の世界！) 甘く且つ、ムーディーに男くさく歌う込み上げスウィート感は聴く者をメロメロに！