アーティスト：DAVID　(51件)

• DAVID BOWIE
• HEROES

超名曲「HEROES」収録！ジャーマン・ロック影響下の77年作！

ENO、ROBERT FRIPPも参加、TONY VISCONTIとの共同プロデュースによる、ベルリン3部作の第2弾となる77年作。
なんと言ってもやはりタイトル曲「HEROES」が素晴らしい！感動的なまでに美しいメロディーとフリップのギター・プレイが冴える代表曲の一つでしょう。
「V-2 SCHNEIDER」(タイトルはKRAFTWERKのフローリアン・シュナイダーから)など、当時ボウイがNEU!を筆頭とするジャーマン・ロックへ傾倒していたというのも納得のサウンド！
アルバム・ジャケット撮影は、鋤田正義！

• DAVID BOWIE
• LODGER

ブライアン・イーノに加えてエイドリアン・ブリューも参加したベルリン三部作の79年最終作！

前2作と比べるとボウイ自身の存在感が薄いものの、エイドリアン・ブリュー参加の影響で後のトーキング・ヘッズにも通じるようなアフロ・グルーヴ「AFRICAN NIGHT FLIGHT」や、グラマラスな魅力に溢れた「D.J.」～パーカスが効いた怒涛のグルーヴ「LOOK BACK IN ANGER」～ブギーな「BOYS KEEP SWINGING」と続くB面アタマからの流れなどは圧巻の一言！
見開きジャケット。

• DAVID BOWIE
• SPACE ODDITY

ボウイの原点！フォーク/ロックとSFが結実した69年傑作！

スタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』をモチーフにした69年作2ND。なんといっても前述映画から強烈なインスパイアを受けて制作されたタイトル曲「SPACE ODDITY」ですが、ドラマティックな「WILD EYED BOY FROM FREECLOUD」やトラッド・フォーク的な「GOD KNOWS I'M GOOD」などもいいんですよ。プロデュース＆ベースはトニー・ヴィスコンティ、キーボードにはYESのリック・ウェイクマン、ストリングス・アレンジでポール・バックマスターが参加しています。

• DAVID PEEL & THE LOWER EAST SIDE
• AN EVENING WITH DAVID PEEL

マリファナ賛歌「HAVE A MARIJUANA」も収録！カルト・ロッカー！

後にジョン・レノン・プロデュースでアップルに『ローマ法王とマリファナ』を残すも当然即発禁（勿論激レア）となったことでもお馴染みのカルト・ロッカー、デヴィッド・ピールの年越し（疑似？）ライヴ・アルバム！アコギとベース、ハーモニカやタンバリンなど、アコースティックな楽器のみでのライヴ録音、ルーズな演奏としゃがれまくりのヴォーカルでヒッピー、マリファナ・ソングを次々乱射！ファグスとタイニー・ティムがハッパのやり過ぎでおかしくなったようなぶっ飛びまくりの内容！スゴイとしか言いようがありません。
US ORIGINAL盤！

• DAVID JOHANSEN
• IN STYLE

A.O.R.ディスコ、パワーポップ、フェイクなぬるま湯トロピカル・ポップまで披露！

NEW YORK DOLLSのフロント・マン！後にBUSTER POINDEXTER名義でのリリースや、俳優としても活躍する彼のソロ2ND！鮮やかなメロに飛翔感たっぷり、中盤にディスコ・ブレイクまで搭載した「SWAHETO WOMAN」はブルーアイド・ソウル/A.O.R.ディスコとして大推薦！パンキッシュでパワーポップ路線の「WRECKLESS CRAZY」、「SHE KNEW SHE WAS FALLING IN LOVE」はフェイクなぬるま湯トロピカル・ポップ！
US ORIGINAL盤！

• DAVID CARROLL AND HIS ORCHESTRA
• LET'S DANCE AGAIN!

エキゾ～ラテンと多彩なアレンジが光るパーカッションの魔術師！

ラテン・ラウンジ/パーカッション・マスターDAVID CARROLLによる優雅なダンス・アルバム！ハンド・クラップとパーカッションも心地よいチャチャ「CHA-CHA-PANECAS」は、アグレッシヴなラストの展開も◎！エキゾチックなリズムに艶のあるギターのジャングル・チューン「SWAMP FIRE」、口笛もメルヘンチックな「THE DOODLIN' DRUMMER」などを収録。
コーティング・ジャケ/US ORIGINAL盤！

• ANDY & DAVID WILLIAMS
• ONE MORE TIME

胸キュン・キッズ・ポップ！

パートリッジ・ファミリーにも出演していたアンディ・ウィリアムスの甥っ子デュオ！ドラムにハル・ブレイン、ギターにラリー・カールトン、一部アレンジにジミー・ハスケルと豪華な布陣で固めた2ND。ストリングスも甘く込み上げるグルーヴィな「WHICH WAY IS THE WIND GONNA BLOW TOMORROW」、爽やかなハーモニーが駆け抜ける「I LOVE YOU, MORE THE YOU LOVE ME」、軽やかに弾けた「OH, PRETTY WOMAN」カヴァー等、二人の若々しいヴォーカルを全面に押し出したM.O.R.～TEEN POP的な華やかなサウンドが◎！後にはＴボーン・バーネット等とも絡んでアメリカン・ルーツ・ロックなサウンドを志向する彼らの青春の一ページ、です。U.S.ORIGINAL盤！

• DAVID LINDLEY
• MR. DAVE

トロピカルなサード・アルバム！

元カレイドスコープのメンバーにして、ウェスト・コースト・サウンドを支えた凄腕セッション・ギタリスト！グレッグ・ラダニー、ダニー・コーチマーらが参加した三作目です。イアン・ウォーレスがドラムを叩いた「TRULY GO」はレゲエ風の哀愁トロピカル・ポップ！モータウン・ビート風の「HEARTS ON FIRE」、ネオスカ/ウェイヴィー・パワーポップぽい「LOOK BAD FEEL BETTER」あたりはパブロック好きにも推薦！

• DAVID KUBINEC
• SOME THINGS NEVER CHANGE

ニッチ/モダン・ポップな隠れ名作！

オブスキュアなサイケ・ポップ・バンド、WORLD OF OZのヴォーカリストが78年にリリースしたソロ作。脇を固めるバンド人がとにかく豪華、ギターはCHRIS SPENDING、キーボード（プロデュースも）はJOHN CALEなのです！グラムなギターとシャウト系の男臭さ満点のヴォーカルが印象的な、泥臭くも熱いハード＆ポップな隠れ名作。
インナー・スリーヴ付き/レッド・ヴァイナル/UK ORIGINAL盤！

• DAVID BLUE
• NICE BABY AND THE ANGEL

GRAHAM NASHプロデュース！芳醇な名S.S.W.！

見本盤/
『ブラックホーク99選』にも選出されている傑作『STORIES』のイメージの強いDAVID BLUEですが、GRAHAM NASHプロデュースの本作も、DAVE MASON、GLENN FREY、DAVID LINDLEY、CHRIS ETHRIDGEといった多彩なサポート陣がバックアップするなか、DAVID BLUEらしいどこか、ほろ苦い味わい深いサウンドに仕上がっています！
白銀の引き語りアコースティック・ナンバー「YESTERDAYS LADY」、泥臭いサウンドで闊歩する「NICE BABY AND THE ANGEL」、JENNIFER WARRENのコーラスが鮮やかな「LADY O' LADY」、EAGLESもカヴァーした「OUTLAW MAN」などを収録。