ROCK > 70'S　(730件)

• CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL
• MARDI GRAS

72年発表のラスト・アルバム！リック・ネルソン「HELLO MARY LOU」の軽快なカヴァー！

トム・フォガティーの脱退を経て制作されたラスト・アルバム。ナッシュヴィル直系の「LOOKIN' FOR A REASON」や「SOMEDAY NEVER COMES」など胸に沁みる好演もあれば、直球のロックンロール・アプローチが光る「SWEET HITCH-HIKER」、リック・ネルソン「HELLO MARY LOU」の軽快なカヴァーもあり。
見開きジャケット。

• GABRIEL BONDAGE
• ANOTHER TRIP TO EARTH

77年プログレ・ポップ/モダン・ポップ！

シカゴのプログレッシヴ・ポップ・グループ！アコースティック～シンフォニック・プログレのイメージで語られることが多い彼等ですが、フル・アルバム2枚目となる77年作は、ミュータントな魅力弾けるモダン・ポップ/ニッチ・ポップA.O.R.として是非！カラフルなサウンドに艶々のヴォーカルが勢いよく飛び散る「TAKE IT ON A DARE」や「BIRTH OF THE UNCONQUERED SUN」をオススメ！
ブルー・ヴァイナル/US ORIGINAL盤！

• INTERGALACTIC TOURING BAND
• INTERGALACTIC TOURING BAND

ナイス・アレンジのニッチ・ポップ/モダン・ポップ/A.O.R.！

元オレンジ・バイシクルのウィル・マローンが作曲＆アレンジで参加。ストローブスやステイタス・クォー、ブランドXなどのメンバーやロッド・アージェント等豪華メンバーからなるスーパー・バンドの唯一のアルバム。目くるめくストリングス＆コーラスにストリングスも甘くこみ上げる「STARSHIP JUNGLE」や、疾走感たっぷりにピアノが駆け抜けるバロック・コズミック・ポップ「HEARTBREAKER」といったウィル・マローン作ナンバーや、ちゃかぽこパーカッションの効いたディスコ風味のビートにワカチョコ・ギターや女性コーラスも華やかな「LOVE STATION」など、ニッチな感覚のポップ・チューンがオススメ。

• THIN LIZZY
• BAD REPUTATION

熱い男泣き系メロディーがやはり最高！踊れるシャッフル・チューンからAORばりのメロウ曲まで！

帯の一部切り取り/
熱い男泣き系メロディーがカッコよく、ポップ視点で是非とも再評価して欲しいUKの変わり種ハード・ロック・バンドTHIN LIZZY！あまり見かけない７THアルバムのこちらでは、軽快なシャッフル・ビートで踊れる「DANCING IN THE MOONLIGHT」、どう聴いてもAORなメロウ・ダンサー「DOWNTOWN SUNDOWN」、♪ウォー・コーラスが男くさくこみ上げるミディアム・チューン「SOUTH BOUND」などがカッコいい！

• JOHN MAYALL
• LIVE IN EUROPE

ジャズロック的なアグレッシヴ・セッション「THE TRAIN」を含むライブ・アルバム！

ブリティッシュ・ブルースの伝道師JOHN MAYALL。ERIC CLAPTON、PETER GREEN、MICK TAYLORと天才ギタリストを入れ替えとっかえしてきたJOHNがこの時期フォーカスしたのはサックス！ほとんどジャズ・ロック的とも言えるファンキーなアンサンブルの中ブロウする「THE TRAIN」は、鳥肌モノのカッコ良さ！MG'Sの「GREEN ONION」を下敷きにした「HELP ME」は、モッドなオルガンが◎！スロー・ブルース「CRYING SHAME」は、安定のクオリティ！ライブ録音の為、音質こそほとんどブートの様ですが、それが故にマッドなベールをかけられたサウンドは、いつも以上にディープに聴こえます！
US ORIGINAL盤！

• THE MOODY BLUES
• EVERY GOOD BOY DESERVES FAVOUR

「THE STORY IN YOUR EYES」収録の最高傑作！

疾走感溢れるサイケデリックなブルージー・ギターと幾重にも重なるコーラス・ワークに高揚感がこみあがっていく名曲「THE STORY IN YOUR EYES」収録の7TH！ソフトロック・ファンにもレコメンドできるドリーミーな「EMILY'S SONG」、幻想的サウンドスケープを構築する「NICE TO BE HERE」といったドラマティックなアルバム構成に惚れ惚れしてしまうロック・クラシック！「PROCESSION」はサンプリング向きな夢幻トラック！

• THE SCAFFOLD
• LIVERPOOL LOU / TEN YEARS AFTER ON STRAWBERRY JAM

ノスタルジックで甘いメロディーが輝くリヴァプール賛歌！美メロ名曲です！ポールにウイングスにズート・マニーなどなど…凄すぎる演奏布陣のもと産み落とされたブリティッシュ・ポップ・トリオの最高傑作！モダン・ポップ大名曲「LIVERPOOL LOU」必聴！

センター・ラベルに剥れ/ポール・マッカートニーの実弟マイク・マクギアが結成した諧謔冗談ポップ・バンド！ポールがプロデュースを手掛け、リンダも参加した本作、ノスタルジックで甘いメロディーとしっとりとしたヴォーカル、サビでのユニゾンも心地良く響く、全英10位を記録した大ヒットナンバー。邦題は「恋のリヴァプール」でした。お得意の冗談路線「TEN YEARS AFTER ON STRAWBERRY JAM」をカップリング。
カンパニー・スリーヴ。

• JOHN MAYALL
• MOVING ON

WHISKY A GO-GOでの白熱のセッション音源！

FREDDY ROBINSONやKEEF HARTLEYなどを迎え、5人編成のホーン・セクションも重厚にうねる白熱のライヴを披露した72年作。熱気を帯びたブルース・ハープの音色＆ド渋いヴォーカルも心地良く歪む、音質も◎な作品です。

• KEVIN AYERS
• THE CONFESSIONS OF DR.DREAM AND OTHER STORIES

モダン・ポップ的な傑作！

ごぞんじ、ソフト・マシーンに在籍していた彼のソロ74年作！モダン・ポップ傑作「DIDN'T FEEL LONELY TILL I THOUGH:]T OF YOU」のようなPOP ROCKがあったかと思えば実験的なアコースティック・ナンバー「TWO GOES INTO FOUR」のような楽曲があったりと、掌をするりとすり抜けるような掴み所のなさが魅力。テープ・コラージュなども駆使、4パートによる組曲「THE CONFESSIONS OF DR.DREAM AND OTHER STORIES」は圧巻です！「THE CONFESSIONS OF DR. DREAM - PART FOUR: DR. DREAM THEME」の不穏な導入部はJAYLIB「NOWADAYZ」ネタ！

• MIKE OLDFIELD
• TUBULAR BELLS

天才MIKE OLDFIELDのスペイシーな1STソロ・アルバム！

帯裏にテープ/
VIRGIN RECORDSの記念すべき第1弾MIKE OLDFIELDの1STソロ・アルバム！後のニューウェイヴィーで透明な美しいサウンドへの萌芽が随所に見られる生音主体の素晴らしい名盤！AB面1曲づつの贅沢な作りも凄い。SIDE 1は冒頭から映画「エクソシスト」でも使われた、背筋が凍るような旋律から、中盤には弾むようなピアノのメロディを経て男気溢れるガット・ギターが流れ、最後にはスペイシーなMOOGサウンドへという展開が圧巻です！