JAZZ　(726件)

• CHARLIE HADEN
• LIBERATION MUSIC ORCHESTRA

アレンジは CARLA BLEY、ゲストに ORNETTE COLEMAN なども参加した69年録音の名作。ジャズ/フリーという概念すら超えそうなほど、SEや古いポピュラー・ソング～聖歌のコラージュも散りばめた組曲「第5連隊～」、ピアノの旋律が浮遊感かもし出すFREE作品「戦争孤児」他、「チェ・ゲバラに捧げる歌」など戦争をテーマにした一枚です。

• BUD POWELL
• THE AMAZING BUD POWELL VOLUME 1

帯裏に書き込み/
ブルーノート名盤ですが、なんとなく敬遠してる方にも断然オススメしたいモダン・ジャズの楽しい側面が炸裂した珠玉の一枚です！めちゃめちゃアッパー＆ダンサブルなラテン・ナンバー「UN POCO LOCO」、イントロのジワジワ迫るピアノに鳥肌＆FATS NAVARROのトランペットがゴキゲンすぎる「DANCE OF THE INFIDELS」、エネルギッシュに疾走する「WAIL」、MAX ROACHの超絶ドラムに注目な「A NIGHT IN TUNISIA」など、「楽しさ」に忠実なナンバーが並びます！

• HERBIE MANN
• LATIN FEVER

HERBIE MANNのリオ録音はヤバイんです！

ボサノヴァとは相性抜群なHERBIE MANNですが、リオデジャネイロ録音64年作となるとさらに奇跡が起きるようです。このアルバムはSIDE-2が全てリオ録音で、セルジオ・メンデスやA.C.ジョビン、バーデン・パウエルも参加して、楽器の鳴りからして既に違う見事なアンサンブルのボッサを聴かせます。特に人気曲「BATIDA DIFFERENTE」、「GROOVY SAMBA」の素晴らしさといったら！オススメします。

• ELLIOT LAWRENCE
• JAZZ GOES BROADWAY

ブロードウェイ・ミュージカル人気曲をスウィンギーにカヴァー！

ELLIOT LAWRENCEをリーダーに、JIMMY CLEVELAND、ART FARMER、ZOOT SIMSらが参加。ジェリー・マリガン、ニーナ・シモンも演奏したミュージカル『ベルズ・アー・リンギング』の挿入歌である「JUST IN TIME」をはじめ、、モダンで洗練された味わいの「BIG D」、「JUBILATION T. CORNEPONE」、優雅さに魅せられる「LOOK AT 'ER」など、ブロードウェイの人気曲を収録！

• REESE MARKEWICH QUINTET
• NEW DESIGNS IN JAZZ WITH THE REESE MARKEWICH QUINT

57年最高ファンキー・ジャズ！

希代の人気バリトン・サックス奏者NICK BRIGNOLAの初録音盤として知られる、オリジナルはレアな57年録音！NYジャズ・フェスティバルのコンテストで優勝したこのグループ、当時メンバーは全て無名だったもののその熱きパフォーマンスはまさに超最高の一言！モダン・ジャズの中でもファンキーが好きなら悶絶する内容です！「PENNIES FROM HEAVEN」、「THE WAY YOU LOOK TONIGHT」、「BILLIE'S BOUNCE」、メロディアスなテーマが素晴らしい「CRAZY IN THE HEART」の楽しさはどうですか！

• THE JOE FERRIS OCTET
• INTRODUCING THE JOE FERRIS OCTET

オブスキュアな自主制作ジャズEP！

詳細不明のオクテットによる自主制作7インチ！NESTICO作曲のスウィンギーな「BACK HOME」、素人くさいヴォーカルをフィーチャーした「GOING OUT OF MY HEAD」、軽快なビッグバンド・フィールを展開する「BREEZIN' ALONG WITH THE BREEZE」、ハード・ドライヴィンなSTAN KENTONクラシック「INTERMISSION RIFF」の4曲を収録。
HARD TO FIND！

• PONY POINDEXTER
• PLAYS THE BIG ONES

ツイスト、カリプソなど多彩なリズムを取り入れたゴッタ煮ジャズ！

リイシュー盤/
ニューオリンズ出身のサックス奏者。同時代のハードバップとは一線を画す、柔らかで人懐っこい音色が魅力です。
ピアノがハジけるイントロから、心地良いビートに思わず身を任せたくなる「TWISTIN' USA」、カリプソ色の強い「GREEN EYES」は、オールディーズDJなんかも使い勝手が良さそうです！スウィングする「MIDNIGHT IN MOSCOW」、「SAN ANTONIO ROSE」も素敵。録音はRUDY VAN GELDER！

• STEVE MARCUS
• TOMORROW NEVER KNOWS

斬新なアレンジのカヴァー曲続出のサイケデリック期のフリーキーなジャズ・ロック傑作！

帯に破れ/
スタン・ケントン楽団、ドナルド・バ－ド、ウディ・ハ－マン、ハ－ビ－・マンなどのもとで演奏していたサックス奏者STEVE MARCUSの68年作品。プロデュースはハービー・マンが手掛けていますがサイケ期ならではのテンションに驚かされます。ビートルズ「RAIN」、バーズ「EIGHT MILES HIGH」などのカヴァーをはじめ、電気マイルスのようなアプローチのビートルズ「TOMORROW NEVER KNOWS」カヴァー、現代音楽のようなピアノが後ろで飛び交うドノヴァン「MELLOW YELLOW」カヴァーなど、ポピュラー音楽をとんでもなく斬新なアレンジで披露。このセンス、尋常ではありません！

• MIROSLAV VITOUS
• INFINITE SEARCH

躍動するインプロヴィゼーションに震える「FREEDOM JAZZ DANCE」＆DJ PREMIERネタも収録！

帯にすれ/
後にWEATHER REPORTを結成する、チェコ出身の天才ベーシストMIROSLAV VITOUSの若き才能が溢れた69年録音！若き血潮が躍動するが如きほとばしるインプロヴィゼーションを堪能されたし！他アルバムはWAX POETICSでもリコメンドされてました。圧倒的な「FREEDOM JAZZ DANCE」も凄いですが、エレピと共にメロウに揺れる「EPILOGUE」はDJ PREMIERもサンプリングのクールネス！

• THE LEIBER-STOLLER BIG BAND
• YAKETY YAK

リーバー/ストラーがビッグ・バンドでセルフ・リメイクした傑作！

オールディーズ/R&Bヒットを多数送り出した名ソング・ライター・コンビLEIBER-STOLLERが自らの楽曲をビッグバンドでスウィンギーにセルフ・カヴァー！55年のヒット曲CHEERS「BLACK DENIM TROUSERS & MOTORCYCLE BOOTS」のカヴァーは楽しげに駆け抜けるビートで沸かせる心弾むハッピー・スウィング！転がるピアノとミュート・トランペットが粋、ジャズDJにオススメの痛快ダンスフロア・ジャズ・トラック！THE COASTERSでお馴染みの「YAKETY YAK」や「POISON IVY」、小洒落た「SMOKEY JOE'S CAFE」に始まり、ELVIS PRESLEYで知られる「HOUND DOG」、「KANSAS CITY」、「JAILHOUSE ROCK」のビッグバンド・カヴァーなども収録！
WHITE FAN赤紫ラベル/US ORIGINAL盤MONO！