WORLD > BRAZIL　(42件)

• TANIA MARIA
• PIQUANT

グルーヴィーなスキャットがたまらない「YATRA-TA'」がキラー！

A.C.JOBIN「TRISTE」のジャジー・カヴァー、口笛の音色も切なさを増すIVAN LINS「COMECAR DE NOVO」カヴァ-、ハンド・クラップも楽しいJAZZ SAMBA「VEM P'RA RODA」など素晴らしい仕上がり！全編を通して洗練されたサウンド、ポップなMPBで物足りなくなった貴方に是非聴いてみてほしい至福のブラジリアン・ジャズ！

• QUINTETO VIOLADE
• ASA BRANCA

ブラジルの伝統音楽を今（当時）風に発展させた名グループ！

都会的なボサノヴァではなく、ブラジルの伝統的な音楽に比重をおいていたグループ。当時13歳の中学生だったフルート奏者SANDが在籍していて話題を呼んだそう。素朴で幻想的、モダンな香りも漂います。インディオ風の旋律のリフが哀愁を放つ「MARCHA NATIVA DOS INDIOS QUIRIRIS」を試聴に！

• ZE DA ONÇA
• FORRÓ DANADO

ブラジル北東部の土着的な大衆音楽フォホー！

FORRÓを存分に味わえるZE DA ONÇAの1982年作。軽快なアコーディオンと打楽器が弾む「FORRÓ ALEGRE」、牧歌的で温かみのある「FORRÓ NA FAZENDINHA」、陽気に盛り上げる「FORRÓ DO ZÉ DO FOLE」など、典型的なフォホー・サウンドの魅力が詰まった内容です。
BRAZIL ORIGINAL盤！

• AQUARIUS Y LUIZ ANTONIO
• BRASIL

至高のブラジリアン・ソフトロック！

再発盤/
サバービアをはじめ色々なところで語られてきた名作ですが、本当にブラジリアン・ジャズ・ヴォーカル～ソフトロック路線の中でも至高の一枚！クイーカの響きやパーカッションの激しいリズムも高揚感溢れるサンバ「DIA 4 DEZEMBRO」をはじめ、泣きのメロディーライン「SE VOCE PENSA」やジョルジ・ベン、エドゥ・ロボなどのカヴァーも収録。個人的には女声ヴォーカル&ハンドクラッピンの「QUE NEM JILO」が◎！

• V.A.
• BRAZIL CLASSICS 3

MANU CHAO～BRAVE COMBO好きも必聴！DAVID BYRNE選曲によるアコーディオン入りブラジル産ポルカ～ルンバなどを収録した異色ブラジリアン・ミクスチャー音楽集！

DAVID BYRNEコンパイルによるブラジリアン・コンピ！ブラジリアンと言っても、FORROを中心とした選曲で、ブラジル産のポルカ、スカ、タンゴあるいはサルサっぽいもの、などなどアコーディオン登場頻度の高いルーディーなミクスチャー感覚溢れる選曲が面白く、MANU CHAO～BRAVE COMBOが好きな方に非常におすすめの内容！哀愁メロディーのルンバ調TRIO NORDESTINO「REJEICAO」、ラテン／チャチャ風味もあるサンバJACKSON DO PANDEIRO「TUM-TUM-TUM」が特にフロア・ライクで最高！またレゲエのANASTACIA「O SUCESSO DA ZEFINBA」、キャバレーっぽい雰囲気のGAL COSTA「FESTA DO INTERIOR」もナイス！
歌詞インナー・スリーヴ付き/EU ORIGINAL盤！

A1 LUIZ GONZAGA– O FOLE RONCOU 2:45
A2 GAL COSTA– FESTA DO INTERIOR 3:14
A3 JACKSON DO PANDEIRO– TUM-TUM-TUM 2:33
A4 LUIZ GONZAGA– DANADO DE BOM 2:43
A5 DOMINGUINHOS– QUERUBIM 2:48
A6 ANASTÁCIA– O SUCCESO DA ZEFINHA 2:07
A7 NANDO CORDEL & AMELINHA– É DE DAR ÁGUA NA BOCA 3:59
B1 DOMINGUINHOS– VOU COM VOCÉ 2:04
B2 GONZAGUINHA– ASA BRANCA 3:22
B3 CLEMILDA– RECORDAÇÃO DE VAQUEIRO 2:37
B4 JORGE DE ALTINHO & DOMINGUINHOS– BOM DEMAIS 3:22
B5 GENIVAL LACERDA– ANIVERSÁRIO DA SEU VAVA 3:26
B6 TRIO NORDESTINO– REJEIÇÃO 2:09
B7 LUIZ GONZAGA & ELBA RAMALHO– SANFONINHA CHORADEIRA 2:59

• DEODATO
• OS CATEDRATICOS

『サバービア』にも掲載されたDEODATOの最高傑作のひとつ！

A面はブラジルで、B面はアメリカで録音された72年作。ホーン・セクションを従えたサンバ・ジャズ・ファンク「ARRANHA CÉU」、クールなフュージョン・ジャズ調の「RODANDO POR AI」、タイトなリズムに乗って疾走する「PUMA BRANCO」、洗練されたエレピとストリングスが絡む「MENINA」、終盤を飾るグルーヴィーな「CARLOTA & CAROLINA」など全曲がハイライト！

• WALTER WANDERLEY
• WHEN IT WAS DONE

WALTER WANDERLEY作品の中でも1、2を争う幅広い音楽性のアルバム！

オルガン、ストリングス、女性コーラスが柔らかく溶け合う「WHEN IT WAS DONE」にバカラック「REACH OUT FOR ME」カヴァー、オルガンの音色を使い分けたボッサ・ラウンジ「ON MY MIND」など、CTIらしいラウンジーな感触。ANAMARIA VALLE、MILTON NASCIMENTOも参加の69年作。

• V.A.
• BRAZILICA!

ジャイルス・ピーターソン＆ジョー・デイヴィス選曲のクラブ・ユースなブラジリアン・コンピ！

60'～70'Sのブラジリアン人気曲をGILLES PETERSON＆JOE DAVISがコンパイル！フロア・クラシックMARCOS VALLE「CRICKETS SING FOR ANAMARIA」や、SERGIO MENDES & BRAZIL '77「ZANZIBAR」のほか、MILTON NASCIMENTO「VERA CRUZ」、GILBERTO GIL「RODA」など全16曲を収録！
オリジナル・インナー・スリーヴ付き。

A1 SERGIO MENDES & BRAZIL 77– AFTER SUNRISE 3:08
A2 TAMBA TRIO– BARUMBA 2:49
A3 DOM UM– BIRIMBAU 2:41
A4 MILTON NASCIMENTO– VERA CRUZ 3:09
B1 GILBERTO GIL– RODA 2:40
B2 MEIRELLES E OS COPA 5– SOLO 1:41
B3 MARCOS VALLE– CRICKETS SING FOR ANAMARIA 2:08
B4 BADEN POWELL– BLUES A VOLENTE 8:54
C1 JOYCE– ADAM ADAM 2:00
C2 ELIS REGINA– TEREZA SABE SAMBAR 3:29
C3 TAMBA TRIO– TAMBA 2:41
C4 SERGIO MENDES & BRAZIL 77– ZANZIBAR 5:03
D1 EDU LOBO– UPA NEGUINHO 2:17
D2 JORGE BEN– MAS QUE NADA 2:58
D3 JOAO DONATO– TUDO TOM 3:20
D4 MARCOS RESENDE & INDEX– VIDIGAL 4:58

• TAMBA 4
• WE AND THE SEA

スキャット・サンバ「WE AND THE SEA」や高速ボッサ・ジャズ「CONSOLATION」などを収録！

ドラマーがエルシオ・ミリートからオアーナに、ギター・ベース・パーカッションのドリオが加入し、TAMBA 4としてのアメリカ・デビュー作となった67年録音。マルコス・ヴァーリ、アントニオ・カルロス・ジョビン、バーデン・パウエルらの楽曲をプレイ。サイケデリックな独特のアレンジが特徴的です。滑らかなパパパ・スキャットと柔らかいフルートが宙を舞う、洗練されたスキャット・サンバの「WE AND THE SEA」、緩急つけた鮮やかなアレンジで展開していく「CONSOLATION」が秀逸！中村とうよう氏がライナーを寄せています。

• DOM UM ROMAO
• HOTMOSPHERE

ミルトン・ナシメント・カヴァーを筆頭に、ノリの良い演奏が詰まった全曲最高なブラジリアン！

見本盤/
セルメンやWEATHER REPORTのバックでも活躍したドラマー＆パーカッショニスト！冒頭のミルトン・ナシメント「ESCRAVOS DE JO」カヴァーから、ラストのアントニオ・カルロス・ジョビン・カヴァーまで、パーカッショニストらしいノリのいい演奏のみで固められており、全曲最高！曇った気持ちも吹き飛ばし、清々しさでいっぱいにしてくれる隠れた名曲「MISTURA FINA」、突き刺さるようなホーン・アンサンブルで幕開けるアフロ・キューバンな「CARAVAN」などを収録！