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• JESUS COULDN'T DRUM
• AUTUMN LEAVES

ヒネクレ宅録ネオアコ/エレ・ポップ！

ネオアコ本にも掲載されたTHE CAT AND MOUSEの前身にあたるバンド。スットボケた印象も強い彼等ですが、タイトル曲となる「AUTUMN LEAVES」はメランコリックでスムースな美メロ・ネオアコ名曲！「EVENING IN JULY」や「BLOW YOUR MIND」はマッドでチープな効果音やポップなメロディが全開！ストレンジな電子音で空間を捻じ曲げる、浮遊感タップリの「WOODPECKER CODE BS24」にも驚き！ヒネクレた音世界が爆発しています。

• BADFINGER
• ASS

APPLEからのラスト・アルバム！

意味深なジャケも印象的なAPPLEからは最後となる3作目。シングルとなった「APPLE OF MY EYE」はもちろん、ドライヴ感満点のサウンドと美麗ハーモニーが心地良い「BLIND OWL」や、TODD RUNDGRENがプロデュースを手掛けた甘く切ない「I CAN LOVE YOU」もイイ曲だと思います。

• HELMUT ZACHARIAS
• ZACHARIAS PLAYS THE HITS

DJにも推薦のファンキーなアレンジ！

クラシック音楽を軸に、戦後になりポピュラー・ミュージックへシフトしたヴァイオリンの魔術師。これが大当たりして、こんなにヒップなヴァイオリン・グルーヴが出来上がりました！OTIS REDDING「RESPECT」カヴァーの独創的なアレンジには降参。冒頭のウィスパーな語りがヒップすぎます！THE ROLLING STONES「SATISFACTION」、DUSTY SPRINGFIELD「SON OF A PREACHER MAN」、THE DOORS「LIGHT MY FIRE」、SUPREMES「BABY LOVE」もネトっとグルーヴィーにカヴァーしています。
RAIBOWラベル/US ORIGINAL盤！

• DEAN MARTIN
• THE VERY BEST OF DEAN MARTIN

シナトラ・ファミリーの伊達男、ディーン・マーティンのベスト・アルバム。ふくよかな歌声とイタロならではの異国情緒溢れる雰囲気に惚れ惚れさせられます。チターやオルガンを入れて軽やかにスウィングする「VOLARE」、ネルソン・リドルの豊かなアレンジが眩い「CHA CHA CHA D'AMOUR」も収録です。

• TWO TON BAKER
• YOU MUST HAVE BEEN A BEAUTIFUL BABY

ブギウギ・スウィング・ヴォーカル！

シカゴのエンターテイナー、巨漢ピアニスト/シンガーのTWO TON BAKERのレア・シングル！ハモンド＆ピアノがコロコロと転がるオールド・タイム風味のナンバー「YOU MUST HAVE BEEN A BEAUTIFUL BABY」と、奇声に近い笑い声を発しながら歌う「I'M A LONELY LITTLE PETUNIA」を収録。ノヴェルティー・チックでキュートです！

• THE BRAINS
• THE BRAINS

「MONEY CHANGES EVERYTHING」って実は彼らの曲なんです。

見本盤/
後にシンディ・ローパーが唄いヒットを記録する「MONEY CHANGES EVERYTHING」オリジナル収録の、アトランタのバンド1STアルバム。全体的にゆるめですが、「GIRL IN A MAGAZINE」辺りのスピーディでソリッドなナンバーはなかなかです。

• JOHN COLTRANE
• IMPRESSIONS

エリック・ドルフィーも参加した「INDIA」が圧巻！

ヴィレッジ・バンガードでの61年のライヴ録音に、スタジオ・テイクを2曲収録。マッコイ・ターナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズとのカルテット編成に、エリック・ドルフィーらを迎えての「INDIA」がとにかく圧巻！2人のサックスとクラリネットがスピリチュアルな旋律をつむいでいく、13分以上にも及ぶスリリングな熱演。とてつもなく美しい「AFTER THE RAIN」にもうっとりです。

• V.A.
• JUNGLE ODYSSEY

動物の鳴き声×絶品イージー・オーケストラな珍品！

サル、象、河馬など、南アフリカの動物達をフィーチュアしたロッキンでイージーなオーケストラ・アルバム！オーケストラ・リーダー/コンダクターのMIKE SIMPSONがわざわざ南アフリカまで出向き、動物達の鳴き声を録音してきたようです。それを音処理して重ねてるだけなんですが、そのオーケストラがまた逸品！ジャジーでスタイリッシュで優雅。ワルツ・アレンジなんかもやっています。MARTIN DENNYなどの作品よりも緻密で繊細なアレンジで素晴らしい！
見開きジャケ/US ORIGINAL盤！

• JOE WILLIAMS
• SOMETHING OLD, NEW AND BLUE

コクのあるジャズ・ヴォーカルを堪能！

アレンジはサド・ジョーンズ。ディック・ハイマンもカヴァーした「IMAGINATION」のうっとりするような響き、練られたアレンジでありながら軽やかな印象のスウィング「WHEN I TAKE MY SUGAR TO TEA」、ワルツの「YOUNG MAN ON THE WAY UP」など、アクセントに入るヴァイブやオルガンの煌きも素敵なビッグバンド・ヴォーカル！

• STEREOLAB
• INTERLOCK / VISIONARY ROAD MAPS

ストレンジなホーン＆シンセが飛び交う「INTERLOCK」！

ストレンジなホーン＆シンセが飛び交う中、レティシアさんのウィスパーなヴォーカルとコーラスのユニゾンが気持ちいい「INTERLOCK」、B面は多重録音されたヴォーカルにパパパ～コーラスがドリーミーな「VISIONARY ROAD MAPS」を収録です！両曲とも良い意味で絶妙にチープで無駄の無い音作りが素晴らしいです！