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• PAUL MCCARTNEY
• MCCARTNEY

アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」も衝撃のポールのロウ・ファイ魂が炸裂した元祖宅録な名作1ST！

ビートルズ解散後、ほとんど一人で作られたS.S.W.アルバム。ポールと言えばポップなグッドメロディー。もちろんそうなのですが、本作では彼のアヴァンギャルド精神が炸裂。短い音の連なり、短編曲で構成されたSIDE-1。宅録感溢れる仕上がりで、胸のうちの切なさを吐露したSIDE-2。アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」、ステレオタイプなポールのファンにも人気の「MAYBE I'M AMAZED」、お得意の泣きメロ「JUNK」など、次作『RAM』へと繋がるソフト・サイケデリックな名作です。

• THE BEATLES
• BEATLES FOR SALE

オリジナル同様にロックンロール・クラシックのカヴァーも最高な4TH！

ビートルズ作品中でも地味なイメージが先行しがちですが、アコースティック基調の哀愁漂う「NO REPLY」や「I'M A LOSER」など「赤盤」に入っていてもおかしくないような名作をはじめ、ハンド・クラップも軽快に弾ける「EIGHT DAYS A WEEK」などのオリジナル・ナンバーは勿論、チャック・ベリー「ROCK AND ROLL MUSIC」や、バディー・ホリー「WORDS OF LOVE」、カール・パーキンス「EVERYBODY' TRYING TO BE MY BABY」、ラテン色濃厚なドクター・フィールグッド＆ジ・インターンズ「MR. MOONLIGHT」などのロックンロール・クラシックのカヴァーも最高！オリジナル8曲、カバー曲6曲というヴァラエティに富んだ構成です。

• WOOLY WOLSTENHOLME
• MAESTOSO

ブリージンな「SAIL AWAY」を収録したバークレイ・ジェームス・ハーヴェストの鍵盤奏者による1STソロ！

シンフォニックなモノを期待すると肩透かしを食らうブリージンなA-1「SAIL AWAY」がまず素晴らしい！頬をそっと撫でるアコギのきらめき、黄昏つつも爽やかなメロディー＆ハーモニーが胸を締め付けます。ドライヴィンなギターにハンド・クラップも入って軽快に飛ばす「LIVES ON THE LINE」や、ポップに弾けた「GATES OF HEAVEN」等も中々の仕上がり。勿論キーボードを主体としたナンバーも有りますが、歌心溢れるメロディーと優しい歌い口が何より魅力です。

• THE BEATLES
• SOMETHING NEW

「I WANT TO HOLD YOUR HAND」のドイツ語ヴァージョン＝「KOMM, GIB MIR DEINE HAND」などを収録！

権利の関係で映画『A HARD DAY'S NIGHT』のサウンドトラックがUNITED ARTISTSからリリースされたため、CAPITOLが映画で使われた楽曲や他国のシングル曲などを編集してリリースした、アメリカでの5枚目となるアルバム！カール・パーキンス、ラリー・ウィリアムズのカヴァーとなる「MATCHBOX」や「SLOW DOWN」、 「I WANT TO HOLD YOUR HAND」のドイツ語ヴァージョン＝「KOMM, GIB MIR DEINE HAND」などを収録！

• V.A.
• 超音響への誘い INVITATION TO SUPERPHONIC

東京キューバン・ボーイズによる「FRENESI」カヴァーを収録した非売品ステレオ・チェック・レコード！

注目すべきは東京キューバン・ボーイズがプレイする「FRENESI」！メリハリの効いたホーン・アレンジとダンス必至のラテン・グルーヴがフロアを陽気に彩ります。宮沢昭のテナー・サックスも最高な原信夫とシャープス＆フラッツは「真珠の首飾り」と「オレ・ガッパ」（アレンジは小林亜星）の2曲で参加、SDSオールスターズ「カーネル・ボギー」、尾田悟と彼のグループ「ともしび」、福原彰と彼のグループ「太陽は傷だらけ」、原孝太郎と東京六重奏団「会津磐梯山」、レオン・ポップス「南部牛追唄」も収録した全8曲。

• JOHN COLTRANE
• IMPRESSIONS

エリック・ドルフィーも参加した「INDIA」が圧巻！

ヴィレッジ・バンガードでの61年のライヴ録音に、スタジオ・テイクを2曲収録。マッコイ・ターナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズとのカルテット編成に、エリック・ドルフィーらを迎えての「INDIA」がとにかく圧巻！2人のサックスとクラリネットがスピリチュアルな旋律をつむいでいく、13分以上にも及ぶスリリングな熱演。とてつもなく美しい「AFTER THE RAIN」にもうっとりです。

• THE BEATLES
• YELLOW SUBMARINE

カラフルでマジカルでサイケデリックなトラックを収録！

ビートルズをモチーフにした本格的アニメ・フィルムのサントラ盤としてリリース。リンゴのすっとぼけたヴォーカルが◎なタイトル曲「YELLOW SUBMARINE」や、ファンキーな「HEY BLULLDOG」、これまたドラムがファットなマジカル・ポップ「IT'S ALL TOO MUCH」、サイケな「ONLY A NORTHERN SONG」、「ALL YOU NEED IS LOVE」など、今更説明不要の名曲の数々！凝ったアレンジのジョージ・マーティンによるオーケストラル・ナンバーもいいです。

• THE MARK IV
• SINCE GOD MADE WOMAN-NOBODY REST / HONEY I STILL LOVE YOU

グルーヴィーなミディアム・ソウル！

ソウル・ファンに昔から支持されるROY C.プロデュースのサザン・ソウル・ヴォーカル・グループによる、イナタ系哀愁ミディアム・ソウル！乾いた音色で刻むギターやオルガンが南部テイスト、ジットリと沁みるメイン・ヴォーカル＆コーラスも渋い！

• DEXTER GORDON QUARTET
• MANHATTAN SYMPHONIE

なんと言っても｢MOMENT'S NOTICE｣！まるでマンハッタンの風のような爽やかジャズ！

爽やかに吹かれるサックスが心地良いスウィング・ナンバー｢MOMENT'S NOTICE｣は、それぞれのソロ・パートもクールで、ドラマチックで感動的な展開！！ハートの隙間に流れ込んだマンハッタンの風！とも言うべき佳曲です！！｢I TOLD YOU SO｣での、リラクシンなボサのリズムにまったりともたつかせるデクスター・ゴードンの柔らかいサックスもまた美味なり！

• THE GAS 3
• MEET THE GAS 3!

突撃型のガレージ/ポップ・パンク！デビュー・シングル！

良質ポップ・パンクを多く輩出したSKIPPYよりリリースされたデビュー・シングル！爆走という言葉がピッタリはまる突撃型のガレージ/ポップ・パンク「CRY BABY」を筆頭に「HELLBEACH」、「BORED WITH EVERYTHING」と焼け焦げたヴォーカルとジャキジャキのギターが火を噴いていくRAWなサウンドに痺れます！