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• GREG GUIDRY
• OVER THE LINE

ライト・メロウな唯一作！

帯上辺に書き込み、3cmほどの破れ/
胸キュンなギター＆エレピ・フレーズに心ときめく「(THAT'S) HOW LONG」、咽び泣きサックスもたまらない大ヒットを記録した「OVER THE LINE」、女性ヴォーカルとのデュエットで迫る甘く切ない「INTO MY LOVE」など、元々ソング・ライターとして出発した彼らしいいい曲がたっぷり詰まった作品。

• JAMES LAST
• GOODTIMES

雑食グルーヴ「MONTEGO BAY」などを収録したファンキー盤！

70年代のJAMES LASTは侮れませんね。冒頭の「MONTEGO BAY」にはやられた！口笛のユニゾンに混声による"オ～オゥオゥ"コーラス、パーカッションをたっぷり入れてのカリビアンな雰囲気を持った雑食グルーヴ！こんな曲で陽気に踊りたいです！ファンキー・ソフトロックな「DIRTY TOWN」や、ゴスペル・フィーリングに溢れるスウィンギンな「COTTON FIELDS」、キンクス「APE MAN」カヴァーや、「NEANDERTHAL MAN」など、ファンキーなグルーヴが詰まったオモロ盤！
US ORIGINAL盤！

• V.A.
• BRAZIL LP

複数のアーティストが「BRAZIL」をカヴァーした個性豊かなオムニバス！

「BRAZIL」を複数のアーティストがカヴァーするという企画コンピからのアナログ・カット。DOUBLE FAMOUS、MAMA! MILK、KOICHIRO ABE、ACOUSTIC DUB MESSENGERS、HAKASE-SUN FEATURING PARDON KIMURAと、それぞれ独特の無国籍感を抱えたアーティスト5組が参加。どれもオリエンタル且つアーシー、それでいてブッ壊れているのが面白い！

• MARILYN MICHAELS
• THE FANTASTIC EXCITING DEBUT OF MARILYN MICHAELS

パーカッションとオーケストラがラテンとスウィングを行き来する「JOHNNY ONE NOTE」カヴァー！

サミー・デイヴィスJR.もコメントを寄せる彼女のデビュー作。迫力のサウンドとパール・ベイリー等の影響を歌家という彼女の力強い歌声が◎な一枚です。アラン・ローバーがアレンジ/プロデュース。ボッサ調の「WORLD OF FACES」などもいいです！灰色ラベル/US ORIGINAL盤！

• ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
• ON THE THIRD DAY

ビートルズのプロデューサーにまで上り詰めたポップ職人、JEFF LYNNE率いるELOの73年3RDアルバム。流石の流麗なメロディーとオーケストラ・アレンジが光るミラクル・ポップ・ワールド、その中では異色?ともいえるまるでT-REXが｢COLD TURKEY｣をやったような、グラマラスなギターが耳を劈くルーズなブギｰ・チューン｢MA-MA-MA BELLE｣が最高！

• SEVEN SEAS
• SUPER JAWS!! / PAT'S JAM

フリーソウル～レア・グルーヴ好きもイケるグルーヴィー・インスト・マイアミ・ソウル7インチ！

映画『JAWS』のヒットにあやかった安易なディスコと侮るなかれ！マイアミはT.K.の重鎮CLARENCE READプロデュースによるれっきとしたマイアミ・ソウル！フリーソウル～レア・グルーヴ好きも体をくねらせて踊ってしまうだろう、ワウ・ギターがめちゃカッコいいグルーヴィー・インスト・ソウル！DJ BILL BREWSTERのミックスCDにも収録されました！
日本盤7インチ！

• THE BEATLES
• MEET THE BEATLES

ジャケットも選曲も全く違うアメリカでのデビュー・アルバム！

A面頭からいきなり「I WANT TO HOLD YOUR HAND」、「I SAW HER STANDING THERE」と続くこの凄さ！ジョージ作＆ヴォーカルも取った「DON'T BOTHER ME」や、リンゴが歌う「I WANNA BE YOUR MAN」、ポールの甘い歌唱が光る唯一のカヴァー曲「TILL THERE WAS YOU」、ハープも暴れるジョンのパンクな歌声が◎なピアノ・ロッキン「LITTLE CHILD」等、誰でも100回は聴いたことがあるはずの名曲群！黒インナー・スリーヴ付き/2200円盤。

• PAUL MCCARTNEY
• RAM

宅録ファンも必聴のポールの名盤！

インサートやけ/
ビートルズ解散後に発表され、今も多くの人を虜にする最高の名作！ミレニウムにも通じるソフトなサイケデリック感が全編を漂いつつも、お馴染みのグッド・メロディー(もちろん、アレンジも)が心を貫く全音楽ファン必聴の一枚。全曲最高なのですが、個人的フェイヴァリットは「RAM ON」。ウクレレの響きとフレンチ・ホルンの優しげな音色も切なくさせる名曲です。

• JR. WALKER & THE ALL STARS
• SATAN'S BLUES / MONKEY JUMP

荒ぶるサックスのインスト・ファンキー・ソウル！

MOTOWNのインスト・ソウル部門担当JR. WALKER & THE ALL STARSの比較的珍しい7インチ！ブルージーなオルガンに重厚なアンサンブルがいい「SATAN'S BLUES」、そしてカップリングのファンキー＆ノヴェルティ風味のイントロからファンキーなリズムがたまらん「MONKEY JUMP」がカッコイイ！怒涛のラストは必聴！

• ART ENSEMBLE OF CHICAGO
• REESE AND THE SMOOTH ONES

シカゴ音響ジャズのルーツとも言えるヨーロッパ録音！

現代にも脈々と受け継がれるシカゴ音響ジャズのルーツと言える彼等。こちらはそのシカゴを離れてヨーロッパで録音されたもの。4つの要素からなる全一曲。現代音楽/ミニマル～フリー・ジャズ～民族音楽といった要素を巧みに消化して生み出されるサウンド。その奔放でいて力強い演奏が聴く者を惹きつけます。