JAZZ > DANCEFLOOR　(153件)

• MCCOY TYNER
• INNER VOICES

全編でコーラスをフィーチャーしたスピリチュアル・ジャズ・クラシック！

以前からスピリチュアル・ジャズ・クラシックとして人気の1枚ですが、KAMASI WASHINGTON以降でラージ・アンサンブル作品としての側面にも注目したい傑作！全編で混成のスピリチュアルなコーラスをフィーチャー、ホーン・セクションとの絡みも手伝いCHRIS POTTERにも通じる(？！)繊細かつダイナミックなアンサンブルが素晴らしい。モーダル観点では「OPUS」、「FESTIVAL IN BAHIA」がオススメ！EARL KLUGHの参加に一瞬驚きますが、「FESTIVAL IN BAHIA」の後半部分のハープのようなギターの音色を聴いて納得。竹村延和氏もフェイヴァリットに挙げる1枚です。

• THE JEREMY STEIG QUARTET FEATURING DENNY ZEITLIN ON PIANO
• JEREMY STEIG FIRST ALBUM

荒ぶるフルートが暴れる！

レアグルーヴ方面からも評価されるファンキーなフルート奏者！今作はスタンダードを中心とするカヴァー集でジャズ・ファンクではありませんが、尺八みたいにも聴こえる荒ぶるフルートの躍動感と熱量はかなりのもの！鮮やかなテーマを荒い息使いでなぞる「SO WHAT」、流れるようにスウィングする「WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?」が素晴らしい！

• NICOLA CONTE
• JET SOUNDS

ニコラ・コンテのエキゾなジャズ・アルバム！シタール入りのブレイクビーツ・ジャズ「DOSSIER OMEGA」など！

「FORMA 2000」はフルートの音色も美しいジャズ・ボッサ。ドラムもタイトで生音シタールもすごい「DOSSIER OMEGA」、LALO SCHIFRIN「THE MAN FROM THRUSH」イントロ使いのアタックの強いビートにBERT KAEMPFERT & HIS ORCHESTRA「BERT'S BOSSA NOVA」のラウンジ・グルーヴ、妖しげな女性スキャットをのせた「BOSSA PER DUE」、NOVI SINGERS「DWA PO DWA (TWO TIMES TWO)」のスキャットをサンプリングし、エレガントなピアノ＋リム・ショントも軽快に響く「IL CERCHIO ROSSO」、悩ましげな男性スキャット＆ホーンがブロウし、タブラも転げまわる「MISSIONE A BOMBAY」など全曲使える傑作！

• V.A.
• THE SPINNING WHEEL OF JAZZ 2

DJユースなヨーロピアン・レアグルーヴ/自主系ジャズを集めたナイス・コンピ！

チェコスロバキアのシンガーPETER LIPAによるメロウ・ジャズ・ヴォーカル「MY ALBUM」、ハンガリーのグループDIMENZIOによるテクニカルなブラジリアン・フュージョン「BAMBA」、ドイツ産スキャット・ブラジリアン・ジャズORFEO「SAMBA DE UM DIA」、インドネシアのジャカルタ生まれ、オランダで活躍したジャズ・ピアニストROB AGERBEEKによるジャズ・ファンク「THE CHAIR DANCE」、ハンガリーの女性ヴォーカリストによる妖艶なラテン・スウィンギン・ジャズMARTA SZIRMAI「BAGIRA」灼熱のフレンチ・ブラジリアン・ジャズSINTO「MAN ON THE BANKS」など、全11曲を収録。
インサート付き。

A1 –PETER LIPA MY ALBUM
A2 –DIMENZIO BAMBA
A3 –ORFEO SAMBA DE UM DIA
A4 –ROB AGERBEEK THE CHAIR DANCE
A5 –WALTER STRERATH 3/4 IN MINOR
A6 –BHAKTI JAZZ GLIMPSES OF TRUTH
B1 –MARTA SZIRMAI BAGIRA
B2 –SINTO MAN ON THE BANKS
B3 –BRASIL TROPICAL E NANA
B4 –RACHEL GOULD LITTLE BROTHER
B5 –VOLLMOND JAZZ SAMBA DE ROMANEY

• FALCONAIRES (UNITED STATES AIR FORCE ACADEMY)
• SNAKE CREEK DIVERSION PROJECT

ファンキーなアメリカ空軍ビッグバンド自主盤！

PROMO/
ファンキー＆グルーヴィーなアメリカ空軍ビッグバンドFALCONAIRESの自主盤！レアグルーヴ名曲KING CURTIS「MEMPHIS SOUL STEW」のカヴァーを収録！ベース・ブレイクに燻し銀の語りを乗せて、ファンキーに打ったグレイト・ファンク！こちらも・ブラスとベースが分厚いブリブリのソウル・ジャズ/モッド・ファンク「BIG MAMA CASS」も収録！「MRS. ROBINSON」やBEATLES「WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS」、「HEY JUDE」カヴァーなどもやっています！
US ORIGINAL盤！

• BRIAN BENNETT
• CHANGE OF DIRECTION

モッド・ジャズ人気盤！

ライブラリー盤にも傑作トラックを数多く残すTHE SHADOWSのドラマーBRIAN BENNETTのモッド・ジャズ人気盤1ST！この盤の凄さを物語るのはやはり「CANVAS」！ジャングリーなドラム、JEREMY STEIGばりのフルートも狂ったファンキー・ジャズ。全身に電気が走りますよ！KEITHの泣きのソフトロック名曲「98.6」やDONOVAN「SUNSHINE SUPERMAN」、THE PEDDLERSをなぎ倒す「CHANGE OF DIRECTION」やJIM SULLIVANのシタールがヤバすぎる「TRICYCLE」等の自作曲まで、全曲最高な一枚！
カンパニー・スリーヴ付き/BLUE COLUMBIAラベル/フリップバック/コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤！

• QUINCY JONES
• WALKING IN SPACE

BRAND NUBIANネタも収録したジャジーな69年作！

BERNARD PURDIE、BOB JAMES、ROLAND KIRK、FREDDIE HUBBARDらが参加した69年作。BRAND NUBIAN「LICK DEM MUTHAPHS」ネタの『HAIR』からのカヴァー「WALKING SPACE」をはじめ、渋いメロウ・ジャズ「LOVE AND PEACE」、幽玄な「OH HAPPY DAY」ソウル・ジャズ・カヴァーなどを収録！

• DUSKO GOJKOVIC WITH KENNY CLARKE
• INTERNATIONAL JAZZ OCTET

旧ユーゴスラビア産5管アンサンブル！

旧ユーゴスラビアのトランぺッターDUSKO GOJKOVICが、当時ヨーロッパで活動していたKENNY CLARKEと共演した61年リリースした10インチを、COSMIC SOUNDS が12インチでリイシュー！
「LA CAMPIMANIA」、「TO JE SVE ( THAT'S ALL)」バリトン・サックス、バス・クラリネットを含む5管による重厚なアンサンブルは、ほかではなかなか聴いたことのない音像で面白いです。DUSKO GOJKOVICの柔らかなトランペットに酔いしれる「USPAVANKA LISCA」は名演奏。45回転、全6曲収録。

• JIMMY SMITH
• PRIME TIME

グルーヴィな89年録音盤！

89年8月15、16日にハリウッドにてレコーディングされたグルーヴィ・セッション！冒頭の「HERE COMES C.T.」からグルーヴィなオルガン・ジャズを聴かせてくれます。試聴は元クルセイダーズのヴォーカリストとしても知られるジャズ/ブルースの歌姫BARBARA MORRISONが参加した、ファンキーな「FARTHER ON UP THE ROAD」！US ORIGINAL盤。

• THE BLUENOTES
• THE BLUENOTES AT THE FOREST CLUB

マイナーな7人編成ファンキー・ジャズ・コンボ自主盤！

オルガン、クラリネット、パーカッションなどを含む7人編成ジャズ・コンボ自主盤！ファンキーなオルガン・プレイにのせて、ホーン隊もエキサイトしていく「SPOOKY」と「EVIL WAYS」のメドレーで幕開け、ポップに心弾ませる「LEROY BROWN」でパーティー気分は頂点に！ボサノヴァ・クラシック「WAVE」はエレガントにカヴァー！「GLENN MILLER MEDLEY」、ラストを締めくくる「SAN FRANCISCO」も沁みる！
シュリンク付き/US ORIGINAL盤！