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• SI ZENTNER & HIS ORCHESTRA
• WALTZ IN JAZZ TIME / A LA MODE

ビックバンド・ワルツ・ジャズ7インチ！

ボッサにラテン、時にはモッズ・サウンドまで消化する才人トロンボーン奏者！ビックバンド・スタイルでワルツをサラリと洒落たアレンジでやってのけた名作！アレンジを手掛けたのはBOB FLORENCE！フワリとした仕上がりの「A LA MODE」とのカップリング。
カンパニー・スリーヴ。

• 道志郎
• 魅惑のエレクトーン

「マナ・マナ」カヴァー収録！

60年代から日本のジャズ・シーンで数々のセッションに参加していたキーボード・マスター道志郎さんのエレクトーン・アルバム！収録曲は「シャレード」、「白い恋人たち」、「モア」、「男と女」などで、エレクトーン教室という題目なので、曲が始まる前にその曲の解説と練習のツボを教えてくれます（曲とは被っていません）。なのでラウンジ/モンドとしてだけでなくMIXCDやサンプリング・ソースのネタに使えますよ！

• GEORGES JOUVIN
• MADISON IN FRANCE

トーネイドーズ「テルスター」をコーラス入りのトランペット・マヂソン・カヴァー

フランスの人気トランペッターの4曲収録63年作。「MADISON IN FRANCE」、ジョー・ミーク（トーネイドーズ）の「テルスター」カヴァー、「HOTEL HAPPINESS」、「TROP TARD」を収録。

• THE MANZANILLA SOUND
• MAKE MINE MANZANILLA

ライブラリー好きに推薦のグルーヴィ・ラウンジ！｢SMILE｣カヴァーはDJ要チェック！

なんと言っても目玉は｢SMILE｣のカヴァー！イントロから疾走するギター・カッティングから激グルーヴィでDJ諸氏は見逃し厳禁！！ダンサブルなラテン・ナンバー｢MEDWAY MAGIC｣もフロアをハッピーにさせてくれそう。｢MATCHMAKER, MATCHMAKER｣のボサ・ラウンジなカヴァーもお勧めです。
US ORIGINAL盤！

• BILLY REGIS AND HIS ORCHESTRA
• I LOVE YOU MUCH TOO MUCH / STOP

妖艶なラテン・ビッグバンド！

ペレス・プラード楽団のトランぺッターBILLY REGIS率いるオーケストラ！
「I LOVE YOU MUCH TOO MUCH」、「STOP」共に、妖艶なラテン・ビッグバンド・サウンド！

• LARRY PAGE ORCHESTRA
• KINKY MUSIC

KINKSの名曲群をヒップなモッド・ラウンジにアレンジ！ラリー・ペイジの奇才ぶりが光る名作！

再発盤/
カルト・プロデューサー、LARRY PAGEがKINKSの曲をラウンジ・カヴァーしまくった名作！「YOU REALLY GOT ME」辺りはちょっと強引過ぎ？ですが、グルーヴィなハモンドとホーン・セクション心地よいスウィンギンなアレンジが最高な「GOT MY FEET ON THE GROUND」や、軽やかに弾むピアノも洒脱な「I TOOK MY BABY HOME」辺りは実に最高！オルガン・ソウル・ジャズ、モッド・インスト・コンボ好きは必聴！

• NASHVILLE GUITARS
• THE NASHVILLE GUITARS

9人のギタリストによる、カントリー・ギター・オーケストレーション！

9人のギタリストが一同にふくよかなオーケストレーションを魅せるグループ！遊園地のパレードのようなマジカル・メロディーに思わず耳を惹かれる「YAKETY AXES」、THE EVERLY BROTHERSやSIMON&GARFUNKELも歌った「BYE-BYE LOVE」、ハワイアンの「HERE COME MY BABY」など、スパニッシュ～ポピュラーミュージックまで演奏！
US ORIGINAL盤！

• THE ATKINS STRING COMPANY
• THE NIGHT ATLANTA BURNED

BILL FRISELL好きにもオススメ！CHET ATKINSのチェンバー・アメリカーナ隠れ名作！

70年代半ばの一時期にCHET ATKINSが組んでいたグループの1枚。自身のギターに、マンドリン、そしてヴァイオリンとヴィオラを加えたカルテットで、カントリーとチェンバー・ミュージックの融合は、近年のBILL FRISELLとの親和性も高いのではないでしょうか。「THE NIGHT ATLANTA BURNED」、「BILL CHEATHAM」で聴かせる、各弦楽器の絡みは、10年代の耳にもとってもコンテンポラリーに感じます。「SAN ANTONIO STROLL」では、CHET ATKINSお得意のフィンガー・ピッキングをそれぞれの楽器に割り振ったようなアレンジが面白いです。

• TED HEATH AND HIS MUSIC
• HEADIN' NORTH / WITCH DOCTOR

スパイスコアばりにスリリング、モッドな趣もある猥雑インストロ！

ラベル片面にステッカー/
ドタバタと暴れるドラム、パーカッション、火を噴くように響き渡るホーンも迫力十分な「WITCH DOCTOR」はスパイスコアばりにスリリング、モッドな趣もある猥雑インストロ！
スウィンギーな「HEADIN' NORTH」とのカップリング。

• MICHEL LEGRAND
• TWENTY SONGS OF THE CENTURY

ルグランの偉大なコンセプト・アルバム！

20世紀の音楽を20曲カヴァーするというルグランの素晴らしいコンセプト・アルバム。年代順に収録されており、オープニングは1914年の「ST. LOUIS BLUES」でラストは1969年の「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」。「SUMMERTIME」、「CHEEK TO CHEEK」、「BEGIN THE BEGUINE」といった4大作曲家のものから、「ONE NOTE SAMBA」、「MOON RIVER」、「OVER THE RAINBOW」、ビートルズ「YESTERDAY」と、時代にジャンルを軽々と飛び越えつつ、電子音楽にクラシック、ジャズ～ディキシーを並列に並べたアレンジで再構築しています。ロン・カーター、フィル・ウッズ、グラディ・テイトにトゥーツ・シールマンスと参加ミュージシャンも鉄壁。20世紀音楽の宝物です！