ROCK > 80'S/NEW WAVE.　(822件)

• VIKTOR LAZLO
• SHE

アンテナ好きにもオススメの80'Sお洒落ボサ「SWEET, SOFT N' LAZY」！

清楚な歌声とジャジー・フィール溢れる洗練されたサウンドが魅力のベルギーの歌姫による1STアルバム。軽やかなアコギの響きとリム・ショット、透明感溢れる彼女のヴォーカルも心地良い洗練ボサ「SWEET, SOFT N' LAZY」、「CRY ME A RIVER」をフランス語でしっとりと歌い上げた「PLEUR DES RIVIERES」などを収録！

• BASEMENT 5
• 1965-1980

まさにDREAD MEETS PUNK！な名盤1ST！

クラッシュがREGGAE/DUBを取り入れていったのと同じく、REGGAEサイドからのPUNKへアプローチしたバンドが"黒いP.I.L."ことこのBASEMENT 5！ノイジー＆パンキッシュなギターと強烈なダブ・エフェクトの効いたサウンドがたまらないPOST PUNK DISCO DUBな名盤。スノッティーなヴォーカルが冴えるクリスマスソング｢LAST WHITE CHRISTMAS｣も素晴らしすぎます！ミックスを手掛けたのはかのMARTIN HANNETT。こんなタイトルですがれっきとしたオリジナル・アルバムです。因みにドラムのRICHARD DUDANSKIは元P.I.L、ベーシストは後にBIG AUDIO DYNAMITEに参加することに。
歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• PAUL CARRACK
• SUBURBAN VOODOO

プロデュースはNICK LOWE！パブ・ロック・ファンに推薦のソロ・デビュー作！

エース、スクィーズ、マイク&ザ・メカニックスといったバンドを渡り歩いた才人、PAUL CARRACKソロ・デビュー作！鬼ハンドクラッピンな溌剌ピアノ・ポップ「A LITTLE UNKIND」、ハートに沁みる泣きの黄昏ブルー・アイド・ソウル「I NEED YOU」あたりはPUB ROCK / POWER POPファンなら是非とも押さえて！ほぼカウボーイ・アウトフィッツの布陣で制作されたというところも含め見逃せません。

• ROBERT FRIPP
• GOD SAVE THE QUEEN

NEW WAVE / POST PUNKに接近した80年作！

帯に傷み/
KING CRIMSONの御大、ROBERT FRIPP翁がNEW WAVE/POST PUNK期に残した名作。特にTALKING HEADSのDAVID BYRNEがヴォーカルで参加した「UNDER HEAVY MANNERS」は、シンプルなリズムとミニマルなフレーズが繰り返されるPOST PUNKな仕上がり、クリムゾンファンにはどうでもいい？かもしれませんが、NEW WAVE/POST PUNKな耳で聴けば最高な名曲です。

• KEITH RICHARDS
• TALK IS CHEAP

AL GREEN風の哀愁たっぷり夕暮れナンバー「MAKE NO MISTAKE」がめちゃいい！

キース・リチャーズの88年ソロ作、カッコいいいです！ブラックでアーシー、埃っぽい香り漂う、大人の男の奥深さを感じる侮れない一枚。80'S後半っぽい軽い感じも若干あるんですが、不思議と違和感なく自然と聴けてしまいます。ピアノも弾むロックン・ロール「I COULD HAVE STOOD YOU UP」、哀愁感たっぷりのAL GREEN風ミディアム・バラード「MAKE NO MISTAKE」、ゴリッと男っぽいギターが理屈ぬきで渋い「IT MEANS A LOT」などを収録。

• BRAVE COMBO
• HUMANSVILLE

キラー哀愁サルサ/ルンバ「CANTO A LA SALSA」＆フロア・キラーな「MONEY CAN'T BUY EVERYTHING」などを収録！

誰も見向きもしなかったポルカを蘇らせ、サルサにルンバ、チャチャ、さらにツイストなどの要素もミクスチャーして軽妙洒脱なダンス・ナンバーにアレンジした、人気グループの4TH！ZOOT 16、渡辺俊美氏にも多大な影響を与えたに違いない、元祖混血ロック！
クボタタケシ氏好きは必聴＆マストなキラー哀愁サルサ/ルンバ「CANTO A LA SALSA」が素晴らしい！泣きのメロディーでDJユースな一曲！また、MANU CHAO系メスティソ・ロック好きもロックさせる、アコーディオンが咽び泣く辺境系バックビート「MOVE」、アッパーなフロア・キラー「MONEY CAN'T BUY EVERYTHING」、ツイストの「OH, WHAT A BEAUTIFUL MORNING」もカッコいい！トゥットゥル・スキャット入りのフェイク・スウィング「POOR PEOPLE OF PARIS」カヴァーも洒落てます！『エクソシスト』でお馴染み、MIKE OLDFIELD「TUBULAR BELLS」とグレン・ミラー「LITTLE BROWN JUG」を一曲でカヴァーしてしまった「TUBULAR JUGS」なんてものもアリ！豊かな音楽性に溢れた素晴らしいアルバム！
シュリンク、インサート付き/US ORIGINAL盤！

• LORD JOHN
• SIX DAYS OF SOUND

86年BOMP!産のネオサイケ/パワーポップ！

後にTHE NARC TWINS、THE DIRTY KNEESへと派生するBOMP!86年産のネオサイケ・グループ！サイケデリックなギターときらびやかなメロが溶け合う「BLUE AND GREEN」や「THE FINAL SOLUTION」、特にオルタナ感濃厚の疾走曲「MY WORLD DIES SCREAMING」など、鮮やかなサウンドの中に滲む哀愁にグッときます。
US ORIGINAL盤！

• PANKOW
• KUNST UND WAHNSINN

エイドリアン・シャーウッドがミックスを手掛けるブッ飛んだEBM！

80年初頭より活動をスタートさせ、文字通りEBM/INDUSTRIAL界のトップに君臨したイタリアン・ユニット！先日リリースの再発編集盤のタイトル、ジャケットにもなり冒頭を飾った後期PANKOWの傑作12インチです！テクノでエレクトロな暗黒ビートが身体中に突き刺さります！B面「ART & MADNESS」の後半で炸裂するヴォーカルも狂っていて壮絶そのもの！ブッ飛んだミックスはもちろんADRIAN SHERWOOD！

• DANIELLE DAX
• THE JANICE LONG SESSION

エスニックでエクスペリメンタルなサウンドはDJにも刺激的！

元LEMON KITTENS！85年12月にレコーディングされたセッション音源を収録！コズミック～ワールド系DJにも人気の「FIZZING HUMAN BOMB」を筆頭に、コズミックでトランシーな電子音が飛び交う「PARIAH」、「OSTRICH」、「NUMB COMPANIONS」と、やはりポスト・パンク/アヴァンギャルドの視点だけでは語りきれない、どこかエキゾな空気感がミソ！全4曲を収録！
UK ORIGINAL盤！

• HEAVEN 17
• COME LIVE WITH ME

エレクトリック・ホワイト・ソウルな名曲！

元HUMAN LEAGUEのメンバーが結成したプロデューサー・チーム、B.E.F.にヴォーカリストを加えたエレクトリック・ホワイト・ファンク・ユニット！しっとりとしたソウル・フレーヴァーを蓄えた名曲「COME LIVE WITH ME」、『NEW VERSION』として新録されたB-SIDEの2曲「LET'S ALL MAKE A BOMB」や「SONG WITH NO NAME」など、タイトに駆け巡るエレクトリックなフレーズとスリリングなヴォイス・サンプルの応酬で高揚感を掻き立てる作風はエレクトロ・クラッシュ世代も耳にするべきでしょう！
UK ORIGINAL盤！