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• LESTER BOWIE
• THE GREAT PRETENDER

ファンタジック・ジャズ「RIOS NEGROES」にHIP HOPネタになりそうな「IT'S HOWDY DOODY TIME」など超絶自由ジャズ！

ART ENSEMBLE OF CHICAGOの中心メンバーでもあるLESTER BOWIEのECMからのソロ！どれも一筋縄ではいかないものばかりですが、リズム隊にピアノ、トラペットが美しく共鳴し合うファンタジックな「RIOS NEGROES」が特に絶品。「HOWDY DOODY TIME」の"SAY KIDS!"の掛け声や不穏な縦笛のフレーズはHIP HOPのネタになりそう。ジャズの形式を振り払った自由度の高い80'Sジャズ作品となっています。

• MILES DAVIS
• A TRIBUTE TO JACK JOHNSON

マイルスのエクスペリメンタルでグルーヴィーなジャズ・ロック盤！

インサートなし/
ボクシング・フリークのマイルスが、チャンピオンのジャック・ジョンソンに捧げ、70年にリリースした究極ブラック・ロック・アルバム。スタジオ・セッションの録音源をTEO MACEROが巧みにエディットして作り上げた名作です！針を落とした瞬間から、JOHN MCLAUGHLINの粘りつくようなファンキーなギター、ドス黒いシャッフル･ビートにMICHAEL HENDERSONの地を這う太いベース、力強く吹きまわるマイルスのペットで打ちのめされっぱなし！「RIGHT OFF」、B面「YESTERNOW」の2曲で成り立つ大傑作！

• ART VAN DAMME
• THE MANY MOODS OF ART

スウィンギーなアコーディオン・ジャズ！

「CHEROKEE」、「LOVE FOR SALE」などのスタンダード・ナンバーを疾走感溢れるアコーディオン・スウィングで！軽やかな調べの「MY ROMANCE」、「SUMMERWIND」、ボッサの「LULLABY IN RHYTHM」も素晴らしい限り。キュートな音楽が好きなら、彼のアコーディオン・ジャズも必聴です。

• JOHN COLTRANE
• EXPRESSION

アリス･コルトレーン、ジミー･ギャリソン、ラシッド・アリ、ファラオ・サンダースを従えての録音、死後に発表された遺作となる67年作！

。フルートがスピリチュアルに響く、静寂に満ちた緊張感溢れる演奏がスリリングな「TO BE」、壮絶なインプロを繰り広げるタイトル曲など4曲を収録。

• JOHNNY DANKWORTH AND THE LONDON PHILHARMONIC ORCHESTRA CONDUCTED BY HUGO RIGNOLD
• IMPROVISATIONS FOR JAZZ BAND AND SYMPHONY ORCHESTRA / EBONY CONCERTO / RENDEZVOUS LABEL:

ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラとのビッグ・バンド・セッション！

人気の英国アルト・サックス奏者JOHNNY DANKWORTHと、HUGO RIGNOLDが指揮するTHE LONDON PHILHARMONIC ORCHESTRAによる62年のビッグ・バンド・セッション！ビッグバンド・ブラスと分厚いストリングスがゴージャスに咲き乱れる「EBONY CONCERTO」、エレガントでロマンティックな佇まいの「VARIACIONES PERUVIANOS」、軽やかなアレンジで華やかに彩られた「MODERATO - CON MOTO - MODERATO - VIVO」などを収録！

• V.A.
• BALLADS FOR BACKGROUNDS

お洒落なウェストコースト・ジャズ・オムニバス！

帯裏応募券切り取り/
BUD SHANKのサックスもムード満点なLAURINDO ALMEIDA QUARTET「STAIRWAY TO THE STARS」、GERRY MULLIGAN QUARTET「POLKA DOTS AND MOONBEAMS」、ラテン・タッチの優雅なBUD SHANK ORCH.「OUT OF THIS WORLD」、イントロのピアノの美しさに息を呑むJOHN LEWIS QUARTET「I CAN'T GET STARTED」、そして本盤のみでしか聴けないFRED KATZ「STELLA BY STARLIGHT」など、タイトル通りのBGM向きなムーディーなジャズを全11曲収録！

• RAY DRAPER QUINTET
• TUBA SOUNDS

優しさ溢れるメロディーのテューバ・ジャズ

見本盤/帯とジャケットに傷み/
最低音管楽器であるテューバ奏者RAY DRAPER率いる、MAL WALDRON 、JACKIE MCLEANも参加のクインテット。優しさ溢れるファンキー盤です。華々しいテーマの幕開けが印象的な「TERRY ANNE」、心くすぐるメロディーに頬も思わず緩むMAL WALDRON作「PIVOT」、スリリングに3管が躍動する「HOUSE OF DAVIS」など収録。仲のよさが伝わってくる温かいプレイ！

• THE THREE SOUNDS
• THE 3 SOUNDS

都会的で明快なスウィングっぷりを披露するピアノ・トリオ！

ジャケット背色褪せ/
時代の流れとは別のゆったりと温かみのあるスタンダードな演奏で別格のポジションを得た、GENE HARRIS率いるピアノ・トリオ！
トロピカルなムードを感じさせる優雅なアレンジが◎の人気曲「O SOLE MIO」、DJにもオススメのドライヴィンでエレガントな「WOULD'N YOU」、洒落たアフロ・キューバン使いの「TENDERLY」などを収録。

• JEAN-LUC PONTY EXPERIENCE
• OPEN STRINGS

コルトレーン・サウンドの影響下にある初期作品！

エレクトリック・ヴァイオリン奏者JEAN-LUC PONTY EXPERIENCEによるコンボ・ユニット。バックとのコントラストも鮮やか、厚みのあるヴァイオリン（サックスみたい！）でアドリヴも秀逸な「FLIPPING PART 1」、フリーな感覚でソロを披露し合う「オープン・ストリングス」と、随所にコルトレーン・サウンドの影響が見受けられる71年作です。

• QUINCY JONES
• THE QUINTESSENCE

ビックバンドのダイナミック・サウンドに打ちのめされる！

それもこれもクインシーの人並み外れたアレンジ力があってこそ。独創性豊かな作品はいつの時代になっても褪せずに残る事を証明いてるアルバムじゃないでしょうか。4ビート・ジャズ「STRAIGHT, NO CHASER」に「HARD SOCK DANSE」、良い緊張感を保つムーディーな「INVITATION」と、ビックバンド・ジャズの本質を突いてくる全8曲！