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• SPACE
• MONEY REMIXES BY CONSOLIDATED

何でもあり、な今、是非この辺りの中途半端に古いモノにこっそりチェックを入れていきたいものです。90'Sのブリット・ポップ・ブームから登場したSPACEのCONSOLIDATEDによるリミックス12インチ。変態っぽい仕上がりのこちらの「SPACE CLUB MIX」なんかを、こっそりダブ・ハウス・セットに混ぜてプレイしてみてはいかがでしょう？

• ETON CROP
• IT'S MY DOG, MAESTRO

ガレージーでパンキッシュなヒネクレ英国バンド！

パワーポップ・ファンにも直撃の「LIVE AID」、まるでBUZZCOCKS×ECHO AND THE BUNNY MENのようなキャッチーなメロディが溢れる「HARRY NELSON PILLSBURY」のスバラしさよ！硬質ギターが絡みつく「YOU WON'T GET ME OUT IN THE RAIN」もナイス！

• TONY SANDLER & RALPH YOUNG
• ODDS & ENDS

スキャット入り「BRAZILLIAN LOVE SONG」！

シールド未開封/
サンドラー&ヤングのアルバムにはブラジリアンやラテンの使える曲が入ってます！ここでは「BRAZILLIAN LOVE SONG」！スキャットのユニゾンからファニーなブラジリアンです。口笛の入った切ないマイペースに歌う「ODDS & ENDS」やボサ風ポップ「THE IMPORTANCE OF A ROSE」や「WHAT THE WORLD NEEDS NOW」のカヴァー等、相変わらずナイスなハモリです。
US ORIGINAL盤！

• EAGLES
• DESPERADO

邦題『ならず者』で知られる名盤2ND！

カーペンターズをはじめ、ジョニー・キャッシュから平井堅までカヴァーした名曲「DESPERADO」、グラムなテイストのロッキン・チューン「OUT OF CONTROL」、グッドタイミーなカントリー「TWENTY-ONE」、絶妙なハーモニーが堪らないリラクシンなフォーキー・ナンバー「BITTER CREEK」などを収録！

• ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS
• GOODBYE CRUEL WORLD

ポップにソウルフルになった84年作！

シールド未開封 /
クライヴ・ランガー＆アラン・ウィンスタンレーをプロデュースに迎えた9作目。DARYL HALLをゲスト・ヴォーカルに迎えたこみ上げ系の「ONLY FLAME IN TOWN」、SCRITTI POLITTIのGREENをこれまたゲスト・ヴォーカルに迎えたTEACHERS EDITIONのメンフィス・ソウル・クラシックの涼しげなカヴァー「I WANNA BE LOVED」に、ホーンも弾ける「THE DEPORTEES CLUB」、モータウン・ビートのように弾んだ「ROOM WITH NO NUMBER」、ワルツな「THE COMEDIANS」などを収録。
US ORIGINAL盤！シュリンク・ステッカー付き。

• PHILIP GREEN AND HIS ORCHESTRA
• WINGS OF SONG

パーカッシヴに疾走する美麗ストリングス・オーケストラ！

幾多のTV番組のスコアを手掛けたUKコンポーザー！目くるめく優美なストリングスがスリリングに疾走する、FRANKIE LAINEで知られる「CRY OF THE WILD GOOSE」、よりドリーミーなアレンジが胸を打つ「NIGHTINGALE」がパーカッシヴで良いです！他にも、華やかなアレンジの「THE WOODPECKER SONG」、優雅にスウィングする「POOR BUTTERFLY」や、スタンダード「LA PALOMA」なども優雅！
US ORIGINAL盤！シュリンク付き。

• THE HUCK FINN
• TWO OF A KIND

KAPPのスタジオ・ミュージシャンたちによるグルーヴィーなバブルガム・ポップ・ソング！

その手のコンピにも収録されているキャッチーなナンバー。プロモ盤のため両面とも同じテイクです。カンパニー・スリーヴ。

• WIM KOOPMANS
• CLOSE ENOUGH

80'S ショウビズ・スウィング「CABARET」はBOOT BEAT ネタ！オランダ産ジャズ・シンガーによるメロウ・ディスコ/A.O.R.な82年作！

コール・ポーター「IN THE STILL OF THE NIGHT」、ガーシュウィン「RHAPSODY IN BLUE」、ピーター・アレン「SOMEBODY'S ANGEL」など、メロウ・ディスコ/A.O.R.なアレンジで歌っていきます！
それらも秀逸なのですが、一曲スウィンギンな大目玉曲が。華やかなアレンジに包まれる「CABARET」のカヴァー！途中のピアノ・ソロはBOOT BEAT ネタなのでした！
オランダ・オリジナル盤！

• THE ROLLING STONES
• BLACK AND BLUE

影の名盤！ファンク色が色濃く出た76年作！

どうしても代表作としてはなかなか光が当たらない本作ですが、ファンの間では紛れも無い名盤として語られる76年作！粘りつくようなファンキー・グルーヴがうごめく「HOT STUFF」や「HEY BEGRITA」、"ストーンズらしさ"を地でいく「HAND OF FATE」や「CRAZY MAMA」、ビリー・プレストンも大活躍の最高のブルース・ロックン・ロール「MELODY」、メロウ極まる美しいバラード「FOOL TO CLY」や歯切れ良いルーツ・レゲエを聴かせる「CHERRY OH BABY」など、元フェイセズのロン・ウッドが加入してからの第一作ということも作用してか、ヴァラエティ豊かな芸風に、一貫して言えるクオリティの高さは流石！

• ANNIE ROSS
• SINGS A SONG WITH MULLIGAN!

いつ聴いても心躍るジャズ・ヴォーカル名盤！

LAMBERT, HENDRICKS & ROSSのアニー・ロス嬢。ここでも艶やかな歌声を聴かせてくれます。ウエスト・コースト・ジャズをメジャーへと押し上げたジェリー・マリガンのカルテットを従えて。「ALL OF YOU」や「I FEEL PRETTY」など、チェット・ベイカー、アート・ファーマーのトランペットも泣けるくらいに良いです。レアな赤盤！