ROCK > 70'S　(817件)

• WOOLY WOLSTENHOLME
• MAESTOSO

ブリージンな「SAIL AWAY」を収録したバークレイ・ジェームス・ハーヴェストの鍵盤奏者による1STソロ！

シンフォニックなモノを期待すると肩透かしを食らうブリージンなA-1「SAIL AWAY」がまず素晴らしい！頬をそっと撫でるアコギのきらめき、黄昏つつも爽やかなメロディー＆ハーモニーが胸を締め付けます。ドライヴィンなギターにハンド・クラップも入って軽快に飛ばす「LIVES ON THE LINE」や、ポップに弾けた「GATES OF HEAVEN」等も中々の仕上がり。勿論キーボードを主体としたナンバーも有りますが、歌心溢れるメロディーと優しい歌い口が何より魅力です。

• PAN
• PAN

元・ボー・ブラメルズのロン・エリオット率いるフォークロック・バンド！

バーズやボブ・ディランと並ぶUSフォーク・ロックの先駆THE BEAU BRUMMELSのロン・エリオットが在籍したバンド。リヴァプール・サウンド＆マージー・ビートのエッセンスをUSフォーク・ロックに落とし込んだTHE BEAU BRUMMELS時代も素晴らしいモノがありましたが、コチラも侮れません！解散後のメンバーがHARPERS BIZARREへ参加したりとソフトロック文脈で聴いてみても面白いですね。試聴にはソフトロック好きにオススメの「DREAM」、軽やかなフォーキー・ソフトロック「SAD RAG DOLL」をどうぞ！シュリンク付き/見開きジャケット。

• WILD HORSES
• UNBROKEN!

マイナー・グルーヴィー・ロック自主盤！

驚くべき秀逸な内容のプライヴェート・プレス盤！レゲエ調の「FUNKY POODLE」、アーリーアメリカン・ポップの息吹を感じさせる「CARBONA MONA」、男気MAXの哀愁こみ上げバラード「SOMEDAY SANDY」、フックあるリフの効いた「YOU WON'T GET TO KNOW ME」などを収録。
US ORIGINAL盤！

• DEEP PURPLE
• IN ROCK

彼等のスタイルを確立させた70年作！問答無用のハード・ロック金字塔！

彼等の代表作は『MACHINE HEAD」』と決めつけてしまっている方も、もう一度聴いて！彼等のスタイルを確立させた代表作として前述のアルバムと方を並べる（それ以上？）の名盤70年作！テンション漲るリッチー・ブラックモアのギターにギランのシャウトが音の塊となって爆発する「SPEED KING」をはじめ、暴動を巻き起こすよ「BLOODSUCKER」や｢CHILD IN TIME｣などの荒くれサウンドに心奮い立たされない人はいないはず！

• PFM
• JET LAG

変拍子を多用したイタリアン・プログレッシヴ/ジャズ・ロック！

緻密に編み込まれたアンサンブルが独特の高揚感あるグルーヴを生むイタリアン・プログレ/ジャズ・ロックの代表格！ラーガ的な表情のオリエンタルな旋律が耳に残る「CERCO LA LINGUA」、メカニカルなフレージングを難なくユニゾンしてみせる「LEFT-HANDED THEORY」、フュージョン好きも唸る「JET LAG」、エスニックなアコースティック・ギターの調べ「PENINSULA」などを収録の77年作！

• IRON BUTTERFLY
• METAMORPHOSIS

オルガン・サイケデリック・ロック！OUTKAST「MAINSTREAM」でサンプリングしたドラム・ブレイクあり！

後に伝説的ハードロック・バンド＝CAPTAIN BEYONDを結成するメンバーも在籍したサイケデリック・バンド！I FHOLKSもカヴァーした「SOLDIER IN OUR TOWN」冒頭のドラム・ブレイクはOUTKASTが「MAINSTREAM」でピッチをあげてサンプリング！コシのあるベースとドラムが響く「BEST YEARS OF OUR LIFE」のイントロ部分はJEL「NEAR EAST BOUNCE」ネタにもなりました。

• CHICAGO
• BEGINNINGS

アストラッド・ジルベルトもカヴァーしたアコギ・グルーヴ人気曲！日本盤7インチ！

アコギとベース・ラインがグルーヴィーな「BEGINNINGS」！黄昏色で涙ホロリな名曲です。

• BARRY GOLDBERG
• BLASTS FROM MY PAST

夢幻サイケデリック・ポップ/ファンキー・スワンプ！

見本盤/
マイク・ブルームフィールド率いたエレクトリック・フラッグのオルガン奏者であり、セッション音楽家としてもボブ・ディランやアル・クーパーなどのバックに参加していたバリー・ゴールドバーグのソロ作品！まるでBRUNSWICKソウルのようなソウルフルな開放感に包まれる「A LIGHTER BLUE」、グイグイ攻めたオルガン・ファンキー・ロック「MAXWELL STREET SHUFFLE」に、熱くこみあげる「TEA FOR TWO」、壮大なアレンジが施された「SITTING IN CIRCLES」は感動的なラスト、ストリングスによるアウトロはまるで映画を観終わったかのような満足感！

• CHARLEY D. AND MILO
• CHARLEY D. AND MILO

中期バーズを思わせるマイナー・サイケデリック・カントリー・ロック！

ラベルに書き込み/
『ロデオの恋人』あたりのTHE BYRDSやFLYING BURRITO BROTHERSにも通じるカントリー志向と、西海岸ソフトロックの空気感を感じさせるカントリー・ロック・バンド！パパパ・コーラス入りの「THE WORD IS LOVE」、BOB DYLAN「I'LL KEEP IT WITH MINE」カヴァー、サイケデリックで猥雑なワルツ・ナンバー「MR. MUGGLES」、直球のカントリー・ロック「ANNIE MOON」、「THEME FROM MOUNT OREAD」などを収録。
US ORIGINAL盤！

• RODERICK FALCONER
• VICTORY IN ROCK CITY

ピーター・アイヴァースがプロデュースしたグラマラス・ニューウェイヴな77年作！

ROD TAYLORからRODERICK FALCONERに改名後、PETER IVERSがプロデュースを手掛けた77年作。ASYLUM時代のイメージを拭払するギラギラとしたグラムロック調の楽曲が並びますが、深みのあるヴォーカルは健在。「SHOW ME SOMETHING MORE」や「FAME IS A BALL AND CHAIN」あたりはハートに沁み入る泣きのナンバーです。
US ORIGINAL盤！