JAZZ　(612件)

• 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ
• OLIVER NELSON / # & ♭ / 3-2-1-0

オリヴァー・ネルソンと共演したファンキーな和ジャズ・ビッグバンド重要盤！

ジャズ・ピアニスト、菊地雅章を迎えた原信夫とシャープス・アンド・フラッツがオリヴァー・ネルソン編曲のもと69年9月に録音した和ジャズ・ビッグバンド・アルバム！アタマから思わず仰け反ってしまいそうなダイナミック＆ファンキーな演奏で迫る「STRAIGHT NO CHASER」にはじまり、マイルス・デイヴィス「SO WHAT」高速カヴァーなどを収録したA面に対し、「3-2-1-0」、「YEARNIN'」と、オリヴァー・ネルソンの作品集で固めたB面での構成。複雑なアレンジとそれに呼応するシャープス・アンド・フラッツのファンキー・ブラスのキレも抜群な「12 TONE BLUES」など、全10曲！

• MILES DAVIS
• A TRIBUTE TO JACK JOHNSON

マイルスのエクスペリメンタルでグルーヴィーなジャズ・ロック盤！

ポスターなし/
ボクシング・フリークのマイルスが、チャンピオンのジャック・ジョンソンに捧げ、70年にリリースした究極ブラック・ロック・アルバム。スタジオ・セッションの録音源をTEO MACEROが巧みにエディットして作り上げた名作です！針を落とした瞬間から、JOHN MCLAUGHLINの粘りつくようなファンキーなギター、ドス黒いシャッフル･ビートにMICHAEL HENDERSONの地を這う太いベース、力強く吹きまわるマイルスのペットで打ちのめされっぱなし！「RIGHT OFF」、B面「YESTERNOW」の2曲で成り立つ大傑作！

• HERBIE MANN
• RIGHT NOW

オリジナルのモッド・ジャズ「RIGHT NOW」に「COOL HEAT」がめちゃめちゃクール！

A.C. JOBIM「DESAFINADO」やLUIZ BONFA「CARNIVAL」など、クールなジャズ・ボサ・カヴァーを収録した62年作ですが、驚くのはオリジナル曲の素晴らしさ。フルートとピアノの絡みが超カッコいいモッド・ジャズな名曲「RIGHT NOW」にパーカッションが高速乱打されギターとフルートのユニゾンに酔いしれる「COOL HEAT」！これにビビッとこなきゃ男じゃないぜよ。
US ORIGINAL盤！

• JIMMY SMITH
• PORTUGUESE SOUL

THAD JONESのビッグ・バンドを率いたスリル満点のファンキー・ソウル・ジャズ！

グルーヴィ・ハモンド・ミーツ・ジャズ・オーケストラ！極厚ビッグ・バンド・ホーンに押し潰されてしまいそうなファンキー・オルガン・ジャズ・ダンサー「PORTUGUESE SOUL」が圧倒的な迫力！THAD JONES作の「RITUAL」はエキゾチックなスモーキー・ジャズ・ファンクに仕上がっています！

• THE BLUE STARS
• PARDON MY ENGLISH

ブロッサム・ディアリーが在籍していたことでも知られるDOUBLE SIX OF PARISの前身グループ！

フランスのコーラス・グループ、ブルー・スターズが英語で歌います。エスプリ効かせた「STARDUST」や「BERNIE'S TUNE」、「I'LL REMEMBER APRIL」など、収録曲もアメリカン・スタンダードな選曲で構成。スキャットもとってもキュート！アレンジも文句なし！

• AMBROSE & HIS ORCHESTRA
• TRIBUTE TO COLE PORTER

コール・ポーター・トリビュート！素晴らしい英国ノスタルジック・スウィング/ヴォーカル！

30年代のイギリスを代表するベンジャミン・アンブローズ率いる楽団によるコール・ポーター・トリビュート！お馴染みの「NIGHT AND DAY」や「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO」、「MY HEART BELONGS TO DADDY」、「I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN」などのコール・ポーター楽曲をSAM BROWNE、JACK COOPER、ELSIE CALLSLE、ANNE SHELTON、EVELYN DALLらをヴォーカルに擁し、素晴らしい演奏を聴かせてくれます！
カンパニー・インナースリーヴ付き。

• V.A.
• CHICAGO / THE BLUES / TODAY VOL.1

濃厚なシカゴ・ブルースの魅力を味わえる名コンピ！

"アニキ"なヴォーカルがルーディーなJUNIOR EWLLSは「A TRIBUTE TO SONNY BOY WILLIAMSON」、「IT HURTS ME TOO」、「ALL NIGHT LONG」、エモーショナルなヴォーカル＆スライド・ギターが強烈なJ. B. HUTTOは「TOO MUCH ALCOHOL」、「THAT'S THE BLUES」など、ブルース・ピアニストの巨人OTIS SPANNから「MARIE」、「BURNING FIRE」、「SPAN'S STOMP」など、全15曲を収録。

A1 JUNIOR WELLS CHICAGO BLUES BAND– A TRIBUTE TO SONNY WILLIAMSON 4:08
A2 JUNIOR WELLS CHICAGO BLUES BAND– IT HURTS ME TOO 2:46
A3 JUNIOR WELLS CHICAGO BLUES BAND– MESSIN' WITH THE KID 2:24
A4 JUNIOR WELLS CHICAGO BLUES BAND– VIETCONG BLUES 5:00
A5 JUNIOR WELLS CHICAGO BLUES BAND– ALL NIGHT LONG 3:47
A6 J.B. HUTTO AND HIS HAWKS– GOING AHEAD 2:04
A7 J.B. HUTTO AND HIS HAWKS– PLEASE HELP 2:55
B1 J.B. HUTTO AND HIS HAWKS– TOO MUCH ALCOHOL 2:30
B2 J.B. HUTTO AND HIS HAWKS– MARRIED WOMAN BLUES 3:08
B3 J.B. HUTTO AND HIS HAWKS– THAT'S THE TRUTH 2:49
B4 OTIS SPANN'S SOUTH SIDE PIANO– MARIE 2:30
B5 OTIS SPANN'S SOUTH SIDE PIANO– BURNING FIRE 3:17
B6 OTIS SPANN'S SOUTH SIDE PIANO– S.P. BLUES 2:53
B7 OTIS SPANN'S SOUTH SIDE PIANO– SOMETIME I WONDER 3:30
B8 OTIS SPANN'S SOUTH SIDE PIANO– SPANN'S STOMP 2:21

• 52ND STREET
• SCRAPPLE TO THE APPLE

スキャット・スウィング男女デュオ！超高速「MY FAVORITE THINGS」カヴァー！

ERIC SHAWとWENDY SIMONの男女デュオ。JACKIE & ROY風の仲良しヴォーカルかと思いきや、JON HENDRICKSが双子（男女関係なくなってますが…）になって歌ったような高速バップ・ヴォーカル！白眉はやはり「MY FAVORITE THINGS」でしょうか。この曲をこんな超高速アレンジにしてしまったERIC SHAWのちょっと狂った才能に拍手！ラヴリーなBOB DOROUGH「I'VE GOT JUST ABOUT EVERYTHING」にJON HENDRICKS「EVERYBODY'S BOPPIN」、スタンダード「TAKE THE A TRAIN」カヴァーもはちゃめちゃに痛快！
シュリンク付き/US ORIGINAL盤！

• 日野皓正 TERUMASA HINO
• デイドリーム DAYDREAM

スティール・パンが弾けるトロピカル・フュージョン「ANTIGUA BOY」などを収録した最高な80年作！

菊地雅章やBOB JAMESもゲスト参加、フュージョン色をさらに濃厚にした80年作品。カリプソ/サンバ風のトロピカル・フュージョン「ANTIGUA BOY」が最高！「STILL BE BOP」や「SWEETER & SWEETER」、クロスオーヴァーなスペイシー・ファンク「GOIN' FOR THE GOLD」もファンキー！

• THE JOHN COLTRANE QUARTET
• AFRICA / BRASS

KOOPがサンプリングした「GREENSLEEVES」などを収録したIMPULE!からの初アルバム！

60年代に偉大な足跡を残したインパルス・レーベルでの初録音盤。プロデュースを手掛けているのはクリード・テイラー。マッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズのソロも素晴らしい片面丸々を使った大作「AFRICA」、斬新な解釈で生まれ変わる「GREENSLEEVES」はKOOPが「WALTZ FOR KOOP」でイントロ部分をサンプリング！モダンなオリジナル作「BLUES MINOR」も含む全3トラックで構成されたアルバムです。インサート付き。