ROCK > S.S.W./A.O.R.　(397件)

• TOM PAXTON
• THE THINGS I NOTICE NOW

リチャード・デイヴィスやヒューバート・ロウズらジャズ系ミュージシャンを迎えた代表作のひとつ！

硬派なフォーク・シンガーとしての視点とアレンジ面での豊かさが融合した69年作。タイトル曲「THE THINGS I NOTICE NOW」は日常の観察をユーモラスに描いたフォーク・チューンで、彼らしい社会への眼差しが伝わります。冒頭の「BISHOP CODY'S LAST REQUEST」では風刺を効かせた語り口が印象的で、「WISH I HAD A TROUBADOUR」では弾き語りの温かさがストレートに響きます。さらに「I GIVE YOU THE MORNING」では抒情的なメロディが美しく、ストリングスとホーン・セクションを加えたアレンジが新鮮に広がります。極めつけは15分を超える大作「THE IRON MAN」で、リチャード・デイヴィスやヒューバート・ロウズ、デヴィッド・ホロウィッツらジャズ系ミュージシャンを迎えて壮大に展開。フォークの枠を超えた意欲作として再評価してほしい一枚です。
カンパニー・インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• HENRY GAFFNEY
• WAITING FOR A WIND

メロウなグッドタイムA.O.R.！名作ファースト・アルバム！

飄々とした佇まいで心地よくフワリと歌い上げるメロウなグッドタイムS.S.W.ヘンリー・ギャフニーのファースト・アルバム！洗練されたアーバン具合と、オールド・タイミーで心地いいサウンドの絶妙なバランス！揺らめくエレピと飄々としたヴォーカルが漂う「FOR PETE'S SAKE (JULIAN STREET)」、ほんのりトロピカルな「SEEMS I'M FALLING」、メロウなグッドタイム・アコースティック・ポップ「I'M WAITING FOR A WIND」、ロックンロールな「NIGHTMARE」など幅広くクオリティ高し！
US ORIGINAL盤！

• VALDY AND THE HOMETOWN BAND
• VALDY

BRUCE COCKBURNやLUKE GIBSONに次ぐカナディアンS.S.W.！

BRUCE COCKBURNや、LUKE GIBSONといった同郷のカナディアンS.S.W.に比べると売れ線的なイメージがありつつ、とは言っても日本ではマイナーな存在で人気が今一つなVALDEMAR HORSDALですが、その内容は一級品！「COME ON MY CANADA」、「WEATHER'D HANDS」といった、凛とした空気感で奏でる弾き語りナンバーは、これぞカナディアンS.S.W.の醍醐味！浮遊感ある「BLISTER」や、爽快フォーキー・ロック「PETER AND LOU」は洗練されたA.O.R.的なフィーリングに、S.S.W.ものらしいイナタサも合わさって素晴らしいです。
シュリンク付き/カンパニー・インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• DAVID BROMBERG BAND
• HOW LATE'LL YA PLAY 'TIL

ファニーなグッド・タイム・チューンが魅力！

BOB DYLANやGREATFUL DEADらと交流を持つセッション・ギタリストDAVID BROMBERGといえば、やはりカラッと乾いたファニーなグッド・タイム・チューンが魅力です。ドンチキお祭り騒ぎで走り抜ける「GET UP AND GO / FIDDLE TUNES」、するりと滑るドブロや、楽し気なフィドルやマンドリンを「BLUEBIRD」、アコースティックなラグタイム「DALLAS RAG / MAPLE LEAF RAG」などを収録。
見開きジャケット/歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• JACK HAMILTON
• WELL, ITS INCOME TAX AGAIN / WHEN NATURE CALLS

マイナー・ロッキン・カントリー！

ラベル両面書き込み。プロモ盤/
マイナー・カントリー・シンガーによるトーキー・カントリー！オーソドックスなカントリーからすると一風変わったコード進行が耳につく「WELL, ITS INCOME TAX AGAIN」、カップリングにはゆったりとしたテンポの「WHEN NATURE CALLS」！
US ORIGINAL盤！

• PABLO CRUISE
• WORLDS AWAY

クリス・コナーのカヴァーも人気の「I GO TO RIO」をトロピカル＆グルーヴィにカヴァー！

ひたすら開放感に溢れた清涼メロディーが堪らなく夏を感じさせるタイトル曲「WORLDS AWAY」を始め、サーファー御用達なオーシャン系A.O.R.な名曲揃いの本作。目玉はなんと言ってもピーター・アレン「I GO TO RIO」のカヴァー！アップ・リフティングなエレピにグルーヴィに弾むリズム、シー・ブリーズをたっぷり含んだ爽やかなトゥルットゥル～・コーラスが一気に駆け抜ける爽快サマー・グルーヴ！ハンド・クラップやホイッスルも弾け飛ぶブレイク部分もたまりません！他にもトロピカル・メロウ・グルーヴ 「SAILING TO PARADISE」やディスコ・ファンクA.O.R.な「DON'T WANT TO LIVE」など！
インナースリーヴ付き/CANADA ORIGINAL盤！

• NILSSON
• SON OF SCHMILSSON

S.S.W.好きはマスト！当時のグラム・ロックやモダン・ポップとの親和性もみせる72年名作！

絶妙なストリングス・アレンジでゆったりと込み上げる「SPACEMAN」収録で有名な本作にも、染みるような歌声で泣けるナンバーがいっぱい。あったかい語り口調にペダル・スチールやピアノがポロポロ転がっちゃう、のどかっぷりも最高な「JOY」、コンガやサックスも楽しげに暴れるグッド・タイミーなロック・ナンバー「AT MY FRONT DOOR」でこぼす味わいヴォーカルは彼ならではですよ！"ウ～ルルル"って涙しちゃう「THE LOTERY SONG」はNICKY HOPKINSの泣けるピアノが素晴らしスギ。
歌詞掲載のポスター付き/オリジナル・インナー・スリーヴ付き/見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• LEO KOTTKE
• MY FEET ARE SMILING

カントリー・ルーツ色の強い73年作。歌有りインスト有りの本作は、枯れた味わい、しっとりと心に響く名作です。

• KENNY LOGGINS
• KEEP THE FIRE

マイケル・ジャクソン、マイケル・マクドナルドらが参加したA.O.R.名作3RD！

メロウ且つ踊れるナイスA.O.R.アルバム3RD！作曲・コーラスにMICHAEL MCDONALDが、パーカッションでPAULINHO DA COSTAも参加したスペシャルなメロウA.O.R.「THIS IS IT」、カリビアン・ブリーズが吹き抜けていく「JUNKANOO HOLIDAY (FALLIN'-FLYIN')」も爽快なら、「WHO'S RIGHT, WHO'S WRONG」のコーラスはなんとMICHAEL JACKSON！「GIVE IT HALF A CHANCE」にはSTEPHEN BISHOPが参加！
US ORIGINAL盤！

• MARTY COOPER
• A LITTLE BIT COUNTRY, A LITTLE BIT ROCK 'N' ROLL

1980年カントリー・ロック！

60年代はLEE HAZLEWOODや、ACK NITZSCHEの奥さんGRACIA NITZSCHE共にTHE SHACKLEFORDSで活動していたS.S.W.！カチッと打つビートに、うっすら漂うチルなシンセ・パッドに覆われた「A LITTLE BIT COUNTRY, A LITTLE BIT ROCK 'N' ROLL」は、ある意味THE WAR ON DRUGS的？！カップリングは牧歌的なホーボー・フォーク「IF YOU WERE SINGER」。なにより声が良いですね！S.S.W.ファンは是非！